2014年9月2日
1ルピア(Rp)=約0.01円
バリのビーチや寺院を楽しんだ後、私たちが向かったのはフローレス島。
フローレス島は、バリ島ほど有名な観光地ではないですが、3色の火口湖を持つクリムトゥ山や、世界遺産に指定されているコモド国立公園が近くにあります。
私たちはフローレス島の東側にあるマウメレという町に空路で入り、そこから陸路で島の西にあるラブハンバジョ(コモドへの起点となる町)を目指すことにしました。
今回はバリ島からクリムトゥ山の麓にあるモニ村への移動をご紹介。
***
バリ島デンパサール空港(ングラライ空港)
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↓飛行機 所要 2.5時間 1,500,100Rp/一人
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マウメレ空港
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↓タクシー 所要15分 50,000Rp/一台
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マウメレ バスターミナル
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↓小型バス 所要4時間 40,000Rp/一人
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モニ村
この日、飛行機の出発時刻は9:20。
早めに宿を出発して近くの通りでタクシーを捕まえ空港に向かう(50,000Rp/一台)。
空港までは5分程度なのにこれ以上値段が下がらない。
空港に到着し、チケットとパスポートチェックを受けて空港内に入る。
僕たちが買ったチケットはシュリウィジャヤ航空Sriwijaya Airのもの。
チケットカウンターは奥の奥にあり、しかも一つ。
荷物を預けるベルトコンベアーは手動というなかなかの凄まじさ。
シュリウィジャヤ航空のカウンター
ベルトコンベアーは錆だらけ。しかも手動。
搭乗時刻まで時間があるので空港内のラウンジで待つ。
出発前に手に入れたプライオリティパスがようやくここで役に立つ。
ラウンジで朝食
アルコールはないが軽食、ソフトドリンクなどが一通り揃っている。
飛行機は予想通り小さなプロペラ機。
運行しているのはNAM Airという会社らしいが、いずれにせよ聞いたことのない名前でした。
NAM Air機。妻はプロペラ機に怯える。
座席は4列
定刻通り飛行機は出発。
周りにはインドネシア人と思われるシスターが座っていたが、飛行機が揺れるたびに震えながらお祈りをするのが逆に怖かった。
飛行機が苦手な妻は事前に飲んだ酔い止めの副作用で眠気に襲われていました。
飲んでおいてよかったですね。
ロンボク島での途中降機を経て、ほぼ予定通りの時間にマウメレ空港に着陸する。
空港を出てタクシーを探すと強引な客引きが集まってくる。
荷物を勝手に持って行こうとしたり、腕を掴んで引っ張って行こうとしたり。
客引き同士でつかみ合いの喧嘩も始まってしまう。
何人かと交渉し、比較的おとなしいドライバーと交渉成立。
バスターミナルまで行ってもらう(40,000Rp/一台)。
バスターミナルまでは15分程度で到着。
モニ村行きのバスがすぐに見つかり乗り込むものの出発は13時。
おとなしく待つが、13時を過ぎても一向に出発する気配がない。
早くモニ村に到着したいので、妻がクレームをつけに行くとあっさりと車を出してくれる。
モニ村行きのバス。一人40,000Rp
マウメレのバスターミナル
バス会社の事務所
2時間走ったところで、白人のカップルがバス待ちしているのを発見し、バスが停まる。
だが席がない。
どうするのかと見ていると、なんと屋根の上に座らせる。
ネパール以来の風景。
さらに2時間ほど走り、モニ村に到着。
いくつか宿を当たるが二人だとどこも一部屋300,000Rp以上する。
そのうちの一つの宿と交渉し、200,000Rpで決定。
宿の詳細はこちら。
ここの宿、経営している女性がなかなかやり手で色々なものを売りつけようとしてくる。
翌日のバイクのレンタル、バジャワへのバスチケットなどなど。。
うんざりしてしまい、レンタルバイクもバスチケットもここでは頼みませんでした。
夜ご飯だけはおかみさんの知り合いのところに行ったが、ここも高かった。
ナシゴレンとチャプチャイで55,000Rp。
味は美味しかったです。
レストランの子供たち
町のレンタルバイク屋で明日のバイクを手配し、宿に戻る。
明日は3時半起きでクリムトゥ山に行きます!
3色の湖とはどんなところなのか、非常に楽しみです!
Hiro
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