2015年4~5月
1ユーロ=約140円
JALパックのロマンティック街道ツアーに参加してライン川下りやノイシュヴァンシュタイン城を楽しんだり、個性的なベルリンを歩いたり、予想以上に楽しかったドイツの旅のまとめ。
【日程】
2015年4月23~5月1日(10泊12日間)
【ルート】
①JALパックツアー
4/23 1:フランクフルト
4/24 フランクフルト→2:リューデスハイム(ライン川クルーズ)→3:ハイデルベルク
4/25 ハイデルベルク→4:ミュンヘン
4/26 ミュンヘン→5:ノイシュヴァンシュタイン城→6:ヴィーテ(ヴィース)教会→7:ディンケルスブルグ(ディンケルスビュール)→8:ローテンブルク
4/27 ローテンブルク→9:ヴュルツブルク→フランクフルト
②ツアー後
1:フランクフルト(4/27~29)
→2:ベルリン(4/29~5/1)
【費用】
特に断りがない限り、金額は二人分です。また国際移動にかかる以下の代金と、ツアー中の支払いは除いています。
・イスタンブール/トルコ→フランクフルト 70.6ユーロ/一人
・ベルリン→プラハ/チェコ 17.5ユーロ/一人
費用集計 | ユーロ | 円 | 割合 |
---|---|---|---|
食費 | 33 | 4,627 | 12% |
宿泊費 | 145 | 20,300 | 51% |
交通費 | 68 | 9,492 | 24% |
その他 | 39 | 5,460 | 14% |
合計 | 285 | 39,879 |
ツアーを除く、4泊5日間で合計39,879円/285ユーロ。一日あたり約8,000円。予算12,000円を大きくクリア。
内訳をみると、宿泊費が半分を占め約20,300円/145ユーロ。一泊当たり約5,100円。これまでの中央アジア、中東、コーカサスに比べるとグッと高くなったけれど、フランクフルト、ベルリンという比較的大都市に滞在したわりには安い(?)印象。どこも部屋はきれいで、居心地も良い。しかも朝食付きだったりパスタパーティなどが開かれているのもいい!
2番目は交通費で約9,500円/68ユーロ。市内の交通とフランクフルト→ベルリンのバスのみにもかかわらず、やっぱり高い…それに続くのが食費で4,600円/33ユーロ。一日あたり約930円と激安なのは、ツアー中に頂いたカップ麺や、上にも書いた宿の無料の食事をフル活用したから。普通に暮らしてたらどうなっていたことやら…
こうしてみるとやはり物価は高く、今回予算を下回ったのは食費を節約できたから、というだけですね。ヨーロッパ怖い。。
【総評】
観光★★★★★:正直、ドイツにはあまり期待していなかったけれど、予想をはるかに超える素晴らしい国!ベルリンはもちろん、特によかったのはツアーで回った田舎の町。ディンケルスブルグ(ディンケルスビュール)やローテンブルク、ヴィーテ(ヴィース)教会などなど、ヨーロッパの田舎ってこんなに美しいんだ!と初めて知った。
物価★☆☆☆☆:高い。とにかく高い。今まで回ったところだとオーストラリア以来。ヨーロッパに来たことを実感。。でもビールは意外と安い♪
治安★★★★☆:田舎の町は暗くなっても出歩ける。フランクフルト駅の周りはいかがわしいところもあるけれど、全体的には、恐らくとてもいい。
食事★★★★☆:ツアーに参加したことから、ソーセージや白アスパラなど、美味しい料理を堪能できた。その後もフランクフルト中央駅近くで昼間からビール片手に豪快にソーセージに食らいつくたくさんの人を見かけるなど、食も楽しめる国。
交通★★★★★:電車、バスともに発達していて申し分ない。LCCもあるのでとても便利。
宿泊★★★★☆:値段が高いことを除けば、数も質も素晴らしい。特に夜に色々とパーティ的なことをやっている安宿も多く、一人でも楽しめる雰囲気。
【ドイツの食寝飲笑】
食:白アスパラガス
ツアー最終日、ヴュルツブルクのレストランで頂いたのが、こちらの白アスパラガス。極太のアスパラガスにクリーミーなソースがとってもマッチ!ちょうどこの時期が旬だったそうで、運よく美味しいものに出会えた。
もちろん、ドイツと言えば!のソーセージも美味しかった♪
寝:ミュンヘンの宿「Mercure Munchen Neuperlach Sued」
ツアーでお世話になった宿はどこも良かったけれど、中でもこちらのメルキュールは頭一つ抜けていた。節約旅をしているとなかなかこういった宿にお目にかかることはなく、先進国にやってきたことを実感。
飲:ビール
やっぱりビール!レストランなどで出てくるのはもちろん、缶ビールでも十分美味しい。しかもこっちの物価で考えるとそれほど高くはなく、ヨーロッパでも少しぐらいは贅沢しようかな…タイミングさえ合えばオクトーバーフェストも行ってみたいなぁ。
笑:家族との再会
ほぼ一年ぶりにShoの家族と再会。わざわざ遠いヨーロッパまでやってきてくれ、本当に感謝!!それにしても、異国の地で家族や知り合いに会うと、なんだか不思議と感動しますね。
(最後に)
ドイツはそれほど観光のイメージがなく、どちらかというとビジネスのイメージが強い国でした。しかしながら来てみてびっくり、こんなに見どころがあるとは!フランクフルトのような都会を少し離れると、すぐに深い緑に包まれ、さらに進むと古いお城やカラフルな町並みが現れる。
ベルリンやミュンヘンのような大都市にも古い建物や冷戦時代の壁が残され、印象的な町並みがありますが、それでも田舎の雰囲気がとても印象的で、これまでのドイツに対するイメージがガラッと変わってしまいました。
これから始まるヨーロッパの旅がとても楽しみに、そして金銭的にはとても不安になる、そんなドイツでした。
HIro
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