2014年8月26日
1ルピア(Rp)=約0.01円
海を楽しんだサヌールの後は、バリの芸術を楽しみたい。
バリの芸術の村と言えば緑に囲まれたウブド。
ウブドはガムラン音楽やバリ舞踊、絵画などでも有名な町。
その他モンキーフォレストやウブドの王宮もあって見どころいっぱい。
いざサヌールからウブドへ！
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サヌールからウブドまではタクシーを使って移動。いくらだったかすっかり忘れました。。が、バス代二人分より少し高いぐらい。
タクシーの他に、プラマPrama社のバスがクタやサヌールとウブドをつないでいます。
タクシーは、プラマ社の駐車場までしか行ってくれず、そこで降ろされました。
宿までは約20分。暑いし、道はガタガタ穴ぼこだらけ。
重い荷物を背負って坂を登るのはきつい！
長い道のりだ。
ようやくたどり着いた本日の宿は「Pondoc Kecil Bungalow」。（booking.comにて予約。）
日本人女性とインドネシア人男性のご夫婦で経営されている宿。
ダブル220,000Rp（朝食込）
シャワーはホットシャワーで、バスタブ付き。
かなり居心地が良くて、おすすめの宿！
詳しくはこちらをご覧ください♪
※2015年6月 追記
私たちが宿泊した2014年8月時点ではPramaのバスターミナルは離れており、荷物を背負って歩くのはしんどかったです。
ですが2015年6月、PramaのバスがPondoc Kecilのすぐ近くに停まるようになったそうです！
宿に着くと、早速近くの美味しい食事処をいくつも教えてくれました。
お昼は大通りにあるパダン料理のお店へ。
パダン料理とはインドネシア西スマトラ州の料理です。
肉や野菜のカレーが多く、唐辛子を使った辛い料理が多いのも特徴らしい。
自分の好きなものを好きなだけ取るシステム。選んだ種類や個数によって値段が変わります。
私たちが選んだのはこちら。（41,000Rp）
豆腐を揚げたものや、お肉、春巻きのようなものもありました。
さて、ここウブドでは、メインストリートに客引きがたくさんいます。
彼らが何を売ろうとしているかというと、ケチャダンスなどバリ島民族舞踊のチケット。
ケチャダンスは「チャッチャッチャッ」という掛け声を特徴とする、日本でも人気のある民族舞踊。
インドのラーマーヤナをベースとした物語が主題で、演者の周りを男性が囲み猿の声を模した掛け声でリズムを作る。
場所によって、毎日公演されているところもあれば、曜日が決まっているところもある。
実に様々な民族舞踊があり、買う方は困ってしまうが…
今日買ったのは「ウーマンケチャ」のチケット。（80,000Rp/一人）
ケチャダンスを女性だけで行うもの。どんな迫力あるものが見れるのか楽しみ！
ケチャダンスが始まる前に腹ごしらえ♪
「Pondoc Kecil Bungalow」の坂を登ってすぐ近くにある、先ほど教えて頂いたお店へ。
中華インドネシア料理。お、融合している！
かに玉と、酢豚、ライスで42,000Rp
そしてそして、待ってました！ウーマンケチャ！
宿の目の前と言っても過言ではないSuweta通り沿いにあるバトゥカル寺院Pura Batukaruが会場。
そのため、油断して始まる10分前に到着。
するとすでに人だかりが…！
お寺の中庭に椅子を並べてくれているが、前から3列目になってしまった。。
前の欧米人が大きいので良く見えない。
しかし、運よく後ろに人が座っていなかったため、席を立って写真を撮ることができた！
ストーリーを演じるキャスト。演じ終わった後、全員が一列に並ぶ。
観光客は一緒に写真を撮ることも可能みたいです。
その人たちを囲うように「チャッチャッチャッ」とケチャダンスを踊る女性たち。
息の合った声の重なり方に、圧倒された！！
ケチャダンスが終わると最後にはファイアーダンス。
着飾って踊るキャスト達も素晴らしいのだが、
周りでリズムを取る女性たちの方に目が釘づけになった。
宿に戻っても「チャッチャッチャッ」のリズムが頭から離れない。
見学者がそこまで多くなく、近くで見れたこともあってか、かなり面白かった。
次は男性のケチャダンスも見てみたいな(^-^)
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ウブドの本格的な観光は明日からです(^O^)／
Sho
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