2014年10~11月
1リンギット=約33円
自然いっぱいでテングザル、オランウータン、そしてウミガメをたっぷりと楽しむことが出来たマレーシア(ボルネオ島)の旅についてのまとめ。
【日程】
2014年10月29日~11月9日(12日間)
【ルート】
コタキナバル(10月29~11月2日)
→サンダカン(2~5日)
→セリンガン島(タートルアイランド)(5~6日)
→サンダカン(6~7日)
→コタキナバル(7~9日)
【費用】
※飛行機等国際移動にかかる費用は除いて集計しています。また金額は二人分の合計です。
費用明細 | リンギット | 円 | 割合 |
---|---|---|---|
食費 | 434 | 14,763 | 14.02% |
宿泊費 | 480 | 16,320 | 15.50% |
移動費(飛行機除く) | 375 | 12,754 | 12.11% |
観光費用 | 1,660 | 56,440 | 53.60% |
雑費 | 148 | 5,022 | 4.77% |
合計 | 3,097 | 105,299 |
11泊12日で、合計3,097リンギット、105,229円。
1日あたり約8,800円で、予算の6,000円を大きくオーバー。その要因はタートルアイランドの費用。普段は抑える観光の費用が、約56,500円(うち、タートルアイランドでの一泊代含む)もかかってしまい、全体の半分以上を占めました。ですが、これは削ることが出来ないのでどうしようもない。
それ以外では宿泊費約16,300円(15%)、食費約14,800円(14%)、交通費約12,800円(12%)など、それほど節約しなかったので、妥当なところだと思います。
【総評】
観光★★★★★:冒頭に書いた通り、見どころたくさん。マレー半島に比べ、更に自然にあふれている印象。
物価★★★☆☆:物価についてはマレー半島と大差ない。
治安★★★★☆:こちらも特に問題はなかったが、ボルネオ島の沿岸部は外務省から危険情報が出ている。
※後日追記
2015年5月、サンダカンにて外国人の誘拐事件が発生し、7月にはサンダカンを含むサバ州東海岸に渡航中止勧告が出ています。
僕たちの時は町自体に危険は感じませんでしたが、外国人を狙った誘拐事件が散発的に発生しているようです。
参考URL:外務省海外安全ホームページ(マレーシア)
食事★★★★☆:クアラルンプールに比べると少し落ちるが、それでもたいてい何を食べても美味しい。
交通★★★☆☆:飛行機、バスが移動手段になる。バスでも道は整備されており、大幅に遅れるようなことはなかった。
宿泊★★★☆☆:コタキナバル、サンダカン一か所ずつしか泊まっていないが、大きな問題はなし。クアラルンプールに比べると安い。
【マレーシアの食寝飲笑】
食
Sho:ちゃんぽんうどんセット
コタキナバルの日本料理屋「KIRISHIMA」で食べたちゃんぽん風味のうどん。
も、美味しかったのだけど、何よりも美味しいのが付け合わせのおかかじゃこおにぎり!
おかかのうまみが久しぶりのおにぎりに染み渡り、一口食べた瞬間に目が飛び出そうになった。
Hiro:ラクサ(カレー風味の麺)
コタキナバルで宿泊した宿「Stay in Lodge」の並びにあるお店のラクサ。
朝から地元客で込み合っている。
スパイスは効いているものの、マイルドな仕上がりで、値段も手ごろ。
コタキナバルにはあまりいなかったので1回しか食べることができなかったのが残念。
寝飲
特になし
笑:タートル・アイランド
ウミガメの産卵や赤ちゃんが孵化する様子を間近で見ることができ、また赤ちゃんウミガメを海に返すお手伝いも体験できた。
二人とも、どれも初の経験ばかりだったので感激した。
(最後に)
フィリピンでの留学生活の間に来たので、マレーシアの美味しい食事でひたすら癒される旅でした。
9月に行ったマレー半島とは異なり、ボルネオ島は自然がとても豊かで、タートル・アイランドの他にもテングザルやオランウータンを見ることが出来ました。
その中でもやはり印象深かったのはタートル・アイランド。
お母さんガメが目に涙を浮かべながら一生懸命卵を産んでいる姿を見た時や、孵化したばかりの赤ちゃんウミガメが必死で海に戻っていく姿をビーチで見かけた時には、自然の神秘さや生命の在り方に感動を覚えました。
参考記事:世界一のカメ島・セリンガン島 通称タートルアイランド
ボルネオ島も日本から近く、自然の魅力がたっぷり詰まった場所なので、個人的にはおすすめの観光スポットです。
Sho & Hiro
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