2015年9月16日
1アルゼンチンペソ=約8円(闇レート)
1パラグアイグアラニー=約0.022円
ブエノスアイレス/アルゼンチンからエンカルナシオン/パラグアイへの移動情報。
◯概要
ブエノスアイレス バスターミナル(レティーロ) TERMINAL DE OMNIBUS (RETIRO)
↓
↓ LA ENCARNACENA社国際バス 所要14時間 750ペソ/一人
↓
エンカルナシオン バスターミナル
ブエノスアイレス→エンカルナシオン
※直通の国際バスの他、ローカルバスを乗り継ぐ方法もあり、そちらだと100ペソ程度安いようです。
僕らが向かうのはアルゼンチンの国境に程近い、パラグアイのエンカルナシオン。
ここでは比較的楽にブラジルのビザが取れるそう。
また近くにはパラグアイ唯一の世界遺産があるらしく、ついでにそこの観光もしてしまう予定です。
この二つがエンカルナシオンに行く目的です。
さて、宿Hotel PARADAでエンカルナシオンへの行き方を聞いてみる。
するとレティーロのバスターミナルから国際バスが出ているらしい。
そこでバスターミナルに行ってみることに。
Hotel PARADA→レティーロ
宿から徒歩30分かけて到着すると。。
大きい!
バスターミナル
マダガスカルのバスターミナルとは大違い。
町も洗練されているけれど、バスターミナルも近代的な印象。
インフォメーションと、もらった紙 丸が付いているのがエンカルナシオン行きのバスを扱っている会社で、200番代のカウンターだそう
こちらはアンタナナリボ/マダガスカルのバスターミナル こんなの単なるカオス
エンカルナシオン行きのバスは数社が扱っており、僕らは安かった LA ENCARNACENAという会社を選択(750ペソ/一人)。
カウンター
名刺
他の会社だと、値段は800ペソから1,000ペソを越えるものまであり、時間は16~18時発ぐらい。
ちなみにチケットは前日に購入しました。
同じ並びにあったこちらの会社は1,000ペソ越え 南米でもバスの種類に幅があるよう
しかしバスターミナルが大きくてチケットを買うだけで一苦労。
特にパラグアイ行きのカウンターは建物の奥の方にあるので大変です。
ターミナルの中 会社が200個以上ありとにかく広い
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移動当日、今度はメトロ(SUBTE=スブテ)にてバスターミナルへ移動(5ペソ/一人)。
SUBTE レティーロへはLine Cを利用
チケット5ペソ/一人
バスの出発は18時。
30分前には来るように言われてましたが、16時半に宿を出てターミナル最奥にあるバス乗り場に辿り着いたのが17時半ちょうど。
荷物検査などもあり、結構時間がかかってしまった。
なおレティーロのバスターミナル、無料のwifiが飛んでました、が、どこのものか不明。
LA ENCARNACENAバス
バスは予定通り18時に出発。
座席は広く、足元もゆったり。
逆に僕らには広すぎて、頑張って足を伸ばさないと前の座席にあるレッグレストに届かない。。
ゆったりした座席でブエノスアイレスで買ったレース編みをするSho
走り始めて2時間ほどで夕食の時間。
なんと機内食のようにあったかいご飯が配られるではないですか!
ハンバーグとマッシュポテト、それとパン ジュースまで配られてなかなか充実してる
この時Shoは車酔い中で、一口も食べることができず。
その後映画などを上映しつつ、21時過ぎには消灯。
翌6時半、国境に到着。
出国審査はあっさり。
ですが、みんなの手続きが終わるのに一時間ぐらいかかりました。
7時半、アルゼンチン出国。
パラナ川にかかる友情の橋を渡ってパラグアイ側に到着。
国境に架かる橋
こちらでは運転手がまとめて入国審査を済ませてくれるらしく、乗客はバスに乗ったまま待機。
なおパラグアイとアルゼンチンには一時間の時差があるため、時計の針を一時間戻す。
現在7時。
10分ほどで再度出発。
さらに15分ほど走り、エンカルナシオンのバスターミナルに到着。
エンカルナシオンのバスターミナル 物売りのおじさんに道を聞いたら連れていってくれ、しかも何も売り込まれなかった。。優しい
ターミナルのすぐ裏にあるHotel Germanoに行くが、時間が7時半と早すぎて10時までチェックインできず。
その間にエンカルナシオンに来た目的の一つ、ブラジルビザの取得を済ませてしまうことにする。
が、そちらについては別の記事で。
それにしてもアフリカの移動に比べると、10時間以上の移動ではあったものの、今回の移動は非常に楽。
また時間にもきっちりしているので日本人としてはストレスなく移動できます。
但し、今回のバス、休憩は一度もなし。
トイレは車内にあるとはいえ決してきれいではないので、女性には少し辛いかも。
便座もなかったし、その点はマイナス。Shoは14時間、一度もトイレに行けませんでした。
贅沢なこと言ってるな。。
マラウィの移動(2015年8月)
モザンビークでの移動(同じく2015年8月)
こんなのに比べればなんでもない。
本日の宿はこちら。
◯「Hotel Germano」
【総評】
★★★☆☆(3点)
エンカルナシオンのバスターミナルからすぐ近くにあるアクセスのいい宿。
周りには食堂やコンビニがあり、また10分弱歩けばスーパーもあるので便利。
ドイツ人と日系人のカップルで経営されていて、時間帯によって日本語対応可能。
部屋は狭いけれど、共有スペース含めて清潔。
【URL】
https://www.facebook.com/HotelGermano
※Facebookページ
【値段】
バストイレ付きだとダブル/ツイン150,000グアラニー、共同だと100,000グアラニー
【部屋の設備】
エアコン、ファン、サイドテーブル
【トイレバス】
共同。トイレットペーパー付き。
清潔で、ホットシャワーも使えるがぬるいこともある。
【共有スペース】
ソファのスペースあり。
【wifi】
有り。無料。部屋の中でも十分つながる。
動画を見たり写真をアップロードしたりするには、少しストレスがあるレベル。
Hiro
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