2015年4月11日
1ラリ=約55円
ジョージアに着いてから3日間、毎日のように雨が降り続けほとんど外に出ず。
今日、ようやく天候が少し落ち着いたので、トビリシで最も行ってみたかったハマム(温浴施設)に行きがてら、トビリシの町中を歩いてみます!
トビリシの見どころの多くは市内を流れるムトゥクヴァリ川Mtkvari沿いにあり、今泊まっている宿Open 2 Guesthouseからは十分徒歩で行けます。
ちなみに初日に宿泊したHostel Comfort Plusは2日目以降、個室の予約が入ってしまっていたため、移動。
一泊だけでしたがとても居心地のいい宿で、延泊出来なくて残念。
宿情報については後日まとめて記載します!
24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA
さて、宿からムトゥクヴァリ川を目印に南下していく。
花市
門のような形の家
トビリシ市内にも色々とオブジェのようなものがあって、歩いているだけで楽しい。
エレヴァンもそうだったけど、コーカサスの国々はアートが好きなんだろうか?
柱に彫られたマッチョな彫刻
まるで彼らが柱を支えているようだ!
楽しそうな踊り子たち
これは…?
引いて見ると右の家、傾きすぎ!
川沿いをひたすら歩いていくと、巨大な何かが見えてくる。
おっと、近未来の建物が見えてきた。
橋!
これは平和橋というそうで、新奇なデザインをしています。
遠くからでも目立つので、これを目印にすると分かりやすいかも。
今度は川向かいの切り立った崖の上に教会と大きな銅像が。
メテヒ教会
古い歴史を持っているらしく、創建は5世紀で、形は大きく変わっていないとか。
川の西側は高台になっており、トビリシを見下ろすムタツミンダ山の山頂まではケーブルカーも通っています。
僕らは頑張って徒歩で登ってみた。
至聖三者大聖堂 屋根が金色に輝いている。
あ!ハマム発見。上から見下ろすことができるのです。
グルジアの母の像
さて、本日のお目当てはずばりハマム。
ハマムとは温浴施設のことで、日本でいう銭湯のようなもの。
トビリシには地元の人向けのハマムや観光客向けのハマムなどなど、いくつかあるらしい。
僕たちが行ったのはメテヒ教会の対岸にあるハマム。
ボコボコしている屋根が特徴的で、分かりやすいところにある。
この辺りのハマムは男女別になっていて、僕が行ったのはこちらのNo.5と書いてあるハマム。
ブログなどでもよく見かける男性用ハマム
受付で3ラリを払い、中へ進む。
中には係りの人らしき人がいて、色々と教えてくれる。
浴場に入ると、真ん中にシャワーがあり、奥には浴槽と垢スリのエリアがある。
浴槽では、地元らしき男たちが瓶ビールを何本も抱えて乾杯してる。。
昼間っから、風呂でアルコール?
これはいい国に来た予感。
一方Sho。
少し坂を登ったところにあるハマムへ。こちらは2ラリ。
中に入ると、垢すりスペースで全身垢すりをしてもらっている人にびっくり。
お家ではあんまりお風呂に入らないのかしら。。。?
でもおしゃべりしながらみんな楽しそう。
シャワーはひねる蛇口などはなく、上からお湯がずっと流れてくるスタイル。
滝に打たれているような感覚(笑)
シャワーを使い終わった後も、もちろんお湯がすべてのホースから出っぱなし!
お湯がもったいないと思ってしまうのは私だけだろうか。。。
十分にお湯にも浸かって、Hiroとの待ち合わせ時間に合わせてNo.5のハマム前で椅子に座っていると、、
なんとナンパされました(笑)
久しぶりだなぁ~ナンパされるのなんて。
その若者は、「これから一緒にハマムに入りに行こう!」と誘ってくる。
そう。男女別の浴場スタイルのハマムの方が安いのだが、個室のハマムもあるのである。
無理無理~今、旦那が戻ってくるのを待っているんだから~と断っているのに、なかなかしぶとい。
「俺も彼女いるけど大丈夫だから!」とか言ってきて。
ジョージアの男は軽いのか…?
15分ほどその若者からのハマムへのお誘いと、私のお断りを繰り返しているとやっと旦那が出てきた。
やっと若者も諦めてくれて、一件落着。
女性一人で来る場合、今回のようなこんなお誘いがあるかもしれません!
お気を付けください!!
24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA
しかし久しぶりに入る風呂は極楽!
二人ともハマムに大満足。こりゃ病みつきになりそう。
ジョージア。食べ物は美味しく、酒は安く、そしてハマムは最高。
予想以上に素敵な国です。
Hiro・Sho
ブログランキングに参加しています。
良かったら一日一回の応援クリックを宜しくお願いします♪
↓↓↓
にほんブログ村