2015年8月
1アリアリ(AR)=約0.037円
ムルンダヴァのNosy Kely地区は観光客向けのレストランがたくさん並んでいます。
しかし、どこのレストランもメニューがフランス語で書かれていて注文する時に毎回困ってしまいました。
自分たちがどんな料理を頼んだのか料理が出てこないと分からない!なんてこともありましたが、
「どの料理を頼んでもおいしい!」と言えるほど、クオリティーが高いです。
特に海が近いだけあってシーフードは安くて新鮮。
海岸を歩いていると漁から戻ったばかりの漁船が魚やエビを陸揚げしているのは日常よくあること。
そしてアンタナナリボのレストランも、どこに入っても美味しかったけれど、ムルンダヴァも平均的なレベルが高い!
では、早速ご紹介します。
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「Bar&restaurant LAKAZ」
Wifiがあると書かれていますが、行った日は使えませんでした。
お魚のカルパッチョが乗ったサラダ、とゼブ牛のBBQで11,000Ar
何のお魚か分かりませんが、、レモン味でさっぱり。
こういう料理はお腹を壊しそうかな…と少し心配でしたが、全く問題ありませんでした。
「Snack-Bar Bleu Soleil」(Bleuってわざと…?)
店名はさておき、こちらは海を眺めながら食事を楽しめるレストラン。
朝の時間帯は、朝食メニューからしか選べないよう。
Misaoミサウ 10,000Ar
巨大な大皿に乗った、いわゆる焼きそば。
お肉や野菜、エビまで入っていて、食べ応えがあります。
味付けが焼きそば風で食べやすい、懐かしい味。
海鮮サラダ 5,000Ar
イカ、白身の魚、エビなどが入っていてマヨネーズで和えてある。
「Chez Maggie」
魚のカルパッチョ 8,000Ar
かなり手が込んでいて工夫されている料理でした。
お魚の上にはパイナップル、パパイヤ、などの果物やピーマン、トマト、玉ねぎなども小さく切って乗せてあり、
一口一口いろんな味がして、とにかく美味しかったです。
ゼブ牛のカルパッチョ 7,000AR
こちらもほぼレアのゼブにたくさんの果物、野菜が刻んで乗っています。
味は上のカルパッチョと同じ。
私たちとしては魚の方が美味しかったかな。
ちなみにこれを食べた後、お腹が緩くなってしまいました。
ゼブのせいかは分かりませんが。
エビとゼブ牛のBBQ 13,000Ar
肉はもちろん、最高だったのはエビです。
身が大きく、プリプリ!
付け合わせを選ぶことが出来、この時はフライドポテトを選択。
魚とエビのBBQ 13,000AR
白身の魚はとても肉厚でボリュームあり。
レモンを絞って食べるとこれまた美味い!
今回の付け合わせはポテトのガーリック炒め。これも美味しかったです。
今回はエビが少し小ぶりだったせいか、一本の串に4尾ついてました。
ちなみにビール大は一本4,500Arでした。
「???」(お店の名前はないかもしれません)
ローカルなお店。宿「Hotel Zoom」の目の前。
このお店はこの辺りでは安い。美味しい。
英語がほんの少ししか伝わらないので、メニューはほとんど適当に指でさして注文。
スパゲッティボロネーゼ 4,000Ar
玉ねぎやニンニク、その他色々入っていて、良く分からないけれど美味しい。
中に隠れるように入っていたとろけるチーズも隠し味。
バナナキャラメリゼ 1,500Ar
ただはちみつをかけたような味ではなく、生姜もすって入れてあり、手が込んでいました。
ポテトサラダ 4,000Ar
サラダを食べたかったので、サラダと名前が付いたものを頼んだのですが、出てきてビックリ。ジャガイモでした。
上にはピーナッツの砕いたものがかっていて、更には紫大根のようなもの(?)が添えてありました。
少しすっぱめの味で、紫大根(?)は甘い、という初めて食べるサラダ。意外と美味しくて、食べれてしまうものです。
ゼブ牛のハンバーグ 5,000Ar
このメニューは作るのにかなり時間がかかると言われたのですが、実際約1時間ほど待ったかと思います。。。
しかし、待っていた甲斐がありました。牛のミンチに玉ねぎ、ニンニク、ネギなどが細かく刻んで入っていて、玉ねぎをカレー味に炒めたソースも付いてきます。
ジャガイモではなくサツマイモを使ったフライドポテト風の付け合わせも付いてきてきました。
ミサウ 7,000AR
写真はないのですが、メニュー表に乗っていないものを作ってもらいました。
野菜が7種類。肉がカルビのようなうまみを醸し出し、玉ねぎはこんがり焼けていて香ばしい。生姜の風味も効いており、どこを食べても美味しかった。
☆このお店の日曜スペシャル☆
~スペシャルその1~
日曜日だけ、特別な前菜が無料でついてきます!
