2015年8月27日
1アリアリ(AR)=約0.037円
マダガスカルと言えばバオバブ。
ここ、ムルンダヴァから北に行ったところに「バオバブの並木道」「バオバブ街道」と呼ばれる場所があります。
マダガスカルへ来た一番の目的はこのバオバブの並木道を見るため。
Travel Info.
◯バオバブの並木道Alle de Baobab
ムルンダヴァの北約15kmのところに位置する、バオバブが両側に立ち並んでいる通り。
そこからさらに40分ほど車で進んだところには「愛し合うバオバブLes Baobabs Amoureux」と呼ばれるバオバブもある。
【アクセス】
ムルンダヴァから車で約45分。
「バオバブ並木道→愛し合うバオバブ→サンセット時にまたバオバブ並木道」というプランで約6時間、タクシーをチャーターして60,000AR程度。
バオバブ並木道だけなら40,000AR程度。
【入場料】
なし
【その他】
キリンディ森林保護区に行く場合、バオバブの並木道を通ることになる。
なのでキリンディに行く場合、途中下車して観光することも可能。
キリンディについてはこちらの記事をどうぞ。
参考記事:キリンディ森林保護区 過酷な道の先には。。シファカとの出会い
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14時半に出発し、未舗装道路を走りバオバブの並木道へ向かう。
なお僕らはタクシーをチャーターしましたが、キリンディ行きのタクシーブルースで途中下車という手もありそうです。
ちなみにタクシーは町中にたくさんいるので「バオバブ!サンセット!」と声をかければいくらでも捕まりますし、多くの宿で手配可能なようです。
40~50分ほど走り、出会えたのはこんな景色。
倒れているバオバブ
幹が太い!
バオバブと牛車
近くの村の子供たちが泳いでる
鳥もバオバブに集まる
バオバブの実 一つ2,000ARと言われたので買わず
バオバブの並木道はサンセットの時も美しく、とても幻想的。
ムルンダヴァ郊外にはたくさんのバオバブが生えていて、特徴的なものもいくつかあるよう。
そのうちの一つを目指して並木道をさらに奥に進み、未舗装道路を走る。
慣れているはずのタクシーもスタックしてしまった。
やっとの思いで辿り着いたのが、こちらの愛し合うバオバブ。
二つの木が抱き合っているように見えることからこの名前が付いたそうです。
実際は一本のバオバブが途中で分かれ、この形になったそう。
お土産屋
愛し合うバオバブの周りにはたくさん子供がいます。
子どもたち 写真を撮ってとせまってくる
写真だけなら構わないのだが、この子たちはお金や食べ物、果てはブレスレットや髪ゴムなどもせがんでくる始末。
もちろん何もあげはしないけれど、観光客の中にはお菓子などを配っている人もいました。
写真を見せると喜ぶ。が、その後たいていカネくれ~モノくれ~となります
ちなみにムルンダヴァでは物をねだってくるのは子どもだけではありません。
いい年の大人でさえ「コカ、コカ(コカコーラのこと)」とねだってきます。
こんなとこでコーラやお金をあげる人がいるのか?
しかも大人に。
他にはこんなバオバブも。
ツインのバオバブ
ずっと来たかったここマダガスカルでめいっぱいバオバブを堪能できて大満足!
アンタナナリボからムルンダヴァまでの移動も、ムルンダヴァからここまでの移動も大変でしたが、苦労した先にはいい景色が待ってるんだなぁと再確認した一日でした。
Hiro
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