2015年5月21日
1ユーロ=約130円
ヴェネチアから船で行けるブラーノ島、ムラーノ島、トルツェッロ島。
観光で有名な三大離島です。
その中から私たちが選んだのはブラーノ島!!
まずはそれぞれの島の特徴を見てみたいと思います。
【島についての概要】
ブラーノ島。。。
漁師の島。細かなレース編み(メルレット)が特産。レース編みが好きな私Shoにとってはそこも魅力的なのだが、さらに目をひくのは街中のカラフルな家々。なぜそんなにもカラフルな色にしたのかというと、漁師さんたちが霧の中でも自分の家がどこだか分かるようにした。とのこと。
ムラーノ島。。。
ヴェネチアングラスであまりに有名な島。ベネチア共和国に膨大な富をもたらした。今ではガラスづくりを見せてくれる工房や店がたち並んでいるそう。
トルツェッロ島。。。
ヴェネチア発祥の地の一つ。かつては重要な街として栄えたが、マラリアの蔓延により人々は違う島へ移住したそう。唯一残されたヴェネチア最古の教会(サンタ・マリア・アッスンタ聖堂)が見どころで、今はとても静かな島だそう。
先にも述べましたが、一番興味をそそられたのがブラーノ島。
前々からヴェネチアまで行ったら、ブラーノ島も行こうと決めていました。
ベネチア本島から船で向かいます。
まずはチケットを購入。
ブラーノ島へのチケット往復(14ユーロ/一人)
チケットも色々な買い方があるみたいです。
船乗り場も4か所。
意外とスピードを出した船でした。
他の島を経由しながら約40分走ります。
船の中はこんな様子。
席に限りがあり、混んでいると席に座れずに立っていなくてはならない。。。
さぁ到着です!
凄い人!思っていたよりも観光地化しており、人が非常に多い。
曇りがちなのが気になりますが、ブラーノ島は街全体がカラフル。
路地裏までカラフルだから徹底しています。
お金が無いので、行きたかったレース博物館にも入れず、もちろんお土産はいつものように絵葉書だけ。
絵葉書(右上のものをブラーノ島で購入。0,25ユーロ/一枚)
まぁヴェネチア本島でヴェネチアンガラスのお土産を買ったので欲張りすぎてはいけませんね。
参考記事:【イタリア16】やってきました!水の都ヴェネチア~どこを切り取っても絵になる街~
こんなかわいい色のガラス製品も売っていました。
カラフルな街並みのブラーノ島にピッタリ♪
レースで編んだ洋服なども売っていました。
さて、イタリアでは数日前に「ピサの斜塔」を見に行っていたのですが、ここにもありました。
斜塔が!!!
さてどこでしょう。
サン・マルティン教会の鐘楼
ね。写真だと伝わりにくい。でも傾いていますよね。
壁に描いてあった絵を発見。
だいぶ誇張されていましたが、傾いているのは本当のようです!
ガイドブック等ではあまり触れられていなかったので、これを見かけた時は大発見をしたかのような嬉しさがありました。
ちなみにピサの斜塔はコチラ
→【イタリア14】フィレンツェから日帰りでピサの斜塔を観光♪
それにしても本当に可愛い。
家の前にお花を飾っているのも素敵です。
ヴェネチア本島も、このブラーノ島も、どこを見ても絵になる街でした。
歩いているだけで楽しい!
明日はイタリア最後の地ミラノへ向かいます。
Sho
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