2015年11月27日
1ペソ=約0.17円
南米でもっとも楽しみにしているところの一つがイースター島。
絶海の孤島であるイースター島は経済的にハードルが高く、一時は断念しかけました。
ですが聞けば聞くほど、調べれば調べるほど行ってみたくなる魅力的な島。
色々やっているうちに無事に行けることになったので、今回はその準備編1回目、安く航空券を手に入れる方法についてご紹介します。
Travel Info.
○イースター島() Isla de Pascua / Easter Island(Rapa Nui)
チリ本土から3,700km、タヒチから14,100km離れた南太平洋に浮かぶ絶海の孤島。
約900体のモアイ像が点在しており、1995年に島の一部がラパ・ヌイ国立公園として世界遺産に登録されている。
【アクセス】
飛行機のみ。サンティアゴもしくはパペーテ/タヒチからLAN Chileが運航。
【入場料】
国立公園の入場チケット30,000ペソまたは60ドル/一人
【その他】
・米ドルが流通している。オフィシャルには1ドル=500ペソの固定レートだが、店だと650ペソ程度。
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イースター島に行く最初の難関がアクセス。
どこから行くにせよ飛行機を使うしかなく、すでに南米にいるため、実質サンティアゴから飛ぶしかない。
ワンワールドの世界一周航空券ならばスケジュールに組み込めるものの(サンティアゴ↔イースター島を運行しているのはワンワールドに加盟しているLAN Chileのみ)、世界一周航空券は持ってない。
なので普通にチケットを買うしかないのだが、これがえらい高い。
LAN ChileのHPで買おうとすると、往復で800ドルを超えるものはザラ。ものによっては1,200ドルを超すものも。。
これではとても手が出ない。
どうしたら安く行けるか調べていると、チリ国内のLAN Chileオフィスに行けば直前割引のような形で安く買えるケースもあるらしいが、空きがあるかは運次第。
そのためだけにサンティアゴで待つという人もいるらしいが、滞在費がかかってしまう。
数ヶ月先のチケットならば500~600ドル程度で買える日程もあるけれど、まだその頃のスケジュールは決めていない。
それに大分前にフライトの日程を決めて、スケジュールが固まってしまうのはあまり好きじゃないし。
うーん、悩ましい。
ネットで調べていくと、どうやらLAN Chileは「チリ人価格」「外国人価格」というのがあるらしいことを発見。
(正確にはチリに在住している人価格、と、それ以外なのかも?)
この「チリ人価格」というのだと安く買えるみたい。
手順は簡単で、LAN ChileのHP左上のところでチリ国旗を選択し、あとは普通に買えばOK。
スペイン語で手続きをしないといけないけれど、google翻訳を駆使し、また英語版を並べて進めたら苦労せず購入出来ました。
僕らが買った日程だと、外国人価格約450ドルのところ、チリ人価格だと274,000ペソ、ドル建てだとおよそ385ドル(税金別)。
その差64ドル、二人分だから128ドル違う!
こうして無事に飛行機のチケットをゲット♪それでも高いけど。。
※ちなみに空港でチリ人ではない(チリ在住ではない?)ことが分かると、差額を請求されるという噂も見かけました。真偽は不明。
→空港で何か言われることはありませんでした。
チケットを無事入手したあとも、やるべきことはまだあります。
イースター島は物資を空輸せざるを得ず、そのため物価がとても高い。
従って滞在費を抑えるには、チリ本土から色々と持っていく必要があるとか。
次回はイースター島 準備編の2回目です。
イースター島に安く行く方法 まとめ
1 ワンワールドの世界一周航空券を使う
2 2、3ヶ月前~に予約する
3 チリ国内のLAN Chileオフィスで直前の空席を狙う
4 LAN ChileのHPからチリ人価格で購入する
Hiro
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