2015年7月26日
1USドル(USD)=約120円
本日はジンバブエ側から見るビクトリアの滝です。
ザンビア側からはすでに見ていますが、こちらからの方が近くて迫力があるということなので楽しみです!
ところで経済が崩壊し、天文学的な数字のジンバブエドル札がお土産にすらなっているジンバブエ。
もはや自国通貨を諦め、国内で使われているのはアメリカドル。
3枚1USD デザインがかわいいので、お土産として買ってしまった。
そんなこの国に関しては治安も気になっていました。
ボツワナ人のリッツさんや宿の人に聞くと、少なくともビクトリアフォールズは問題ないとのこと。
なので自分たちの目で確かめることも兼ねて、キャンプ場から滝まで歩くことにする。
ちなみにザンビアでは、リビングストンと滝は少し離れてるので歩くと30分程度かかるようです。
一方こちらは十分徒歩圏内。なので歩きます。
というか。。タクシーが高い!
キャンプ場で聞くと滝まで一人10USD、直接ドライバーに聞くと一人6USD。
あくまで言い値ですが、なぜ徒歩15~20分なのにタクシー代がそんなに高いんだ?
実は経済は順調なの?
いや、それにしては身なりが貧しい人が多い。。
じゃあなぜドル建てで物価が高いんだろう?
他にも途中で立ち寄った土産屋ではスカート30USD、ポストカード1枚1USDなどなど、基本的に物価が高い。
高いとは聞いていたものの、本当に高い。
さすがにスーパーでは多少下がるものの、それでもザンビア、ボツワナに比べると高い。
なんでこんな状況なのか、僕たちの理解力を越えている。
そして肝心の治安はというと、僕たちが歩いた感覚だと問題なし。
もちろん夜中一人で出歩いたらどうなるかは分かりませんが、日中で危険を感じる出来事は一切なかったです。
お土産や、ジンバブエドルを売りつけようとする人たちがたくさん言い寄ってきて、かなりしつこいのにはだいぶうんざりしましたが…
ポスト
町の様子
カジノがある!
さて、歩くこと20分、入口に到着。
入場料30USD/一人をクレジットカードで支払い、中の展示を見てから滝へと進む。
この辺りには動物もたくさんいて、サファリもできるそう
ちなみにクレジットカードは普及しているよう。
国境でもVISA、mastercard使えるよって書いてありました。ちょっとした驚き。
まずは入口に向かって左手にあるリビングストン像へ。
リビングストン
こちらはザンビアのリビングストン像
ジンバブエの方がシュッとしている気がする。
ここからは上流の川から水が落ちていく様子を目の前で見ることができます。
なんと崖のすぐそばを歩いている集団を発見!
ちょっと見づらいけれど、崖のふちをみんなで手をつないで歩いてる
あちらはザンビア。
あんなツアーがあるとは知らなかった。
一番端まで歩くと、既に行ったザンビア側の展望ポイントが見えます。
ゆっくり端から端まで歩いて1時間半~2時間程度。
ウォーキングとしてちょうどいい距離です。水しぶきも気持ちいいし。
途中で見かけたシカ
何の木だろう
さて、乾期にザンビア、ジンバブエいずれからもビクトリアの滝を見た僕らの感想は、
・ザンビア側:全体を見渡すことが出来る。
・ジンバブエ側:滝との距離が近いので迫力がある。水しぶきもこちらの方が半端ない。
それぞれメリットがありました。
今度は水量たっぷりな時に見てみたいけど、いつになることやら。
(参考記事:世界遺産ビクトリアの滝!!まずはザンビア編)
Hiro
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