2015年11月30日~12月1日
1ペソ=約0.17円
今日はいよいよイースター島のメインである、島内に点在するモアイをレンタカーで見て回ります。
天気が悪いのが残念だけど、ワクワクしながら出発!
今回は、僕たちがまわった観光スポットごとに、ハンガ・ロアから時計回りで紹介していきます。
量が多いので2回に分け、前編の今回はアフ・アキビAhu a Kivi、アナケナビーチPlaya de Anakena/アフ・ナウナウAhu Naunau、テ・ピト・クラTe Pito Kura、パパ・バカPapa Vaka、そしてアフ・トンガリキAhu Tongarikiの5か所です。
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【アフ・アキビAhu a Kivi】
ハンガ・ロアを出て、まず向かったスポットは内陸にあるアフ・アキビ。
ここには海を見つめる7体のモアイ像があります。
他の場所のモアイが海を背にしているのに対し、ここは逆。
ここのモアイたちが向いているのは春分、秋分の日没の方角ともされるそうだが、はっきりとは判明していないそうだとか。
海の何を見ているのか。。
【アナケナビーチPlaya de Anakena/アフ・ナウナウAhu Naunau】
島の北部、アナケナビーチにあるのがアフ・ナウナウ。
ここにはビーチに立つ珍しいモアイがある。
頭に乗せているのはプカオというもので、髷や帽子、髪飾りなど諸説あるもの。
モアイ自体とは違う石で造られていて、赤茶色をしている。
ヤシの木に覆われていて、南国の雰囲気
ビーチ 泳でいる人もちらほら
近くの丘にはアフ・アトゥレ・フキがあり、そこにもモアイがいる。
多くのモアイが面長なのに対し、このモアイは潰れたような顔をしている。
島に最初にやって来たホツマツア王の像という伝説もあるとか。
なおこのモアイは、島で最も早く、1956年にノルウェー人の考古学者トール・ヘイエルダールと島民により立て直されたもので、12人がかりで18日間もかかったそう。
「コンティキ号の冒険」を読んだ身として、ヘイエルダールの名をあちこちで聞くと思わず興奮してしまう。
【テ・ピト・クラTe Pito Kura】
アナケナビーチの近く、海岸沿いにあるのが倒れたモアイと、「光のへそ」という意味のテ・ピト・クラ。
ツルツルになったこの石は、ホツマツア王が故郷から持ってきた石だという言い伝えがあるそう。
ツルツルしている
高さ10mのモアイ・パロ
倒れているモアイが多いのは、1700年ごろから始まったモアイ倒し戦争により人為的に倒されたものの他、津波によるものも。
モアイの目には力があると信じられていたため、顔を隠すよう下向きに倒したのだとか。
【パパ・バカPapa Vaka】
島の北東にあるのがパパ・バカという岩絵のあるエリア。
イースター島の岩絵にはカヌー、カメ、タコなどが描かれている。
【アフ・トンガリキAhu Tongariki】
島の南東部にあるのがイースター島のハイライトの1つ、アフ・トンガリキ。
島最大の15体のモアイが立っており、アフは100mもの長さを誇る。
ここのモアイは日本のタダノというクレーン会社の援助で再建されており、近くにある一体は日本にも行ったことがあるという、日本に縁のあるモアイたち。
手前にあるのが日本に行ったことがあるモアイ
17体のモアイ??
鳥がとまった
アフ・トンガリキは島の東側に位置しており、朝日のスポットです。
頑張って早起きして行ってみたが。。
雲が厚い。。
イースター島滞在中、ほぼ天気が悪く曇りか雨がほとんどで、晴れ間は滅多になし。
サンライズ、サンセットがあまり楽しめず、とても残念。
※後編に続きます。
Hiro
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