ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!

【インドネシア04】ウブド観光 Part3~ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!

2014年8月29日
1ルピア(Rp)=約0.01円

キンタマーニ高原。
これほど日本で有名な高原は、世界中見渡してもそう見つからないのではないでしょうか。
名前だけではなく、2012年には高原の中心にあるバトゥール湖が世界遺産に登録されており、立派な観光地。

本日は原付バイクをレンタルし、キンタマーニ高原を中心にウブド近郊の見どころを回ります。


ルート

ブサキ寺院:バリ・ヒンドゥー教の総本山

キンタマーニ高原:バリ北東部の高原地帯。世界遺産のバトゥール湖があるエリア

テガララン:世界遺産のライステラス

前日に宿の人に手配してもらった原付に乗り、出発(原付レンタル50,000ルピア/一日)。
ブサキ寺院までは約2時間。

途中、何かの儀式のようなものに出くわす。ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!
見学していいか身振り手振りで聞いてみるが断られてしまいました。

ブサキ寺院までの道のりは、あちこちに標識が出ているので、迷うことなく辿り着くことが出来ました。
駐車場に車を停め、坂を登ると黒い寺院が見えてきます。IMG_4248
天気が悪い。。

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!
地元の人も多い

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!
カメラを向けるとはにかんでしまう

観光客は単独では中に入ることが出来ませんが、自称ガイドがわらわら寄ってきて
「ガイドを雇えば中に入れる、ガイド代は30ドルだ」
などとしつこい。

実際に寺院専属のガイドを付ければ境内に入れるのですが、僕たちはあまり興味がなく、しかも高い。
ほっておくと勝手に値段が下がり始め、最終的には1ドルに笑
それでも入らず、外から眺めるだけで終了。

後々ガイド代の相場を調べると、10,000Rpらしいです。1ドル以下ですね。

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!
子どもたちは学校帰り。昼食を食べに家に帰るところかな。

駐車場との間にはお土産屋が並んでいて、妻がお気に入りのサロン(インドネシアの民族衣装で、腰などに巻く布)を発見。
交渉の末、2枚60,000ルピアで購入することに決定。
ビーチに行く時などに使えますね。

続いてブサキ寺院から本日のお目当て、キンタマーニ高原に向かいます。
距離にして22km、約1時間。
山道なので原付だと時間がかかります。

さらに運転していると寒い。
風はもちろん、高原なので空気も冷たい。
夏でも上着が必要です。

震えながら展望台に到着。ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!バトゥール湖。

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!

この辺りには観光客向けの果物屋やお土産売りがいます。
試食もさせてくれ、マンゴスチンがとても美味しい!
妻はマンゴスチンが初めてだったようで、トリコになっていました。

しかし来たかったキンタマーニ高原、文化的には重要なのでしょうが、外観だけだとそれほど特徴はない。
まあそれでも日本人には強烈なインパクトを持つこの名前だけでも来た甲斐はあったというものです。


さて、ここからテガラランまでは20km、約1時間。
走り始めるとすぐに検問にひっかかる。
僕らも止められ、免許証の提示を求められる。

。。あれ?
国際免許証忘れちゃった。

警官に色々と強弁したものの、通じず。
免許不所持により罰金250,000Rpをその場で支払わされる。
痛い。。

気を取り直してテガラランに向かうも、迷ってしまい、子どもに助けを求める。

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!

余談ですがバリ島で現地の人に道を尋ねると適当なことばかり言われると聞いていました。
ですが僕たちの場合はそんなことなかった。
子どもからおじいちゃんまでみんな正しい道を教えてくれました。

無事にテガラランに到着し、適当にライステラスが見えるカフェにて休憩。ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!おやつにポテトチップスを頂く。

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!

ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!

バリ島には心を和ませてくれる風景がたくさんあります。

のどかなひと時を過ごしカフェを出ると、待ち構えていたかのように物売りのおばさんが登場。ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!
買うものはなかったが、妻とはお互いレース編みが趣味だとわかると意気投合笑

帰りがけ、屋台がいくつも出ているので寄ってみる。
すると探し求めていたマルタバを発見!ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!マルタバは中にネギ、鶏肉、軟骨等が入っている、油であげたお好み焼きのようなもの。
これが食べたかった。

さらに通りを歩いていると中国人の女性に呼び止められ、マルタバ・マニス(甘いマルタバ)をなぜか半分もらう。
おじいさんが日本人なんですって、どおりで日本語を話せる訳だ。

ついでにサテ・リリット(魚のミンチを串にさして焼いたもの)とビールも購入し、宿に戻って早速食べる。ちょっと恥ずかしい名前の観光名所・キンタマーニ高原に行ってみた!マルタバ、サテ・リリット(8本)合わせて28,000ルピア
ビール3本で69,000ルピア

マルタバは期待通りとても美味しく、何度もおかわりしたいぐらい。
マンゴスチンに続き、こちらもトリコ状態。
付け合わせで付いていた大根の酢の物もおいしい。

マルタバ・マニスの方は中にはチョコレートとアーモンドが入っていてボリュームたっぷり。

サテ・リリットはあんまり美味しくなかったです。。

これでウブドで行こうと思っていたところは一通り観光終了。
食べたかったものも手に入ってよかった!
明日はクタに戻ります。

Hiro

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