【アルゼンチン09】アルゼンチンの旅 まとめ

【アルゼンチン09】アルゼンチンの旅 まとめ

2015年9~11月
1アルゼンチンペソ=約8円(闇レート)

世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝や、タンゴを楽しんだアルゼンチンの旅についてのまとめ。

【日程】
2015年9月11~16日、10月4~8日、11月8~13日(17日間)

【ルート】

1回目
A ブエノスアイレス

2回目
B プエルト・イグアス

3回目
A ブエノスアイレス(11/8~12)
→C コモド―ロ・リバダビア(12~13)

【費用】
※国際移動にかかる費用を除く(南アフリカからのフライト代約65,000円/一人、ブエノスアイレス→エンカルナシオン/パラグアイのバス代750ペソ/一人、シウダー・デル・エステ/パラグアイからブエノスアイレスへのバス代250,000グアラニー/一人、及びコロニア・デル・サクラメントへのフェリー代750ペソ/一人)。また特に記載がない限り、金額は二人分の合計です。

費用内訳アルゼンチンペソ日本円割合
食費1,90015,19616%
酒代2501,9962%
宿泊費4,57436,59238%
移動費4,18533,48035%
観光費用1,0408,3209%
雑費1451,1601%
合計12,09396,745100%

17日間の滞在で12,093ペソ/約96,745円、一日あたり約7,442円
主な内訳は、宿泊費38%で約36,600円(一日あたり約2,800円。夜行バスなどを除く、13泊分)、移動費が35%で約33,500円(一日あたり約2,000円)
宿泊費に関してはドミトリーを使わず、またブエノスでは比較的安全な地域に泊まっていたので仕方ない。
一方、移動費に関しては高くついてしまった印象。これまでの南部アフリカやモロッコに比べ、移動の質が大きく上がり、それとともに値段も急上昇してしまった。とは言え、イランやフランスなどのバスに比べると質は下回り、値段は上回るという、残念なところ。上記の通り国際バスの値段は除いているため、これらを加味するともっと高くなり、実質的には移動費が一番かかった。ローカルバスをより使えば節約できたかもしれないが、大きくは変わらないでしょう。南米を旅行するうえで、移動費の高さはネックの一つだな、と実感。

その他で大きなのは食費16%で約15,200円(一日あたり約900円)。基本的に自炊で、外食するとしても軽食程度に抑えたため、この程度でおさまった。

【総評】
観光★★★★★:僕たちが行ったのはイグアスの滝、ブエノスアイレス程度だが、他にも大自然パタゴニア、ワインの産地メンドーサ、世界遺産ウマワカ渓谷など見どころ多数。
物価★★☆☆☆:闇レートの存在やインフレのせいで物価は高い。特に公定レートで両替してしまうと日本と変わらないか、さらに高い。特に移動に費用がかかる。食費に関してはスーパーなどで買う牛肉やワインは安いので、僕たちは自炊がほとんどだった。
参考記事:【アルゼンチン04】ブエノスアイレスで闇両替について考える
治安★★★☆☆:ブエノスアイレスでは強盗に遭うケースもあるらしいが、僕らは暗くなってからは出歩かないせいか、危険を感じることはほぼなかった。が、ホームレスや物乞いは結構いるので気を抜かないようにはしていた。プエルト・イグアスも同様。
食事 (不明):ほぼ自炊なので不明
交通★★☆☆☆:全土にバスが走っているため、移動は楽。僕らが行ったシーズンは、直前でもチケットが売り切れていることはなかった。国土が広いため長時間のバスが多いのに、wifi、コンセントがあるバスには出会わなかった。また値段も高く、値段の割に質は高くない。
宿泊★★★☆☆:ブエノス、イグアスにはたくさん宿あり。ドミトリーなら安い。コモドーロは少し高い。


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【アルゼンチンの食寝飲笑】

エンパナーダ
南米に入って初めて食べたローカルフード。
どこに行っても売っていて、値段もお手頃、味に外れも少ないので重宝した。

寝:特になし

ワイン
アルゼンチンのワインは有名だが、1リットルで12ペソを切る安さに助けられた。
赤、白、ロゼ、TINTOと、安くても種類は豊富で、スーパーで買ってよく飲んでいた。
もちろん味も悪くなく、移動と違って、値段の割に質よし。

EL ATENEO GRAND SPLENDID
世界で2番目にきれいな本屋、EL ATANEO。
予想していていたより荘厳で、きらびやか。
見た瞬間、ウィーンの国立オペラ座を思い出した。
個人的にはアルゼンチンで最も驚いた場所。
参考記事:【アルゼンチン08】カラフルな町並みのカミニートと、世界で2番目に美しい本屋El ATENEO GRAND SPLENDID

(最後に)
過酷だった南部アフリカ+マダガスカルの旅を終え、やってきたアルゼンチン。

大体時間通りで、道もきれい、バスも新しい快適な移動。
南京虫やダニの心配をしなくてもいい安心な宿。
チンチャンチョン・アタックに立ち向かう必要のない町歩き(一度だけ闇両替のおっさんに「チノ・ロコ!(狂った中国人)」と言われましたが)。

治安が悪いといわれるブエノスアイレスでさえ、それ以前の2か月間と比べ、格段に楽な旅のように感じてしまいました。
闇両替など面倒なこともありますが、南米に到着して以来、かなりリラックスすることが出来ています。

パタゴニアに行っておらず、強く印象に残るところはイグアスの滝とEL ATANEOくらい。なんとなくいいところだなぁという印象の国です。

Hiro

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