2014年11月1日
1リンギット=約33円
ここコタキナバルでは様々なツアーに参加することができます。
ウミガメやオランウータンを見るのはとっておいて、まずはテングザルを見ることが出来るツアーに参加しました。
テングザルは、ボルネオ島の固有種。他では見られないとあって、ワクワクします!
Travel Info.
◯テングザル、ホタル観賞ボートサファリ半日ツアー
【アクセス】
コタキナバルから車で約2時間
【料金】
ツアー代金160リンギット(送迎、夕食含む)
【その他】
・サルは遠かったり木の上にいたりするので、双眼鏡、望遠レンズがあった方がいい
・ボートでは前方の席がよく見える
・蚊が多いので虫除けもあった方がいい
前日にツアー会社を何件か回る。
大体180~200リンギットだが、欧米人が経営しているところで160リンギットを発見し、すぐに申し込む。
ツアー内容は日中と日没後の2回、ボートクルーズをするもので、送迎と夕食込み。
他のところも内容はあまり変わらない様子です。
当日、約束の13時ぴったりに迎えが来る。
キャメロンハイランドの時といい、マレーシアは時間にきっちりしています。
他の参加者をピックアップしつつ、2時間ほどでガラマ川(クリアス川だったかも)の入口に到着。
食事を取るスペースが有り、ビュッフェ形式でお菓子や紅茶などをつまめるようになっている。
フライドバナナやお菓子
休憩をとった後、1回目のボートクルーズ開始。
すると、早速ガイドさんが前の方を指さしている。
遠くの方にうっすらと何かが見える。。
テングザル!!
でもちょっと遠いな。。
と、次のもすぐに登場。
木に座ってる
こっち向いた 顔が幼い?
上を眺めているところ
アップ どうやら子供のよう 鼻が小さい
まともに写真に撮れたのはこれぐらいですか、他にもたくさんテングザルを見ることが出来ました♪
でもちょっと遠いかな~
僕らはボートに乗り込むのが遅くなり、最後尾に座っていました。
ですがここのボートは前方を岸に近づけるだけで、側面を近づけることはしてくれない。
なのでサルを見つけたときなど、後ろの方の席だと遠くてよく見えないことが多い。
僕らのボート
同乗していた日本人のご夫婦は専属のガイドを雇っており、その人のお陰か最前列でニコニコしていて羨ましい。
ま、ちょっと遠いけど、鼻がブラーンと垂れているのもちゃんと見れました♪
このツアー中、台湾から来ているKyleさんと仲良くなりました。
彼は穏やかで笑顔を絶やさない人。
旅の途中あちこちで見かける中国人観光客。
彼らは大抵大声で話をしており、まるで喧嘩しているのかと勘違いすることもしばしば。
ですが、彼は喋るときもゆっくりと小さな声で話します。
フィリピンの学校にも何人か台湾人はいますが、大体物静かで親切な印象。
台湾と中国、なぜこんなに違うのか不思議です。
さて、テングザル観賞を楽しんだ後は、川に沈む夕日を見て、一旦陸に戻って夕食の時間。
今回もビュッフェ形式。
ボルネオ島の夕陽はとても美しい
食事 味はまあまあ
ちなみに陸に上がった頃から蚊がブンブン飛び始めました。
慌てて持参していた虫除けスプレーを使いますが、既にいくつか刺されてしまった。
ボルネオ島は分からないけれど、東南アジアもマラリアの可能性あるんだよなぁ。。
食後、2回目のクルーズ。
今回の目標はサルではなくホタル。
この辺りはホタルがたくさん生息しているそう。
進み始めるとすぐにうっすら光っている木を発見。
僕は日本でホタルを見たことがなく、オーストラリアで土ボタルを見たことがあるだけ。
参考記事:ゴールドコーストで土ボタルに夢中!
ここのホタルの光も一つ一つは弱々しいですが、集まると木の形がなんとなく分かるぐらいに薄明かるく見えるのはなかなか幻想的。
残念ながら写真は撮れませんでした。
ヤヤヤと興奮している間に20分ほどでクルーズは終了。
再び来た道を送ってもらい、20時頃宿に到着。
テングザル含め、野生のサルは20匹以上見ることができましたし、ホタルも幻想的で美しかった。
本当はオーストラリアの後、パプアニューギニアでホタルの木を見たかったのですが、日程や費用の面から断念していました。
パプアニューギニアのものと同じかは分かりませんが、ここでホタルを見れて良かった(^○^)
Hiro
ブログランキングに参加しています。
良かったら一日一回の応援クリックを宜しくお願いします♪
↓↓↓
にほんブログ村