2016年2月18日
1CUC=約120円
1CUP=約5円
オビスポ通りを散策した後、海沿いを南下してみる。
※オビスポ通り周辺については、前回のこちらの記事をどうぞ。
【キューバ03 世界遺産】ヘミングウェイの愛したハバナ。歴史を感じるクラシックカーとコロニアルな町並み~ハバナ観光1~
【裏ワザ】覚えやすいメールアドレスでEメール上級者の仲間入り!
港には大型船 カリブ海クルーズ?
対岸
コロニアルな建物が続く
モスクに似た形の教会
海沿いに立つ像
今度はオビスポ通りの、さらに北の方へ行ってみる。
ここには革命博物館やグランマ号Memorial Ganmaがある。
革命博物館
建物の中にグランマ号があり、周りは飛行機などで囲まれている
その近くではサッカーをやっている
キューバと言えば野球かと思っていましたが、町中で若者が興じているのは、サッカー。
空港についた時、「ハポン、イチロー!」と声をかけられた時、キューバに来たなぁという実感が湧きましたが、実際に町に出てくると見かけるのはサッカーばかり。
このままだと、他の国と同様、キューバでもサッカーがメインのスポーツになっていくのかもしれない。
こちらでは凧揚げ
続いてカピトリオ(旧国会議事堂)へ。
このカピトリオ、モデルはアメリカのホワイトハウスだそうで、キューバ革命前は密接な関係だったんだなぁとしみじみ。
カピトリオ
近くにはカラフルな建物も
ところで、宿の周りを歩いていても感じるのだが、ハバナ旧市街はわりと汚い。
建物が古くてボロボロなのはまだしも、通りによってはゴミが散らかっているところもある。
この時期、まだ気温が高くないからマシだけど、夏場になったら強烈に臭くなりそう。
歴史的な経緯があって世界遺産になっているのだろうけれど、それほどいいところだなぁと感じられないのが正直なところ。
建物はボロボロ なんとなくナポリの旧市街を思い出させる
工事中なのか古いだけなのか、道もボロボロ
ゴミ箱もあるんですが。。道にはゴミが散乱していることも
関係ないけれど、たまたま見かけた車 イースター島のモアイを立て直したことで有名な日本のタダノ
これまた関係ないけれど、青空の下、ヘアカット!
参考 ナポリ旧市街 こちらもボロボロで、風になびく洗濯物が印象的
旧市街を見て歩いた後、今度は新市街へ。
セントロからはタクシーで10分程度かかる(3CUC/一台)。
なおコレクティーボだと1CUC/一人で行けるそう。
キューバのタクシー代は、CUPで買えるものに比べるとべらぼうに高い。
観光客用には、クラシックカー・タクシーの他、ココナッツ型のココ・タクシーがある もちろん値段は普通のタクシーより高い
どこの町でもよく見かける2階建てバスがハバナにも 確か一人10CUC
自転車の三輪タクシーも使われている
ここ、革命広場は、チェ・ゲバラの顔が書いてある内務省で有名な場所。
チェ・ゲバラ
すぐ近くにはチェ・ゲバラ、フィデル・カストロに並ぶキューバ革命の立役者、カミーロを描いた情報通信省のビルもある。
こちらは2009年に出来たそう。
なぜカストロのものがないのか、不思議に思って調べてみると、カストロは自分の像を立てたりするのが嫌いだそう。
そう言えばゲバラTシャツはあちこちで見るけど、カストロTシャツは見ない。
旧も含めて、社会主義の国の権力者は力を誇示するのが好きなイメージだったけど(中国とかロシアとかトルクメニスタンとか)、そうではないのがちょっとした驚き。
一際高くそびえるのがホセ・マルティ記念博物館
ちなみにこちらは旧市街の革命博物館近くにあった3人の顔
世界中で見かけるチェ・ゲバラTシャツ オビスポ通りにて
2回に分けて書いてきたものの、ハバナにはこれといった見所が少ない印象。町もきれいとは言えないし。。
僕らの意見としては、コロニアル建築を見たいのであればもっときれいな場所があるし、別に無理して来なくてもいいかな、というところ。
ですが、出会った旅人の中にはハバナが大好きで、絶対に行った方がいいという人も結構いたので、僕らのような否定的な意見は、恐らく少数派だということも付け加えておきます。
(おまけ)
キューバでよく見かける真っ白な服を着た女性 宗教的なものだそう
マクドナルドっぽいファーストフード店
A:革命博物館、B:カピトリオ、C:革命広場
Hiro
ブログランキングに参加しています。
良かったら一日一回の応援クリックを宜しくお願いします♪
↓↓↓
↓↓↓携帯・スマホの方はこちら↓↓↓
にほんブログ村