2015年8月19日
1メティカル=約3.2円
1ランド=約10円
マプトからヨハネスブルクの移動情報。
マプト
↓
↓ Intercape社バス 所要9時間 1020MTもしくは290ランド/一人
↓
ヨハネスブルク Park Station
マプトで2泊のんびりとしたものの、モザンビークほぼ縦断の疲れは未だ取れず、もっと休みたい。
ですがモザンビークは宿が結構高いので、疲れた体に鞭打ってヨハネスブルクへと移動する。
チケットは前日にマプトのIntercapeオフィスで購入。
値段はメティカルだと1020、ランドだと290(いずれも一人辺り)。
ネット購入と同額でしたが、ここではクレジットカードが使えなかった。
Intercape社HP:http://www.intercape.co.za/
当日は宿からタクシーで移動(200MT/一台)。
前日の指示通り出発時刻(朝7時)の30分前、6時半に到着したが、肝心のバスが来ない。
オフィスも開かない。
6時40分を過ぎたところでオフィスが開き、チェックイン手続き開始。
ほぼ同じタイミングでバスも到着。
ちなみに今回は座席指定なし。
Intercapeで席が決まっていなかったのはこれが初めて。
恐らくガラガラだったから?
人が少ないからか、全員のチェックインがさっさと終わり、予定より5分早く出発。
バスは久しぶりにまとも。
シートはふかふか、リクライニングもしっかり倒れる、当然4列シート。
マラウィ、モザンビークの移動は結構過酷なものだったので、この辺りはさすが南アフリカ。
そんな快適なバスで1時間半ほど走って国境に到着。
出国手続きはパスポートチェックのみ。
出国カード、税関のチェックなど一切なし。
途中、横入りオバサンが登場し、パスポートのチェックで皆が並んでいるのに一番前に入ってくる。
Shoが文句を言うと、逆に悪態をついてきた。
持っているパスポートを見るとモザンビーク。
最初から最後までモザンビークの印象は悪いままでした。
徒歩で国境を越え、南アフリカ側の建物へ入る。
こちらも手続きはパスポートチェックのみ。
入国カード、健康チェックなど一切なし。
一ヶ月ちょっと前に飛行機でケープタウン/南アフリカ共和国へ入国した時は、南アフリカ共和国からの出国チケットの提示を求められた。
今回陸路で入国だったからか、出国チケットの提示などもなかった。
手続きを終えてバスに乗り込む前に手荷物のチェックがあり、Shoの薬がひっかかる。
が、英文の診断書を見せるとあっさりOK。
最近そのようなチェックをされる機会が少なかったので、診断書を探す時にあたふたしてしまった。
薬と診断書は常にセットで持っているべきだなぁ〜。。
9時半過ぎに無事国境を出発。
GREYHOUNDのバスとタイミングが同じだったからか、込み合っていたのでトータル1時間ぐらいかかったが、手続き自体はそれぞれ2~3分ずつ程度。
ここでの入出国は非常にあっさりしてました。
11時頃に一度休憩を挟み、16時に到着。
治安に不安があるヨハネスでは事前に宿の予約を取り、送迎をお願いしていた。
宿に電話を掛けるため公衆電話を探していると、酒臭いにおいが。
振り向くと泥酔した中年の黒人が怒った表情で「チャイナ?ジャパン?」と聞いてくる。
なんだこれ?訳分からない。
「ジャパン、ジャパン」と答えるとふ〜ん、そうか。というようにフラフラ向こうへ行ってしまった。
近くにいたポーターが、彼を追い払うように割って入ってくれたものの、いきなりヨハネスの軽い洗礼を浴びる。
ドキドキするわ。
Park Station内って安全じゃないのか?
ポーター曰く、普通は変な奴は入ってこれないらしい。
いやいや、あいつ変でしょ、絶対。
その後、助けてくれたポーターに携帯を借りて宿に電話を掛け、迎えに来てくれることになる。
するとポーターから当然のようにお金を請求される。
まあそうですよね。
2-3分でいくら?と聞くと50ランドという(約500円)、高いわ。
ランドがなかったので余っていた70メティカル(200円ぐらい)を渡すと不満タラタラで去っていくが、結果的に電話できて助かった。
Park Stationの建物近くにあるハウ・トレインの駅近くでビビりながら待つこと30分、なかなか来ない。
もう一度電話掛けてみるか、それとも周りを歩いて探してみるか
でも怖くてPark Stationから離れられず、道路の方まで出ることができない。
思いきってPark Stationから離れて道路まで出ると、ShoがBrown Sugarと書かれた車を発見!
助かった。。
運転手に聞いてみると「ずっとここで待ってた」って。
ビビりなもんで、申し訳ない。
20分ほど走り、本日の宿に到着。
無事でよかった。
ここで2泊してモザンビークの疲れを取り、それからアフリカ最後の目的地マダガスカルに向かいます。
世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】
ヨハネスの宿はこちら。
「Brown Sugar Backpackers」
【総評】
★★★★☆(4点)
無料送迎ありのバックパッカーズ。
敷地は広くプールもあり、建物の内外にたくさんの共有スペースがある。
部屋は清潔でスタッフはフレンドリー、非常に滞在しやすい。
僕らが泊まったときは小学生ぐらいのグループが宿泊していて騒がしかったが、モザンビークの子どもたちよりも愛嬌があり、可愛かった(笑)。
なお歩いて15分ぐらいのところにチャイナタウンがあり、宿からその辺りまでは比較的安全ということで歩いてみたが、特に危険に感じることはなかった。が、たまたま無事だっただけかもしれないので、外出する方は自己責任でお願いします。
【URL】
http://www.brownsugarbackpackers.com/
【値段】
ダブル480ランド/一部屋(朝食込)
【部屋の設備】
水道、シャワーは部屋にあり。
【トイレバス】
シャワーは部屋付き。僕らの部屋のは透明仕切りで丸見えだった
トイレは共同。
【共有スペース】
屋内屋外にたくさんある。
【wifi】
あり。無料。
動画やファイルのアップは時間がかかるが、検索やメッセージの送信は可能。
【その他】
・朝食はパン、ジャムバター、卵、ハム、チーズなど充実している。オレンジジュースが薄い。
・コーヒー紅茶無料。
・ランドリーは1回20ランド、乾燥機20ランド。
・バーが併設されている。
・昼食夕食ともに宿でとれる。夕食は70ランド程度。
・バズバスあり。
・Park Station、空港への送迎は片道のみ無料。(空港までの復路の送迎は、一台250ランドでした。)
・スーパーや市内などへの送迎は有料で頼める。
コンドームが無料なのが、さすが南アフリカ
Hiro
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