2015年5月4日
1ユーロ=約140円
せっかくウィーンに来たのなら、本場のオペラを観ていかないと!!
いや、でもオペラって高いんだろうな…
貧乏旅行者だからここは我慢するか…
と悩んでいるあなた!諦めるのはまだ早いです!
ちょっと安く観ることが出来たオペラを紹介します!(^^)!
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〇人生初の本格的オペラ鑑賞
そう。それはこのウィーン国立歌劇場で。
こちらの国立歌劇場は、
イタリア・ミラノにある「スカラ座」、アメリカ・ニューヨークにある「メトロポリタン歌劇場」とともに、世界三大歌劇場と言われているらしい。
そんなことを聞いたら、オペラを観る観ないは別として歌劇場内に足を踏み入れておかないと!
中へ入るとこんな景色が待っていました。
中央の階段が圧倒的な存在感を放っています。
落ち着いた緑色のじゅうたんの前で記念撮影をしている人たちがたくさん。
もちろん私たちも記念撮影しましたよ。
階段の上の方へ行くには、チケットを持っていないと入れません。
係員がちゃんとチェックしています。
ですよね。。。
正面から入って左手の奥の方にあるチケット売り場で、チケット買いました。ちゃんと買いましたよ。
一人3ユーロ!
安いですよね。何故かって、立ち見だからなんです。
それでもいいんです。
とにかく本場のものをこの目で見たい一心です。
始まるまで少し時間があるのでゆっくり中の会場を見て回りたいところです。
しかし、私たちが買ったチケットは立見席。
一刻も早く会場へ入り、やらなくてはならないことがあります。
ズバリ、場所取りです。
このように、スカーフやハンカチなどを手すりに巻き付けて、自分の立ち見する場所を確保するのです。
巻きつけて、自分の場所を確保できたところで、やっとゆっくり館内を見て回ることが出来ますね。
上から見るとこんな感じに。
うっとりしてしまいます。
天井ももちろん素敵です。
会場内
さて、始まりました。
暗いですし、あまりいい写真は撮れません。
しかも数時間ずっと立ちっぱなしなので、あまり興味がない人にとっては少しツライかもしれません…
夜のウィーン国立歌劇場も雰囲気がありますね。
ということで、二回目のオペラ鑑賞!
(今度は椅子ありです(笑))
場所は、王宮(ホーフブルク宮殿の一角)にあるオーストリア国立図書館(プルンクザール)の目の前にある「Phantastenmuseum Wien」。
勧誘の係員が呼び込みしていたので、すぐにわかると思います。
パンフレットを見せてもらうと、日本語も書いてありました。
ここは、モーツァルトのオペラだそう。
知っている曲もありました♪
演奏者たちの衣装やカツラがインパクトがあり、見たい気持ちが一層高まります。
後は値段の問題。
ここで値段交渉です。
初め、2人で39ユーロ✖︎2=78ユーロと言われました。
う…結構な出費になってしまう。
そこをなんとかとお願いし、二人で40ユーロにまけてもらうことが出来ました。
本当の値段は一体いくらなのでしょう?(笑)
一人分がタダになったということで、値切る価値はあります!
ホールはこじんまりとした様子。
高い値段を払った人は、前の方の席へ。
私たちは早くに着いたので、4列目に座ることが出来ました。
パンフレットに書いてあったようなカツラはつけていませんでしたね…
でも衣装は素敵でした!
途中で衣装チェンジが。
ピシッとした黒のスーツになってしまいましたね。
私個人としては、モーツァルトのような髪型のカツラを被って、衣装もばっちり決めている出演者を見たかったです!
歌、楽器演奏、ダンスがあり、飽きずに観ることが出来ます。
ここの良さは、ホールが小さいので、目の前で見ることができ音の迫力があったところですね♪
この二か所以外でも、私たちが行った時は、様々な場所でオペラが開催されていました。
今度ウィーンを訪れるとしたら、ウィーン国立歌劇場で座ってオペラを観るぞ!!!
Sho
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