インドネシアの旅 まとめ

【インドネシア15】インドネシアの旅 まとめ

2014年8~9月
1ルピア(RP)=約0.01円

予定外に始まり、そして予想外に楽しかったインドネシアの旅についてのまとめ。

***



【日程】

2014年8月25日~9月11日(18日間)

【ルート】


バリ島


フローレス島

サヌール/バリ島(8月25~26日)
→ウブド/バリ島(26~30日)
→クタ/バリ島(8月30~9月2日)
→モニ村/フローレス島(2~3日)
→移動(3~4日)
→ラブハンバジョ/フローレス島(4~8日)
→クタ/バリ島(8~9日)
→スミニャック/バリ島(9~11日)

【費用】

※飛行機代等、国際移動にかかった費用(メルボルン→バリ島のジェットスター便693オーストラリアドル(約68,000円)及びバリ島→日本のエアアジア便4,352,000RP(約39,700円))は除いています。また金額は二人分の合計です。

費用明細ルピア(千)割合
食費2,48822,24913%
4834,3192%
宿泊代4,10436,69221%
移動費(飛行機以外)1,31211,7267%
移動費(飛行機)5,34947,82727%
観光費用5,01044,79526%
お土産代1401,2521%
雑費(上記以外)5805,1863%
合計19,466174,045

費用総額は約19,466千ルピア/約174,000円。一日当たり9,669円。オーストラリアに引き続き、一日予算の6,000円を大きく上回ってしまいました。
その主な原因は、予定外だったフローレス島。特に交通手段に飛行機を使ったことが痛かったです(約48,000円)。それを除くと一日約6,000円とほぼ想定通り。

とはいえ、インドネシアの旅で最も印象深かった場所がコモド国立公園やクリムトゥ山。なのでこの出費は仕方ないものです。

【総評】

観光★★★★★:クタビーチでのサーフィン、芸能の町ウブド、クリムトゥ山、コモドドラゴン、カナワ島、ケチャダンスなどなど、大自然から民族舞踊まで多用な観光スポットがある。また僕たちは行ってないがバリ島と並ぶ一大観光スポットであるボロブドゥール遺跡もあり、挙げるとキリがない。18日間ではとても足りなかった。
物価★★★★★:ナシゴレン(焼き飯)やチャプチャイ(野菜炒め)などのローカルフードであれば100円前後~(店によっては60円ぐらいでも見かけた)、安宿であればツイン/ダブル1,000円前後~(数百円もあり)。僕たちは単に使いすぎてしまった。。
治安★★★★☆:バリ島、フローレス島ともに夜外出しても大きな問題はなかったが、一度だけクタでストリートチルドレンのスリに遭遇(被害なし)。
食事★★★★★:インドネシア料理は日本人の口に合い、値段も安い。また中華料理、イタリアン、パダン料理、日本料理などなど様々な料理もあるので飽きることもなかった。
交通★☆☆☆☆:バリ島は公共交通機関が発達しておらず、プラマバスを除いてタクシーや原付レンタルを利用。フローレス島はローカルバスが走っているが本数が少なく便利とは言えなかった。また各島の間はバス+フェリーが安いようだが、こちらも便数が少なく時間もかかるため、僕たちは飛行機を利用した。
宿泊★★★★☆:バリ島は個室でも1,000円以下からあり、2,000円程度出せば日本のビジネスホテル並の設備のあるそこそこ広い部屋、4,000円程度出せばプール付きのホテルに泊まれる。コストパフォーマンス良好。一方フローレス島はバリ島よりも高く、設備も劣る。

【インドネシアの食寝飲笑】


Sho:チャプチャイ(野菜炒め)
クタでふらりと入った名前もないお店で食べたのだが、あまりのおいしさにその後も忘れることができない。

Hiro:Pront Pizzaのピザ
こちらもクタビーチ。
クタにいる間、このお店にはほぼ毎日通ってピザを堪能した。


Hiro:フローレス島のルーテンで泊まった宿
部屋、トイレ、共有スペースどこをとっても汚く、常夏の島なのにも関わらず朝食は冷め切ったコーヒーと食パン。
値下げ交渉もしてくれず、夜もうるさい。
いいところは安くビールが売っていることぐらい。

Sho:コモド島ツアーで船の上で寝たこと
キャビン(客室)無しの船だったので、デッキにマットを敷いて寝た。
海の上だったので辺りは明かり一つなかったが、揺れもなく、意外とぐっすり眠ることができた自分にびっくりした。少したくましくなったのかな?

バリコーヒー
コーヒーの粉が下にたまって、その上澄みを飲むタイプのコーヒー。
Shoは最初、飲み方を知らず、たまった粉をすくって口に運んだのは苦い思い出。
世界にはこんなタイプのコーヒーがあるのだと初めて知った。
味は美味しくてお土産に買って帰ったほど。


Sho:バリ民族衣装
バリの華やかな民族衣装に身を包み、化粧もバッチリしてもらい、自分たちの結婚式の撮影を思い出した。
これからも各地の民族衣装に身を包んでみたい。

Hiro:ケチャダンス
「チャチャチャ チャチャチャ チャチャ…」という独特のリズム、そして掛け声がとても印象に残っている。
バリを離れてからもあのリズムが頭から離れず、動画サイトで見たりしている。
日本に一時帰国した時にケチャダンスの話を両親にしたら父親も好きでCDを持っていた笑

【最後に】

始めは来る予定のなかったインドネシア。
冬のオーストラリアから近く、温かいビーチに行きたいという些細な理由で来ることを決めました。
ですが来てみてびっくり、バリ島はまさに神々の住む島で、あちこちに飾られているチャナン(お供え物)や地元の人たちが宗教的な行事を行っているのを見るたびに興味が掻き立てられました。

またケチャダンスはあまりダンスや音楽など文化的なものに興味の持てない僕にとってさえ、強烈な印象がありました。

そしてカナワ島。
インドネシアに来る前は名前も知らなかった島ですが、これまで見たビーチの中で最もきれいで、胸が震えたことを今でも覚えています。
船の上から水深5m以上はある海底を見ることが出来るなんて、本当に驚きでした。
この辺りのロンボク島などの海もとてもきれいらしいです。
インドネシアは日本からも近く、バリ島までは直行便もあるので、きっとまた戻ってくるだろうと思う素敵な国でした。

Hiro

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