2015年7月
1アメリカドル=約120円
予定を大幅に短縮し、一泊二日だけにしたジンバブエの旅についてのまとめ。
【日程】
2015年7月26~27日(2日間)
【ルート】
ビクトリアフォールズのみ
【費用】
※金額は二人の合計です。
費用明細 | US$ | 円 | 割合 |
---|---|---|---|
食費 | 32 | 3,864 | 11% |
宿泊費 | 32 | 3,840 | 11% |
移動費 | 21 | 2,520 | 7% |
観光費用 | 60 | 7,200 | 21% |
お土産代 | 47 | 5,640 | 16% |
雑費(上記以外) | 100 | 12,000 | 34% |
合計 | 292 | 35,064 | |
2日間としてますが、実質お金を使ったのは1日のみ。
それで合計US$292!
主な内訳はユニビザUS$50×2人、ビクトリアの滝入場料US$30×2人 、お土産のTシャツ2着でUS$45など。
わざわざ記載しませんでしたが、宿泊代、食費も高い。
ちなみに今回は使いませんでしたが、バスや電車など公共交通機関は比較的安いそうです。
【総評】
観光★★☆☆☆:訪れたのはビクトリア滝のみ、ザンビア側に比べ滝が近くて迫力あり。他にグレートジンバブエ遺跡などもあり。
物価★☆☆☆☆:高い。宿、食費、タクシー代など、もれなく高い。
治安★★☆☆☆:日中のビクトリアフォールズに限っては問題なし。しかし経済崩壊の影響か身なりが貧しい人は多く、物乞いに会わなかったのが逆に驚き。
食事 (不明):一泊二日なので不明
交通 (不明):一泊二日なので不明
宿泊 (不明):一泊だけだが、宿泊したキャンプ場が高かった。
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【ジンバブエの食寝飲笑】
食:ビクトリアの滝、入口すぐのところにあるRainforest Cafeで食べたパスタ
朝からほとんど何も食べていなかったので、少し贅沢をして食べたベーコンとマッシュルームのクリームソースタリアテッレ(14USD)。
これがとても美味しい!
具沢山という訳ではないが、クリームソースの味付けが抜群。
さらにパスタのゆで具合も素晴らしく、ちょっと固めの歯応えが僕たちの口にとても合った。
寝
特になし。一泊だけだが特にいい印象はない。
飲
特になし。
笑:アフリカオリジナルTシャツ(2枚で45USD)
アフリカ5か国目にして、ようやくポストカード以外のお土産として購入。
泊まったキャンプ場に売り子がいて、その場で色、デザイン、サイズなどを決めてオーダー。
気に入ったのは、自分たちのアフリカ旅のルートを記した地図をプリントしてくれるところ。
昼12時頃注文し、当日の夜に届けてくれた。
これかなり嬉しいお土産です。
表にはBIG5、裏はアフリカ旅のルート これからの場所は未定なので、行ったところまでを記してもらった。
行ってないマウンやオカバンコデルタが入ってるのはご愛敬。
袖には5か国(南ア、ナミビア、ザンビア、ボツワナ、そしてジンバブエ)の国旗をプリント。
(最後に)
最初は治安面での不安もあったジンバブエ。
ビクトリアフォールズで一泊二日したのみでしたが、特に何事も起こらず無事で良かった。
しかし、安全で人も親切で居心地がとても良かったチョベから来たからか、全体的な印象はよくありません。
売り子や客引きが多かったりしつこかったりするのはいいとして、態度が悪い。
値段交渉が決裂した後、捨てゼリフや人種差別的な嘲笑を浴びせられるのはストレスがたまりました。
物価の高さ、スーパーで売っている果物、野菜などの鮮度の悪さにも驚きました。
腐ったイチゴが普通に売られているのを見て、生鮮食品を買うのは止めてしまった。
そんなことも重なり、ここを旅したいという気持ちがなくなり、グレートジンバブエ遺跡に行くのもキャンセルしてさっさとザンビアに戻ることにしました。
とはいえジンバブエ、そしてジンバブエの人々の状況を考えると偉そうなことは言えません、たかが一泊二日の旅行者ですし。
短い滞在の間、こんな状況で暮らしていくのって想像出来ないと二人で何度か話しました。
ジンバブエドル札を売っている男性の売り子に対して、
「こんな使えない、価値のないものに1USDなんて高すぎる」
と僕が言った時、彼が浮かべた苦笑いは印象に残っています。
結局三枚1USDで買いましたが。
HIRO
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