2015年6月9日
1ユーロ=約140円
スペインへ入ってからというもの、 昼ご飯も夜ご飯もバルをハシゴしてスペイン飯とお酒を楽しむ毎日♪
というのもフランスと比べると、スペインの物価は安い安い‼‼
お陰で(?)風邪をひいていた私の体調もだいぶ良くなってきたし…飲み食いばかりではなくそろそろ観光しよう!
ということで、今日はマドリードからセゴビアへ日帰り旅行です!
***
セゴビアは、ローマ帝国時代に作られた水道橋と、白雪姫城のモデルとなったアルカサルで有名です。
前者はユネスコの世界遺産にも登録されています。
マドリードからはバスで一時間程度なので、日帰り旅行にはもってこい。
セゴビアに行くには「Principe Pio駅から出発するバスに乗る」との情報をネットで確認したので早速向かう。
私たちが宿泊していた宿の最寄のOpera駅からは、この間のためだけに作られたR線に乗り僅か1駅。(片道1.5ユーロ/一人)
車内の路線図
Principe Pio駅で降り、バスのチケット売り場でセゴビア行のバスについて聞いてみる。
すると「ここの駅からは出ていない」との衝撃回答…
なぜ?
一応メトロの職員にも聞いてみると、
「ここの駅からではなく、Moncloa駅に変わったのよ」と。
あららら、ガックリ。
気を取り直して再度メトロに乗り、今度はMoncloa駅へ。
はい、ありました。メトロ降りたらすぐに「←セゴビア」の看板が!
いつ変わったのかは定かではないですが、どこかの時点で発着場所が変わったらしいので、要注意です‼‼
「セゴビア行のバスはMoncloa駅から‼‼」
少し焦ったものの、無事にチケットを買えました♪(往復で14.33/一人)
なお片道でも買えますが、往復で買ったほうが少し値段が安いようです。
バスは定刻通り発車し、約1時間で到着!
セゴビアのバスターミナルを出て左へ進むと、ローマ水道橋が顔を出します|д゚)
町に溶け込んでいる気がする‼
テンションが上がってきたころに…
あれ?雨が…雷も鳴ってきたよ…?
水道橋に着いた途端、お天気最悪~‼
傘も持っていなかったので、水道橋の目の前にあったインフォメーションセンターで、雨宿り…
雨の中のローマ水道橋。
インフォメーションの中には、お土産屋さんやトイレがあり、なかなか広々している様子。
日本語版のセゴビアの地図も貰えましたよ♪
すこーし雨が止んできたところで、水道橋の折れ曲がる地点まで走ってみる。
ここで橋が曲がっている。まだまだ続くようだけど、雨に負けてここまでしか行けず…(/_;)
水道橋の下で、雨宿り。
もらった地図を頭に乗せる。使い方が少し違うけど非常に役に立っている。
さて、水道橋の次はアルカサルを目指して、城壁の中へ。
マドリードから一時間程度しか離れていないのに、旧市街の雰囲気は全然違う!
お土産屋さんや、レストラン
意外とホテルも多くてびっくり。
家やホテルの壁が幾何学模様になっていて、雰囲気抜群!
建物の壁が土の色。
以前行ったウズベキスタンのブハラを思い出す。
ちょっと雰囲気似てる~はっ懐かしい(*´▽`*)
15分程歩いてでアルカサルへ到着!
確かにディズニーランドのお城に似てる
と思ったらまたまた大雨(/_;)
今日はツイてないなぁ~…
急いでチケット売り場へ逃げ込む。
アルカサルの中には入らず、正面の写真だけを撮って、すぐにバス停へ戻る‼
という急ぎ足の観光になってしまいました。
マドリードへ帰るバスも、一時間に一本、もしくはもっと出ているよう。
なのでそこまで焦らなくても大丈夫。
私たちはマドリードで往復券を買いましたが、この場合、セゴビアのチケットオフィスで乗車券に交換する必要があるみたいです。
往復券そのものを見せても乗せてもらえなかった。
何はともあれ、無事、大雨の中のセゴビア日帰り旅行は終わり。
セゴビアはマドリードから片道一時間の距離にも関わらず、町の雰囲気がガラッと変わるのでオススメです♪
◯移動まとめ
Moncloa駅
↓
↓ バス 所要約1時間 往復で14.33ユーロ/一人
↓
セゴビア
***
本日の宿は「Nuestra Senora de la Paloma」
ダブルルームで35ユーロ。
部屋の中にシャワートイレ付きで、クーラーも付いている!
参考記事:宿情報 スペイン
明日はマドリードからバルセロナへ夜行で移動します!
Sho
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