世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

【マラウィ03】世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

2015年7月31日~8月4日
1マラウィクワチャ=約0.25円

南アフリカから始まった南部アフリカの旅も、はや一ヶ月。
南アフリカ、ナミビア、ザンビア、ボツワナ、ジンバブエ、そしてまたザンビアを経由してマラウィまで来ました。
ところどころのんびりとはしているものの、比較的ツライ移動が多く、疲労が溜まってきているのも事実。

テントじゃない暖かい部屋とフカフカの布団の上で眠りたい。
一日中ダラダラして、リラックスして過ごしたい。

そこで物価の安いマラウィ、その名前の由来ともなっているマラウィ湖でのんびりすることに。
マラウィ湖畔にはいくつか村がありますが、僕たちはンカタベイというところを選んで来ました。

今回はンカタベイのちょっと豪華な宿、そしてとても美味しい食事をお届けします。

○ンカタベイの宿
「Njaya Lodge」
【総評】
★★★★★(5点)

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

ンカタベイの中心から2kmほど離れたところにある静かなロッジ宿。
一つ一つのロッジが離れている造りになっていて、プライベート感がある。

市内からは30~40分ほど歩く上、坂を越える必要があり、荷物を背負っているときついかも。
周囲には何もなく、飲み物なども、町に出ない限りは宿で買うしかない。

中心から離れているだけあって自然たっぷりな場所にあり、目の前は世界遺産のマラウイ湖。
ンカタベイ初日は満月、しかも珍しいブルームーン(一ヶ月に二度目の満月)で、湖に浮かぶ満月がとても幻想的に見えた。

部屋は広々、共有スペースもたっぷり、プライベートビーチまである。
スタッフもフレンドリーでおしゃべり好き。

マラウィで思い切って贅沢しました。世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

【URL】http://www.njayalodge.com
【値段】
ツインル50ドル/一部屋(元は60ドルの部屋を値切った)
他にトリプル40USDなどもあり、テントサイトもある。
※事前にメールで予約。
【部屋の設備】
蚊帳、ファン。部屋の外に専用のくつろぎスペース有り。
【トイレバス】
部屋付き。バスタブ、タオル、石鹸有り。
【共有スペース】
湖に面してソファーやテーブルが多数有り。
【wifi】
有り。無料。
レセプション近辺でのみ使える。
【その他】
・レストラン、バーが併設。
・ツアーデスクあり。
・大きな飼い犬が数匹、敷地内をウロウロ。鶏も。
・冒頭で静かなロッジ宿と書いた通り、初日の金曜日は本当に静かだった。
が、土日は近くの小屋?から大音量の音楽が流れ、せっかくの静けさが台無しに。
夜9時には静かになったので睡眠には支障なかったが、もったいない。
・夕方4時頃から大量の蚊が現れる。夜には大分マシになるが虫除けは必須。


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○ンカタベイの食

☆Njaya Lodge

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
グリルドフィッシュ 2850MK

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々グリルドチキン 2850MK

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々ビーフステーキ 3500MK

いずれもたっぷりのライス付き。
ホテルなので値段は高め。
ですが、夜外に出るのは面倒だったので毎晩ここ食べていました。

☆H &M Restaurant

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々Full Fish 1200 MK

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々Fried Chicken 1000MK

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々Beef Steak in Pepper Source 1500MK

こちらのお店は他の方のブログで紹介されていたので行ってみました。
味は確かに美味しく、僕たちも3日連続で通ってしまうほど気に入りました。
なお土日もオープン。

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
来るまで知らなかったのですが、マラウィのお米はとても美味しいです。
白米のモチモチ感といい、炊き具合といい、これまで旅した国の中でトップクラス!

またンカタベイでは湖で取れる魚をよく食べるようで、マーケットでもたくさん見掛けました。
食べてみると臭みは全くなく、とても美味しい。
トマトも豊富で、トマトベースのソースを何にでもかけるようです。
そしてこれもまた美味しい!
ただ、白身の魚はトマトソースともよく合うのですが、醤油を持ってくればよかったと少し後悔。


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☆ンカタベイの街

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
坂の上からみたマラウイ湖と街

坂道を上ったり下ったりしながら、スーパーやレストランのある街まで約30分、毎日歩きました。

そんな道中、癒してくれるのは村の人々。世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
子どもたち

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
この子達の家の前を通ると、いつもダンスで迎えてくれます。

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々青いシャツの男の子はずっと照れていて、カメラを向けるとそっぽ向いちゃう(笑)。

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々お仕事休憩中。坂道転がらないように気を付けて!

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々お土産屋さん

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
ポストカードが可愛くて、お土産に一枚購入(500MK)。
ん、ちょっと高いが…マラウイ唯一のお土産なので買っちゃいました。
世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

街に着いて目を引くのが、トマト売りの女性たち。

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
全ての料理にトマトソースがついてくるのも頷けます。

世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々
アフリカでよく見る光景 女性はたくましい。
子どもだって頭の上に荷物を乗せてお手伝い。世界遺産マラウィ湖畔でリラックスの日々

ンカタベイでは美味しいものを食べ、綺麗なロッジでマラウィ湖の波の音を聴きながら、村の人々に癒され、ひたすらのんびり過ごしました。
お陰で溜まっていた疲労も取れ、また旅を楽しむことができそうです。

次はリロングウェに戻り、それからモザンビークに向かいます。

Hiro・sho

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