2014年9月26日
1リンギット=約33円
今日は世界遺産にもなっているマラッカの街並みを観光!
どんな景色が見れるのか?楽しみです!
Travel Info.
◯マラッカ旧市街(世界遺産)
15世紀に勃興したマラッカ王国、それ以降支配を受けたポルトガル、オランダなどの影響が残る町並みが特徴的な世界遺産。
日本でも有名なフランシスコ・ザビエルの布教活動の拠点だったことでも有名。
【アクセス】
クアラルンプールからバスで約2時間。
参考記事: 【移動情報】クアラルンプールからマラッカへ
※ちなみにタイトルにマラッカの食は美味しいと書きましたが、食情報については後日まとめて記事を作成するつもりです。今回は一切出てきませんのでご容赦ください。
まずは宿近くのザビエル像のある教会。
あのフランシスコ・ザビエルが布教活動の中心にしていたのがここ、マラッカ。
ザビエル像 日本人やじろうさんの像も並んである。
中には入らず、次の目的地へ。
僕たちが向かったのはオランダ広場とセント・ポール教会。
マラッカを紹介する写真でよく使われるのがここ。
オランダ広場とセント・ポール教会
ううむ。
そんなに特別な印象は受けない。
野外に乗り物博物館的なスペースもあります。
飛行機
電車
牛車
川の方に行くと、そこには昔使われていた砲台が設置されていたり、船が繋がれていたりする。
砲台
船
。。これ!って言うのがあまりないなぁ。
続いては小高い丘の上にあるサンティアゴ砦に向かう。
サンティアゴ砦は大航海時代にポルトガルが作ったもの。
よくぞヨーロッパの西端からこんなところまで来て、わざわざ砦を作ったもんだ。
当時の人たちの冒険心は凄すぎて想像も出来ない。
それにしても暑い中坂を登るのは結構大変!!
砦に到着した時は二人そろって汗だく。
飲み物持ってくれば良かった。。
入口にはザビエルの像
ザビエルさんの右手がないのは落雷を受けた木の枝がぶつかって取れたなど、諸説あるようです。
サンティアゴ砦
丘を下り、今度は川沿いを歩いてみる。
マラッカの川沿いはアートで有名です。
はためいている
アーティストたちがここに絵を描いていくそう
川沿いの散歩は中々おもしろかったですが、川自体は深緑色をしていてきれいとは言えず。
夕暮れの街並み 少しだけライトアップ
なんというか、全体的におもしろみに欠けるかな。
まぁマラッカは世界遺産のうち、文化遺産に指定されているので歴史的背景を知らないと楽しめないのでしょう、多分。
ですがマラッカの見どころは歴史地区(?)のみではありません。
この乗り物をご存知でしょうか??
セント・ポール教会の前に並んでいるのは?
これ!
何かと言うと、派手なデコレーションを施した乗り物、トライショー。
要するに自転車タクシーで、町中を我が物顔で走り回っています。
キティちゃんを飾ったものが多いです。
驚くなかれ、昼間はこれでもまだ控えめ。
夜になるとこんなことに。。
ライトアップ!
客待ちの集団
中には爆音で走り去るものもあり、歩行者にとっては少々厄介な代物ですが、利用している観光客もよく見かけます。
僕らは徒歩のみで町をウロウロしましたが、気分転換に乗ってみてもいいかもしれません。
夜のオランダ広場とセント・ポール教会
川沿い
水車
マラッカはところどころ残る昔の遺跡に歴史的な価値があり、またそれらが点在する風景にも趣があります。
ですが歴史を知らない僕らにとって全体的には印象が薄いかな。。
Hiro
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