2015年5月9日
1クーナ=約17.5円
プリトヴィッツェの美しさに圧倒された後、僕たちがやって来たのは、これまた人気の場所、ドゥブロヴニク。
クロアチアと聞いて思い浮かべるのは、オレンジ色の瓦屋根の並ぶドゥブロヴニクの旧市街という人も多いのではないでしょうか。
赤:ザグレブ、黄:プリトヴィッツェ、緑:ドゥブロヴニク
アドリア海の真珠とも称えられるドゥブロヴニク旧市街は、1979年に世界遺産に登録され、こちらもプリトヴィッツェと同様、内戦による危機遺産指定を経て、現在は修復が進んでいる。
オレンジ色の瓦屋根の並んだその町並みは、魔女の宅急便や紅の豚のモデルの一つとも言われ、個人的に、昔から訪れてみたかった場所でもあります。
ザグレブからのバスで到着し、ターミナル近くの宿に荷物を置いて、早速旧市街へ。
※宿情報は別途アップします。
バスターミナル近くから旧市街まではバスが頻繁に走っており、僕らもこのバスを利用。
ただ、このバス代が一人15クーナとかなり高い。
少しでも出費を抑えるべく、帰りからは30分ほどかけて徒歩で帰ることに。
バス
バスチケット15クーナ 車内で買える
10分ほどで旧市街西側の入口ピレ門へ。
ピレ門近くにはツアー会社の呼び込みが激しく、人気の観光地に来たんだなぁと実感。
ピレ門
門の隣になっていたオレンジ?レモン?
門をくぐると、音楽を演奏する人や画家がたくさん。
チェコやオーストリアでも見た光景。
編み物
旧市街の地図
上の地図を見ても分かるけれど、ここドゥブロヴニクの旧市街は約2kmほどの城壁で囲まれている。
その城壁の上を歩くことが出来るそうで、そこからはオレンジ色の瓦屋根とアドリア海がとても美しく見えると聞いていた。
そこで旧市街に入ってすぐ、ピレ門近くの入口に行ってみたのだが。。
大人100クーナ/一人!高い。。
学生だと30クーナで済むので、プリトヴィッツェの時と同じく、フィリピンの学校の学生証を堂々と提示して30クーナずつ渡す。
すると、「国際学生証じゃないし、有効期限が書いてないからダメ」
ガーン。。少し粘ったものの、とりつくしまなし。
一人100クーナは高すぎるので、残念ながらここはパス。
ハトがいい具合にハマってる
仕方ないので城壁に囲まれた旧市街をトコトコと歩いてみる。
夜の様子 しっかりライトアップされている
たまのアイスで癒される♪
いやいや、これは確かにいいところ。
気候もよくポカポカして気持ちよく、また町の雰囲気もいい。
内戦後に再建されたためか、建物が新しくて明るい。
この「城壁に囲まれている」ところもなんとなくいいですね。
城壁に囲まれた町というと、思い出すのはウズベキスタンのヒヴァ。
あそこもきれいなところだったなぁ。
参考記事:城壁に囲まれた世界遺産ヒヴァ 夕陽、飛行機雲、太っちょミナレット
しばらく歩くと海に面したところに出る。
日帰りで行けるというロクルム島などへのフェリーが出ているよう。
その他、いくつか教会などを見て回る。
他にはこんなものも。
水道 飲み水っぽいけど、飲みづらい…
世界各地で見るやつ TOKYOもありました
大砲
長くなってきたので次回に続きます。
世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】
(おまけ)
キュートな猫
(おまけ2)
別の日ですが、マラソン大会も行われていました 気持ちよさそう
Hiro
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