【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ

2015年10月
1レアル=約30円

ほとんどを弓場農場で過ごしたブラジルの旅についてのまとめ。

【日程】
2015年10月8~31日(24日間)

【ルート】

フォス・ド・イグアス(10/8)
→弓場農場(9~26日)
→リオ・デ・ジャネイロ(27~31日)

【費用】
※国際移動の代金(リオデジャネイロ→シウダー・デル・エステ/パラグアイへの国際バス220レアル/一人)は除いています。また特に断りがない限り、金額は二人分です。

費用内訳レアル日本円割合
食費2798,82313%
宿泊費43813,83221%
移動費91829,00144%
観光費用1053,3035%
その他雑費35011,04217%
合計2,09066,000100%

滞在費が無料の弓場農場で生活した日を除くと、実質8日間のみ。
かかった費用は合計約66,000円/2,090レアル。一日あたり約8,300円

内訳を見ると44%が移動費で約29,000円(一日あたり約3,600円)とダントツ。
フォス・ド・イグアスから弓場農場のあるミランドポリス、さらにミランドポリスからリオと長距離移動が多く、どうしても出費がかさんでしまった。
さらに上記に含めていないパラグアイ行きのバス代金を考慮すると、半分以上が移動に関する費用となりました。
ブラジル国内は飛行機でなくとも移動にお金がかかる。

次に大きいのが20%を越える宿泊費で約13,800円(一泊あたり約4,600円。夜行バスを除いた3泊で計算)。
リオでは安いドミトリーもありましたが、比較的安全なコパカバーナ地区で個室に泊まったので、高くついた。
もはや西ヨーロッパ並み。
ドミなら15レアル(約450円/一人)程度であるので、安く抑えるにはドミがいいでしょう。

その他だと雑費約11,000円のうち、約6,600円がビザ代、約3,000円がサンダルや洋服代。
食事については自炊かポン・デ・ケージョなどの軽食を飼うことがほとんどだったので、約8,800円(一日あたり約1,100円)に抑えることが出来た。

【総評】
観光 (不明):観光地はリオしか行ってないので詳細不明。
参考記事:【ブラジル06】リオPart1~観光編~水着から階段までカラフルなリオ!【ブラジル07】リオPart2〜観光・食事・お買い物編〜
物価★☆☆☆☆:食事、移動、宿、どれをとっても高く、西ヨーロッパと同レベル。レアル安とはいえ、高い。
治安★★☆☆☆:リオしか分からないが、ホームレスが多く、場所によっては日中でも怖い。
食事 (不明):ほぼ弓場農場にいたので不明
交通★★★☆☆:長距離、近距離ともにバスがたくさん走っているので便利。でもやっぱり高い。
宿泊★★★☆☆:リオだけだが、あちこちに宿がある。ドミだと安い。

【ブラジルの食寝飲笑】

弓場農場での毎日のご飯
農場でのきつい作業を終えると待っているのはとても美味しいご飯。
自分で取った野菜や、釣った魚、目の前で解体したばかりの豚など、思い出深い食材をとても美味しく調理してくれる農場の人たちに感謝!
毎日何度もおかわりし、心ゆくまで堪能させてもらった。

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ (6)

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ (5)

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ (4)
日曜はおやつもある

寝:特になし

ピンガ
サトウキビから作った蒸留酒で、ブラジルの飲み屋にはこれがだいたいあるそう。
弓場農場にいる時はほぼ毎晩のようにただで飲ませてもらっていた。
ピンガにライムを絞ったカクテル(砂糖を入れることもある)「カイピリーニャ」はスッキリとしていて飲みやすいが、アルコール度数が強い。
安くて大変お世話になりました。

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ (1)

弓場農場
二人とも初めての農業体験。
週の半分はオクラに関する作業で、大量のオクラと向き合っていたので、夢に出てくるかと思った。
毎日の農作業は大変だったが、それでも弓場での生活はとても楽しく、有意義だった。
1年を超す旅の中で最も独特だった時間で、それだけに印象が強い。

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ (3)
オクラ

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ (2)
カボチャ

弓場農場についてはこちらの記事をどうぞ。
参考:【ブラジル03】ブラジルで農業体験!~弓場農場での一日~【ブラジル04】弓場農場での生活~休日や空き時間の過ごし方

【ブラジル08】ブラジルの旅 まとめ (7)

(最後に)
僕らが行った時期の前後、日本人/日系人が殺害されるという事件があったブラジル。
当初は「治安が悪い国」というイメージでしたが、南アフリカと同様、行く場所、時間帯によってその危険さは大きく変わるということを体で感じました。
僕らは被害には合わなかったものの、リオのセントロ(中心街)を歩いていると、ホームレスが多く、日中でも少し怖かった。

それでもブラジルに対していいイメージが強いのは弓場農場のおかげだと思います。
農場の人たちと一緒に生活し、農作業を出来たのはもちろん、夜、飲みながら色々な話を聞かせてもらったり、ブラジル人との交流に参加させてもらったり。

弓場農場に行っただけで、ブラジルの生活は楽しかったな~と思える、素敵な場所です。

Hiro・Sho

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