スペシャルその2
日曜日だけ、おばちゃんが素敵なワンピースを着てきます!
よっ、料理上手!!
◯「chez alain」
この時、トリップアドバイザーのムルンダヴァで1位だったレストラン。
レストランの中に、お土産屋さんもありました。
エビのフランベ 20,000AR
大きなエビが4匹も乗ったお皿に、酒をかけて火を付ける…一気に香りが広がり食欲を掻き立てられました。
付け合わせとしてライスかポテトか野菜を選ぶことができました。
エビのガーリック炒め 20,000AR
こちらも大きなエビ。顔の縦と同じくらいの長さがありましたよ。
ガーリックととても合う!
カニカレー 15,000AR、後ろに見えるビールは4,000AR
ボリュームありすぎ!一杯なのか二杯なのか分かりませんが、とにかく大量のカニがどーんとお皿に盛られている。食べても食べても減らず、もともとカニなんて食べなれない二人なので途中からはカニを楽しむ余裕はなく、必死で食べきりました。
カレー味と言っても辛くはなく、カレー風味という感じ。
これまた付け合わせを3種類から選べます。
シーフードグラタン 13,000AR
こちらもエビや魚がゴロゴロ。日本で食べるグラタンに比べ少し柔らかい。
ちょっと少ないかも…と思いましたが、具がたくさん入っているので、最後にはお腹いっぱいに。
バオバブジュース 2,500AR
バオバブの実も茶色だったので、絞っても茶色なのか、と納得。
甘くなく、さっぱりとした味。
◯「Couleur Cafe」
休憩のため立ち寄ったレストラン。
欧米人旅行者に人気らしく、よく大型の四輪バイクが停まっていた。
クレープ チョコレートソース 7,000AR
マダガスカルはカカオの生産が盛んらしく、あちこちでチョコを使ったクレープが売っています。
THBビール3,500AR、オレンジジュース4,000AR
海沿いで昼から飲むビールはたまらない。
THBはマダガスカルで最も一般的なビールだそう。
モンドセレクションに銀賞なんてあるんだ。。
ここまで美味しいところを紹介してきましたが、失敗例を二つ。
◯「AMISHA」
飛び込みで入ったインド系の人が経営する軽食屋。
急いでいたのですぐに出てくると言われたものを頼んだが、失敗だった。
パニーニ6,000ARとさつまいものフライ400AR
パニーニはびっくりするほど薄い。
やはりサモサやカレーを頼んでおけばよかった。
◯ムルンダヴァ マーケットの屋台
普段は油にあたるのが怖く、屋台では揚げ物を食べないようにしているが、この時は美味しそうに見えたのでつい手を出す。
サモサ、エビの入ったさつま揚げ風の揚げ物、春巻きなど6個で1,000AR
が、やはり油が古かったのか二口ほどで二人とも手が止まり、気持ち悪くなってギブアップ。
失敗例も書きましたが、マダガスカルではスープシノワーズなどローカルの食べ物は500AR程度と安く、少しお金を出せば色々な料理を食べることが出来ます。
南部アフリカでは、ケチャップにマヨネーズ~!だった味付けが、マダガスカルではガラッと変わりました。
ローカルなお店でも、玉ねぎをカレースパイスなどで炒めたソースを出して来たり、ちょっとしたサラダでもナッツが砕いてあったりと「一工夫」されているのを見ると、
フランス領だったんだなぁと感じさせられます。
食に関して言えば旧イギリス植民地とフランス植民地では大きく違っていて、フランス人の食にかける情熱を、ここムルンダヴァで感じてしまいました。
☆おまけ
商店などで瓶の飲み物を買うと、瓶代が含まれてお金を請求されます。
飲み終わった後に空の瓶を返却すると、瓶代が返ってくるので忘れないようにしましょう。
(宿 Trecicogne の前にある飲み屋さんでは、ビールの大瓶が3,000ARで売っています。ビール瓶は返却すると400AR返ってくるはず。しかし、そこの店の簡単な英語が出来る若者が「お金は帰ってこないよ!」とウソを言うと、そこの主人も「そう、no monye!」なんて言って、親子そろって最低です。
しょうがないので私たちは、宿Baobab cafe の前の商店に持っていって400AR返してもらっていました!
大瓶で売っている炭酸のオレンジやBonBonというレモネードは、瓶を返却すると600AR戻ってきます!!)
Sho
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