2015年10月8~9日
1アルゼンチンペソ=約8円(闇レート)
1ブラジルレアル=約30円
プエルト・イグアス/アルゼンチンから弓場農場/ブラジルへの移動情報。
○移動概要
(ローカルバス1,2,3については、同じ番号のバスは同じバスに乗車しているという意味です。)
プエルト・イグアス
↓
↓ ローカルバス1 所要10分 15ペソもしく4レアル/一人
↓
アルゼンチン国境
出国手続き
↓
↓ ローカルバス1 所要2分 ※上記込み
↓
ブラジル国境
入国手続き
↓
↓ ローカルバス2 所要 ※上記込み (※1)
↓
フォス・ド・イグアス近郊バスターミナル
↓
↓ ローカルバス3 所要20分 2.9レアル/一人 (※2)
↓
フォス・ド・イグアス長距離バスターミナル (※3)
↓
↓ Garcia社バス 所要8時間(19時発→翌朝4時着) 196.94レアル/一人
↓
ロンドリーナ Londrina (※4)
↓
↓ Garcia社バス 所要6時間(6時半発→13時着) ※上記込み
↓
アラサトゥーバ Aracatuba
↓
↓ Reunidas社バス 所要1時間半 18.22レアル/一人
↓
ミランドポリス Mirandópolis
↓
↓ タクシー 所要30分 50レアル/一台 (※5)
↓
弓場農場(ゆばのうじょう)
【備考】
※1:旅行者等はブラジル国境にて入出国手続きの必要があるが、バスは待ってくれず、次のバスを待つことになる。なお最初に乗ってきたバスと同じバス会社のバスに乗れば、そのチケット(半券)で乗ることが出来る。追加料金はなし。
※2:プエルト・イグアスからのバスはフォス・ド・イグアスの近距離バスターミナルまでしか行かない。そこから長距離バスターミナルまでは約7km、ローカルバスが走っている。なお長距離バスターミナルに停まるのは105、115番だが、それ以外のバスでもRodoviariaと書いてあるものは近くまで行く。
※3:フォス・ド・イグアスの長距離バスターミナルでは荷物預け可能(5レアル/一個、平日は18時まで)。
※4:フォス・ド・イグアスからアラサトゥーバに行くには、ロンドリーナで乗り換えが必要。チケットはフォス・ド・イグアス~アラサトゥーバまでで196.94レアル/一人。
※5:ミランドポリスからバスで弓場農場まで行けるという話も聞いたが、農場の方に確認したところ、私たちが来た金曜日は祝日だったらしく、タクシーしかないとのこと。ローカルバスは普段の平日なら18時発が最終便。土曜は朝一本・正午に一本の一日計二本、日曜日はなし。
11時にプエルト・イグアスの宿El Guembe Suitesを出発し、5分ほどで最寄りのバス停に到着。
11時にバスターミナルを出発したフォス・ド・イグアス行きのCruc del Norte SRLのバスに乗り込む(15ペソもしくは4レアル/一人)。
ちなみにバスではグアラニー払いは不可。
10分ほどでアルゼンチン側の国境に到着。
アルゼンチンの出国審査は今日もあっさり。
バスに戻り、続いてブラジルの国境へ。
2分ほどで到着し、数人の旅行者のみバスを降りる。
ローカルの人やブラジルへの日帰り観光客はここでの入出国手続きは不要のため、ほとんどの人が降りません。
ややこしいので注意が必要。
そしてバスは僕らを待つことなく出発してしまう。
そう、待ってはくれないのです。
但しバスのチケットさえ持っておけば、同じバス会社の別の便に乗ることが可能。
何もない暑い中、40分ほど待って次のバスに乗る。この時点ですでに12時半前。
このバスはフォス・ド・イグアスの長距離バスターミナルまでは行かず、市内の短距離バスターミナルで降ろされる。
そこから105番のローカルバスに乗り(2.9レアル/一人)、20分ほどで長距離バスターミナルRodoviaria International Foz do Iguazuに到着。
なおRodoviariaバスターミナルにはATMがいくつかありますが、パラグアイと同じく手数料が高いです。(友人情報では一回600円程度取られるらしいです。)
Garcia社でアラサトゥーバ行きのチケットを一人196.94レアルで購入し、荷物を預ける(一つ5レアル)。
この時、既に14時過ぎ。プエルト・イグアスを出てから3時間。
移動してきた距離は大したことはないけれど、乗り継ぎにかなり時間をとられ、予定より大きく遅れてしまった。
急いで短距離バスターミナルまで戻り、120番のバスに乗ってイグアスの滝観光に出発。
イグアスの滝(ブラジル側)についてはこちらの記事をどうぞ。
参考記事: 世界遺産のイグアスの滝 第二弾はブラジル側~水しぶきをびっしゃりかぶるの巻~
18時に長距離バスターミナルに戻り、予定通り19時ちょうどに出発。
なおGarciaのロンドリーナ行きは1日2本、19時と22時発。僕らは19時発、翌朝4時着の便を利用。
ちなみに隣にある会社でもロンドリーナ行きの便を扱っているようです。
バスはコンセントこそないが、無料wifiあり、しかも新しく清潔で広々、音声はないけれど映画も流れてます。
さすがブラジル、高いだけある。
22時に45分間の食事休憩があり、それ以外にも何度かトイレ休憩あり。
ロンドリーナには予定より少し早く、夜中の3時40分に到着。
ロンドリーナ バスターミナル
ここのターミナル、結構大きく、wifi付き(弱くて何も出来なかったけれど)。
ついこの間までいたマラウィ、モザンビーク、マダガスカルなどのバスターミナルと比べると雲泥の差を感じる。
3時間ほど待ち、予定より15分遅れて6時45分に出発。
今回のバスはwifiなしだが、こちらもきれい。
出発遅れにも関わらず、アラサトゥーバ到着は時間通り、13時。
Reunidasでミランドポリス行きのチケットを購入し(18.44レアル/一人)、2時間強待つ。
ここはwifiはなく、充電も出来ないのでやることがなく、退屈。
仕方ないのでライスに煮豆、牛焼き肉のプレートを食べて時間をつぶす。サラダ付きで10レアル。
アラサトゥーバReunidas社オフィス 日本に数年住んだことがあるブラジル人が対応してくれた
こちらも予定より15分遅れで出発し、ミランドポリスには17時20分に到着。
ミランドポリスから弓場農場までは同じくReunidasのバスが出ていると言う話だったが、窓口で聞いてみると、バスはない、タクシーだけ、と言われる。
試しに値段を聞いてみると50レアル。高い。。
近くにいた人に携帯を借りて弓場に電話をかけてみると、
「バスはないよ、タクシーだけ。50レアルぐらいかな」
おやおや、どこでどう間違えたんだ?
大雨の中、仕方なくタクシーで30分かけて到着。
(ちなみに、‟ユバ”と言うと、売店のおばちゃんも、タクシーの運転手も行き先のことを理解してくれます!)
アルゼンチンを出てから31時間、フォス・ド・イグアスからは20時間の長旅でした。
弓場に着いてから、ミランポリスからのローカルバスについて聞いてみると、普段の平日は最終便が18時まであるとのことでした。
私たちが着いた金曜日は祝日だったようで、18時発のバスはなく、タクシーで行くしか手段はありませんでした。
さて、明日から早速農作業が始まります!
二人とも本格的な農作業は初体験。筋肉痛になるかな…朝起きれるかな…
心配だらけですが、また新たな経験が出来る!と思うとドキドキワクワクします♪
Hiro・Sho
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