48【ハワイ10】バケーションレンタル仲介サイトVRBOの使い方

【ハワイ10】バケーションレンタル仲介サイトVRBOの使い方

2016年3月
1ドル=約110円

ハワイの旅、後半で宿泊したWyndham at Waikiki Beachwalkについて前々回の記事で書きましたが、その際、よく使うBooking.comやAgodaなどの宿泊サイトではなく、VRBO(Vacation Rental by Owner)というサイトを使いました。
予約時、少し手間取ったので、今回はVRBOの使い方をまとめておきます。







世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】

まずVRBOというのはバケーションレンタルを仲介するサイトです。
そもそもバケーションレンタルとは、オーナーが所有しているコンドミニアムや一軒家を貸し出す、貸別荘みたいなもの。
自分は知りませんでしたが、欧米では一般的なのだそう。

https://www.vrbo.com/

コンドミニアムのメリットについては簡単に【ハワイ08】VRBOでレンタルした大満足のコンドミニアム「Wyndham at the Waikiki Beachwalk」にまとめています。

48【ハワイ10】バケーションレンタル仲介サイトVRBOの使い方  (1)
Wyndhamのマスターベッドルーム

バケーションレンタルを扱うサイトの中でも大手なのがこのVRBOらしい。
基本的にサイトも英語、オーナーとのやり取りも英語なので、多少英語のスキルは必要とされるけれど、そんなに難しい単語は使われていないかな、という印象。

またメリットはホテル仲介サイトよりも大分安い
例えば僕たちはWyndhamに7泊しましたが、VRBO経由だと2100ドルぐらい、他のホテル検索サイトだと一泊400ドル程度、7泊だと3000ドル近く!
直接契約なので手数料分だけ安いらしい。

VRBOのポイント
1.仲介手数料がないので安い!
2.サイトは英語、オーナーとのやり取りも英語…

さて、実際にどうやってVRBOで予約したのかをまとめていきます。

48【ハワイ10】バケーションレンタル仲介サイトVRBOの使い方  (1)

まずVRBOにアクセスし、黄色の枠のところに「waikiki」と打ち込むか、下の方にあるマップから探す。
日程が決まっているのであればそれも記入し、未定の場合はボックスの下にある「I don’t have dates yet」にチェックを入れて「Search」をクリック。

次に現れるのがこちらの画面。

48【ハワイ10】バケーションレンタル仲介サイトVRBOの使い方  (2)

赤枠で囲まれているのがワイキキで登録されている物件の一覧です。1540件もある…
これだとたくさんありすぎるので、黄色で囲っているところに好きな条件を打ち込む。
今回はベッドルームが2つ欲しかったので、「Bedroom」を「2」とします。

すると291件まで減りました。

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ソートについては、他にも値段や宿泊人数、wifiなどで検索することができます。
今回泊まったWyndham at Waikiki Beach Walkを選ぶと、

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値段などでアタリをつけ、よさそうなところをクリックすると、物件の概要へジャンプ。
このページでは設備や料金、最低宿泊日数や宿泊者のレビューなどを見ることができます。

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鍵の受け渡し、チェックイン/チェックアウトの時間、駐車場などなど気になることがあれば赤で囲った「Send email」から問い合わせましょう、英語だけど
この物件が気に入った場合、赤で囲った「Get an Instant Quote」をクリックし、日程と宿泊数を入れると金額が表示される。

48【ハワイ10】バケーションレンタル仲介サイトVRBOの使い方  (6)

クリーニング料なども含めた全額が表示され、基本的にはこれ以上払うものはありません。
内訳によく分からないものがあれば、それも確認すべき。

予約する場合、先ほどの画面の「Book It」を押して現れた画面に名前やメールアドレスを書き、支払画面に進んでクレジットカードなどで支払をすればOK。
支払はクレジットカード、銀行振り込みなどなど、また支払の時期もオーナーごとに色々あるよう。
VRBOのサイト上で支払いまで終わる場合、万一トラブルがあったとしてもVRBOがカバーしてくれるので安全。

ところで、物件の中には「Book It」がなく、代わりに「Get an Instant Quote」(下の写真の赤枠)のみとなっているものもあります。
これがクセモノで、ここをクリックするとオーナーへの問い合わせフォームになる。
つまり、「x月x日からx月x日まで泊まりたいのですが、空いてますか?」といった問い合わせをしないといけない。

48【ハワイ10】バケーションレンタル仲介サイトVRBOの使い方  (7)

僕たちがレンタルしたのもまさにこのケース。
英語のやりとりが面倒というだけでなく、決済はVRBOの外で行われるので、トラブルがあった場合もVRBOは助けてくれず、最悪の場合は詐欺に遭うケースもありうる。

実際、かなり不安だったので、レビューをよく読んだり、その後に送られてきた契約書にある住所にちゃんとその会社があるのか調べたり、色々やりました。

なお、この問い合わせの後、PDFで契約書が送られてきて、そこにサインとクレジットカードの明細を記入してまたPDFで送り返す、というセキュリティ的にやや不安なやりとりをして無事に予約完了。
支払に関しては、半額は契約時、残りの半額はその一か月後でした。

【ハワイ08】VRBOでレンタルした大満足のコンドミニアム「Wyndham at the Waikiki Beachwalk」でも書きましたが、ホテル住まいよりコンドミニアムの方がずっと楽!
広くてリラックス出来るし、洗濯も出来れば自炊も出来るし…数日だったらまだしも、一週間以上泊まるなら確実にコンドミニアムの方がオススメです。

Hiro

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