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【クロアチア09】クロアチアの旅 費用、日程等まとめ

2015年5月
1クーナ=約17.5円

プリトヴィッツェの美しい自然、魔女の宅急便のモデル・ドゥブロヴニク旧市街などなど、今大人気の国クロアチアの旅のまとめ。


【日程】

2015年5月5日~11日(6泊7日)

【ルート】

1.ザグレブ(5/5、6)
→2.プリトヴィッツェ(5/6)
→3.ドゥブロヴニク(5/7~11)

【費用】

特に断りがない限り、金額は二人分です。
また国際移動にかかる代金(ウィーン/オーストリア→ザグレブの約3,800円(28ユーロ)/一人、ドゥブロヴニク→バーリ/イタリアの約7,400円(55ユーロ)/一人)は除いています。

費用集計クーナ割合
食費8761533327%
宿泊費10441827432%
交通費8761533027%
その他474828614%
合計327057223

6泊7日で合計約57,200円/3,270クーナ、一日あたり約8,200円。予算の9千円をなんとかクリア。

内訳をみると、最も多いのは3割強を占める宿泊費で約1万8300円/1,044クーナ、一泊当たり3,700円(車中泊を除き、5泊で計算)。これまでと比べると少し下がりましたが、それでもまだ高い。続いては、ほぼ同じ水準で、3割を少し切る程度の食費及び交通費。こちらはともに約15,300円/876クーナ、一日あたり約2,200円。食費はともかくとして、交通費が意外と高いことに驚き。まあザグレブ→ドゥブロヴニクlへの夜行バスがあるから?

これまで回ってきたヨーロッパの国(ドイツ、オーストリアなど)と比べると少し物価は安くなったものの、やはりまだまだ高い…ザグレブはともかく、観光地のドゥブロヴニクはバス代なんかも高かった。とは言え、やっぱりクロアチアは見所が多く、あまりケチケチするのもな~

【総評】

観光★★★★★:世界遺産のプリトヴィッツェやドゥブロヴニク旧市街、それにかわいらしいザグレブの町並みなど、6泊7日では全然足りなかった。特にプリトヴィッツェは聞きしに勝る美しさで、ヨーロッパの自然の雄大さを間近で感じることが出来た。行けなかったが、スプリットなどもとてもいいらしく、もっとゆっくりしたかった。

参考記事:【クロアチア01】ザグレブ街歩き【クロアチア03】青と緑の美しいコントラスト。。世界遺産プリトヴィッツェ湖群国立公園【クロアチア05】アドリア海の真珠!世界遺産の城塞都市ドゥブロヴニク観光Part1【クロアチア06】青い海とオレンジ色の屋根…ジブリ映画のモデル、ドゥブロヴニク観光Part2

物価★★☆☆☆:ヨーロッパに入ってようやく落ち着いた印象。
治安★★★★☆:ザグレブ、ドゥブロヴニクはともに治安に問題なし。特にドゥブロヴニクは夜でも観光客が多く、気にせず外を歩ける。
食事★★★★☆:ザグレブでは肉を、ドゥブロヴニクではシーフードを頂く。どちらも美味しかったけれど、ツーリスト向けのところだったので少し高い。ローカルなパン屋だと安くて美味しい。

参考記事:【クロアチア08】ドゥブロヴニクのレストラン情報 オススメはBarba!

交通★★★☆☆:ザグレブでは電車やトラム、バスが、ドゥブロヴニクではバスやケーブルカーがあり、移動は楽。各都市間の移動はバスがメインで、時刻表などもしっかりしていて分かりやすい。

参考記事:【クロアチア02 移動情報】ザグレブからプリトヴィツェ ザグレブからドブロヴニク

宿泊★★★☆☆:2つしか泊まっていないがどちらも設備的には悪くない。特にザグレブの宿「Pozitiv Hostel」は快適で、もう少し泊まりたかった。

参考記事:【クロアチア04】ザグレブの安宿「Pozitiv Hostel」【クロアチア07】ドゥブロヴニクの宿「ゲストハウスダダGuest House Dada」

【クロアチアの食寝飲笑】

ドゥブロヴニクのシーフード
海に面したドゥブロヴニクではシーフードが美味しく、またイタリアに近いので食事のクオリティは高い。タコバーガー、シーフードピザにリゾットなど、美味しいものが盛り沢山。観光地なので少し高いのは辛いけれど、お金さえあればとっても楽しめる場所。

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寝、飲:特になし

プリトヴィッツェ
魔女の宅急便のモデル・ドゥブロヴニクも捨て難いが、ここはプリトヴィッツェを選択。青い空と緑の木々、そして滝と透き通る湖の美しさが絶妙にマッチし、ヨーロッパの自然の美しさを感じられる場所。スロヴァキアやセルビア・モンテネグロなども素晴らしいそうだけれど、プリトヴィッツェは久しぶりに自然の壮大さを堪能できた。

【クロアチア03】青と緑の美しいコントラスト。。世界遺産プリトヴィッツェ湖群国立公園 (22)

【クロアチア03】青と緑の美しいコントラスト。。世界遺産プリトヴィッツェ湖群国立公園 (1)

(最後に)

最近、日本でも流行りのクロアチア。ドイツでガイドをしてもらったJALパックの添乗員さんも言ってましたが、その美しさに間違いはありませんでした。自然は雄大で、街並みは美しく、そして食べ物は美味しい。こんな国が少し前に戦争でボロボロになっていたとは信じられないほど。

今では元通りに復興されている場所も多いそうですが、無事に危機遺産を脱してくれてよかったと感じる国です。

またドゥブロヴニクの赤い町並みは、まさにジブリの世界!ジブリ好きの人にとってはたまらない場所でしょう。

【クロアチア06】青い海とオレンジ色の屋根…ジブリのモデル、ドゥブロヴニク観光2 (26)

Hiro

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