【移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル

【マダガスカル01移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル

2015年8月21日
1ランド=約10円
1アリアリ=約0.037円

世界最凶都市ヨハネスブルクからアンタナナリボへの移動情報。

ヨハネスに来たのは、次の目的地マダガスカルへの移動に便利なため。
ここでは2日間のんびりとしたものの、まだまだモザンビークの疲れが癒えぬまま、マダガスカルの首都アンタナナリボへと出発する。

ヨハネスの宿Brown Sugar Backpackersに送迎を頼み、車で20分、ヨハネスのO.R.タンボ国際空港に到着(250ランド/一台)。
空港内に入る時に特別なチェックがないのが不安。
ヨハネスブルクなのに、これでは誰でも入れるのでは?

今回利用するケニア航空はAターミナルの左端の方。

そう、今は南アフリカにいて、東にいけばマダガスカルに着きます。
なのに一旦北上してナイロビに行き、そこから南東に進むという無駄な移動をする予定なのです。
理由はただ一つ。

安いのです。

直行便が約9万円なのに対し、ナイロビ経由だと6万5千円ぐらい(いずれも往復一人分)と大きく差がある。
飛行機嫌いのShoは直行便にこだわってましたが、値段がかなり違うので最後は妥協。

さて、3時間以上前にカウンターに着いたが、既にカウンターは空いていてすぐに手続きを済ませる。ケニア航空ではマダガスカルの出国チケットやビザのことは特に聞かれず、あっさりでした。

出国手続き等を済ませ、時間があったので、Priority Passの使えるShongololo Loungeへ。

【移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル

【移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル

パスタやシチューなど普通の食事をはじめ、サンドイッチなどの軽食からアルコール類、さらに袋詰めのポテトチップスやカップラーメンなどもあり、わりと充実している印象。
またトイレはとてもきれいで、あちこちにテレビ、PCがあり、独自のwifiもあって快適に過ごせた。
ヨハネスブルク空港にもwifiはあるのだが、無料なのは30分だけのため、これは助かりました。

ちなみにPriority Passでは通常、同伴者にはお金がかかるが、ここは3人まで無料だったのもよかった。

飛行機は予定通り13時過ぎに出発。

【移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル
カラフルな証明が特徴的なケニア航空

ちなみに充電用のUSBが一つずつ付いてます。

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機内食撮り忘れたので、おつまみだけ。。

飛行機はほぼ予定通りナイロビに到着。
ナイロビの空港は「BIG 5」など、サファリを全面に押し出してるイメージ。
僕は10年前に一度来たのだけれど、全く思い出せませんでした。

ナイロビでは何もすることなくひたすらゴロゴロ。
予定より少し遅れて22時半頃、アンタナナリボ行きの飛行機に乗り込む。
エコノミークラスは4列シートという久しぶりの小型飛行機。

【移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル
北上し、南下する

今回も機内食が出ましたが、僕はマラリアの薬メフロキンの副作用なのか気分が悪く、一口手を付けただけで残してしまった。
前の飛行機で飲みすぎたかな。
もったいない。

アンタナナリボのイヴァト空港には予定より少し早く到着。
出発遅れたのに定時運航は素晴らしい。
とはいえ今は夜中の2時。
朝まで空港で待つ予定なので何時に着いても構わないのだけれど。

マダガスカルのビザは空港でとるつもりだったので特に何も用意してきませんでしたが、簡単にとれました。
でも普段、ビザというとシールタイプのものが多い気がしますが、ここではスタンプのみ。
そういえばフィリピンのビザもスタンプだけだったな。

【移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル
マダガスカルビザ 30日以内であれば無料

(参考記事:【ビザ情報】マダガスカルビザ@イヴァト空港


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ヘルスチェックなのか、バゲージクレームを出たところで白衣の男たちに変な味のする液体を3~4滴飲まされ、リストに名前を書かされる。
こんなの初めて。

ちなみにこれも初めてなのですが、ここの空港職員、英語が使える人が少ない(というかほとんどいない)です。
マダガスカルの公用語はフランス語なのですが、国際空港で英語があまり通じないのには驚いた。
イミグレ、ビザ、ヘルスチェック、税関いずれも英語がほぼ通じず、僕らは逆にフランス語が全く分からないので先が思いやられる。

税関のチェックを終えて先に進むと…
店は全て閉まってる。。

さて、どこで夜を明かそう?
空港泊の時によく使うThe Guide to Sleeping in Airportというサイトを見てもイヴァト空港の情報はなし。

寝るスペースを探すが、インフォメーションに聞いてもここには椅子がないと言う。
歩き回って見ると、本当にない。
というかすごく小さい空港なのでほんの数分で端から端まで歩けてしまう。
ちなみに両替、ATMはすぐに見つかりました。
が、ここのATMでは最大でも一度に200,000ARしか引き出すことができず。
少なすぎるでしょ、UA$70弱って。

2階のショップのあるスペースに寝袋を敷いて横になる。
寝転がってwifiを探すも、エールフランスのものしか出てこず結局使えませんでした。

7時過ぎまでウトウトし、空港からはタクシーで移動(50,000AR/一台)。
シャトルバス(10,000AR)もあるようですが、降りた所から歩く元気はないのでタクシーを選択。
かなり高いが、40分ぐらいかかりました。

【移動情報】ヨハネスブルク/南アフリカからアンタナナリボ/マダガスカル
タクシーから見たアンタナナリボの風景

最初にめどをつけていたHotel Moonlightは満員で入れず。
そこから少し離れたHotel KARTHALAというところまでタクシーに連れて行ってもらい、無事チェックイン。
宿情報については宿のまとめ記事に書いています。

アフリカ最後の国マダガスカル、ここも自然がいっぱいあるのでとても楽しみです!
ですがまずは少し休憩してから。。

Hiro

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