2015年9~11月
1グアラニー=約0.024円
ほとんどイグアス日本人居住区でダラダラしているだけだったパラグアイの旅についてのまとめ。
【日程】
2015年9月17日~10月4日、10月7日、10月31日~11月7日(28日間)
【ルート】
1回目
エンカルナシオン(9/17~19)
→イグアス日本人居住区(19~10/4)
2回目
シウダー・デル・エステのみ(10/7)
3回目
イグアス日本人居住区(10/31~11/7)
→イタウグア(11/4)
【費用】
※国際移動にかかる費用(ブエノスアイレス/アルゼンチン→エンカルナシオン750アルゼンチンペソ/一人、及びリオデジャネイロ/ブラジル→シウダー・デル・エステ220レアル/一人)は除く。また特に断りのない限り、費用は二人分。
費用内訳 | グアラニー | 日本円 | 割合 |
---|---|---|---|
食費 | 1,157,827 | 25,262 | 29% |
酒代 | 144,000 | 3,142 | 4% |
宿泊費 | 1,900,000 | 41,455 | 48% |
移動費 | 499,000 | 10,887 | 13% |
お土産代 | 121,000 | 2,640 | 3% |
その他雑費 | 105,000 | 2,291 | 3% |
合計 | 3,926,827 | 85,676 | 100% |
28日間の滞在で、3,926,827グアラニー/約85,678円、一日あたり約3,060円。
これだけ安く上がったのは、ほぼイグアスの民宿小林でのんびりしていただけだから。
なので参考になるかはわかりませんが、一応内訳も。
主な出費は50%近くが宿泊費41,500円(一泊あたり約1,900円。夜行などを除いた22泊で計算)、あとは食費が28%で約25,300円(一日あたり約900円)。
パラグアイではあまり外出もせず、自炊をしていたことが多いです。
それでも民宿小林のお母さんのごはんが美味しく、一人5ドル程度の夕食を何度かお願いしてしまいましたが、この程度。
結果、食費も大してかからず。
ある意味、贅沢な生活を送っていたなぁ。
【総評】
観光★★☆☆☆:トリニダー遺跡などあるが、他の南米の国に比べると地味な印象。意外と良かったのがニャンドゥティというグアラニー伝統のレース編みで、特に女性にオススメ。
物価★★★☆☆:バス代など、アルゼンチンやブラジルなどに比べると多少安い。
治安★★★☆☆:エンカルナシオン、イグアスに関する限り、治安に問題はなさそう。シウダー・デル・エステは治安が悪く、日系パラグアイ人も注意しているそう。
食事 (不明):ほぼ自炊なので不明
交通★★★☆☆:首都アスンシオン、シウダー・デル・エステ、エンカルナシオンについては日中、多くのバスが行き来している。他のところは不明。
宿泊 (不明):エンカルナシオン、イグアスでそれぞれ1件ずつしか泊まっていないので詳細不明。
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【パラグアイの食寝飲笑】
食:民宿小林のすき焼き
お母さんの作る食事は基本的に何でも美味しい。しかも、量が半端ないのに一人5ドル程度と破格。
特に、ここのすき焼きはバツグン。
牛脂ではなくバターで肉を炒め、そこにお母さん手作りの割下を入れ、たくさんの野菜とコンニャク、ちくわ、もちなどを煮込むと、もうたまりません。
甘辛く煮たパラグアイ牛を新鮮な卵に突っ込んで食べたのは、本当に幸せな瞬間だった。
寝:民宿小林
またまた登場してしまいますが、ほとんどここにいたのでしょうがない。
ベッドは寝心地が良く、部屋は清潔。また戻りたい。。
民宿小林については、こちらの記事をご覧ください!是非読んでください!
参考記事:【パラグアイ05】南米のオアシス、いや世界一周旅行者にとってのパラダイス。民宿小林より、【パラグアイ06】民宿小林の幸せな生活
飲:ビール
330㎖で、2,000ペソ(40~50円程度)。南米では一般的にお酒は安いが、パラグアイも安い。
笑:ニャンドゥティ
1度目の滞在の時に行き忘れてしまい、11月に再訪。
カラフルな細い糸で精密に編んでいくさまは、僕の目から見ても美しいものでした。
お土産としても映える一品。
カラフルなニャンドゥティは、目の保養になります!少しでも気になった方は、こちらの記事をご覧ください。
参考記事:【パラグアイ08】蜘蛛の糸「ニャンドゥティ」 トリコになるほど美しい芸術的なレース編み!
(最後に)
パラグアイに関しては、たった一つ、イグアスの日本人居住区にある民宿小林に行ってみてくださいと言うしかありません。
南部アフリカの旅で疲れがたまっていた僕らの胃を復活させてくださった宿。
食事以外に関しても、心も体もリラックスできる宿。
何もせずにぼーっと田舎の雰囲気を味わうことができます。
私たちにとっては、ビザ待ちなどを除いて初めて沈没というものを味わった場所。
特に長期の旅行で疲れがたまっている方や、日本の味が恋しい方にオススメです。
Hiro・Sho
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