2015年5月2日
1コルナ=約5円
日本でも人気の高いプラハ。
ヨーロッパで最も美しいと評されることもあるこの町は、「プラハ歴史地区」として世界遺産にも登録されており、世界中から観光客をひきつけてやまない、魅力的な場所。
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僕たちがまず向かったのは、鉄道駅のプラハ本駅やプラハ・マサリク駅からほど近い共和国広場。
ここには17世紀に建てられた火薬塔と、20世紀に再建された市民会館がある。
ゴシック様式の火薬塔
市民会館
この辺りは細い道が入り組んでいる旧市街で、古い建物があちこちにある。
路地を通り抜けて、旧市街広場へ。
旧市街広場にはゴシック様式やバロック様式の建物が立ち並び、また中央には宗教改革の先駆者、ヤン・フスの像が立っている。
カラフルな建物がかわいい
適当に歩いているうちにヴルタヴァ川に到着。
目に入ってきたのが川にかかるカレル橋。
ここも一大観光名所になっており、もちろん僕らも向かってみる。
ヴルタヴァ川とカレル橋
頭が飛び出しているのがプラハ城内にある聖ヴィート大聖堂
カレル橋
橋から見た旧市街
カレル橋には似顔絵を描く人、音楽を演奏する人、人形を操る人など、たくさんの商売人がいて、見ているだけで楽しい。
もちろんみんなチップ狙いなので、僕らは遠くから眺めるだけ。
音楽やら
ブォーンという不思議な音を出す楽器やら
操り人形やら
絵描きやら
十字架やら。キリスト教のモニュメントはじっくり見ると結構怖いものが多い
橋を渡って西岸に到着。
目立つ大聖堂を目指し、丘に登ってみる。
ひたすら登ってゆく
上り坂に息を切らしつつ登った先からは、
旧市街が一望できるんです。
上から見たプラハ旧市街は絵のように美しい。
この眺めがいい場所にはスタバもあるので、一休みも出来ますね。
丘の上には色々ありすぎて良く分からない
それにしても、本当にどこに行っても人、人、人。
プラハは世界的に人気がある観光地なのは分かるけど、想像していたより遥かに人だらけ。
あまりに人が多すぎて、なんだかぐったりと疲れてしまう。
プラハは観光客だらけ
観光客の落とすお金を狙ってこんな商売も 一緒に写真を撮って1ユーロ!観光地ではよく見かける一コマ
ヴルダヴァ川には観光船がたくさん行き交っている
少し裏手に入るとこんな落ち着く風景もある。
個人的にはこういうのどかな感じの方が好み。
たまにはカフェで一休みしたくもなるけど、物価が高いので我慢、我慢。
町中のオープンカフェを見ると「ヨーロッパに来たなぁ」ということを実感。
それにしても欧米系の人たちは外で飲み食いするのが好きなのね。
フランツ・カフカの通ったCafe Kafka
旧市街には屋台も出ていて、食べ歩きながら町を散策するもよし。
豚の丸焼き
バウムクーヘン
さすがビール大国 昼間っからビールを飲んでいて羨ましい
町を歩いていてよく見かけるのが、シャボン玉。
シャボン玉を追いかけて子どもたちが大喜びするのはどこでも変わらない風景。
ちょうどこの時、アイスホッケーの大会と重なっていたので、町中は各国の応援団がたくさん。
チェコはホッケーが盛んらしく、お世話になった宿「民宿桐淵」のご主人も熱心に応援されてました。
チェコのナショナルチームのユニフォーム
お土産の人形もホッケー姿
お土産と言えば、ボヘミアングラスを使ったジュエリーとパペット。
土産物屋はあちこちにあるけれど、目立ったのはこの二つぐらい。
それと、目立つのがクラシックカー。
これに乗って観光名所を回るコースもあるよう。
レトロなプラハ旧市街にクラシックカーはよく似合う。
なんと汽車も!
馬車もあります
楽器を演奏している人もよく見かけ、この辺りにもヨーロッパっぽさを漂わせる。
なんだか大量の写真とダラダラとした文章で長くなってしまったのは、きっと人酔いのせい。
一日かけて散策したプラハは、評判通り美しく、プラハ城からの眺めや旧市街広場の建築物など、見ごたえがある。
ただ、上にも書いたけれど、あまりに人が多すぎて歩くのも大変。
郊外にも見どころがあるらしいけれど、旧市街と東岸を歩いただけでぐったりしてしまうというのが正直なところ。
まあヨーロッパの人気のある観光地はどこもこんなもんなんだろうなぁ。
急ぎ足での観光になってしまいますが、次はウィーン/オーストリアに向かいます。
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(おまけ)
プラハのマンホールには紋章が刻まれている
黄:共和国広場、火薬塔、市民会館、緑:旧市街広場、青:カレル橋、赤:眺めの良いスタバ
Hiro
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