2016年1月15日
1アメリカドル＝約120円
全く観光せずダラダラと過ごしていたグアヤキル。
その間、いくつか食堂やチーファ、ファーストフードのお店に行きましたが、一件、とても美味しいお店に出会えました。
その名は「El Puerto」。
宿Aire Suites Hotelで教えてもらい、グアヤキル最終日に一度だけ訪れましたが、これが本当に美味しかった。
普段食べる食事に比べると高いので、少ししか注文しなかったけれど、もっと早く行ってればと悔やむところ。
今回、カメラを持っていなかったので写真が2枚しかないですが。。
さて、僕らがオーダーしたのは、
ミックスセビッチェ、カングレホ（マングローブガニ）入り 12.25ドル
グアヤキル名物、カングレホは、センテナリオ公園近くのキト通り沿いのお店などでも食べることができる。
が、マダガスカルでカニを食べる面倒さに参ってしまい、食べるつもりはなかった。
（ちなみにグアヤキルでは町中でたまーにカングレホ売りを見かけます。自炊出来る宿に泊まってるなら、露店で買ってもいいかも）。
参考記事：【食情報】ムルンダヴァ
ところがこのお店でカングレホを食べれる、しかもセビッチェということを知り、たまらずオーダー。
きっとセビッチェなら殻割ったりしなくていいだろうし。それにこれから行くキトでは新鮮なシーフードが食べれるか分からないし。
ところが、出てきた品は、慣れ親しんだセビッチェとは全く異なる外見。
スープがたっぷり入ってる？？
チリやペルーで食べたのは、こんなにスープがなかったし、色も違ったのだが。。
サンティアゴで食べたセビッチェ
クスコで食べたミックスセビッチェ これも美味かった。。
参考記事： 【ペルー10】クスコの美味しいご飯
スープは何かの赤や、恐らくカニ味噌の黄色、茶色などが溶け込んでいて、一見したところ「少し気持ち悪い」。
恐る恐る一口食べてみると、おやおやと驚き。
今まで食べてきた酸っぱさがほとんどなく、トマト味でマイルド。赤いのはトマトの色か。
これは酸っぱいのが苦手な人にはいいかも？
肝心のカングレホは、まあこんなもんかというところ。
いや、美味しいんだけど、そんなに高いお金を払ってまで食べるほどではないような。。
カングレホの他は、プリプリしたエビと白身魚。
うーん、エビもめっちゃ美味い。やっぱグアヤキルはシーフードですね。
セビッチェというと、今までペルー料理のイメージだったけれど、実はエクアドルのセビッチェ、相当美味いのかも？！
その他に頼んだのはフライドポテト（1.85ドル）。
バジルの入ったマヨネーズが添えられて、たかがフライドポテトなのに洒落てる。
あとは付け合わせのパン。こちらも恐らくはバジルをオリーブオイルとガーリックで和えたものが添えられている。
手がかかってるわけではなさそうだけど、これも美味い。日本に帰ったら真似してみよう。
この時、他にビール、ジュースを既に頼んでいて20ドル近くになってしまったため、追加で注文はせず。
でも周りの人が食べていたアロス・コン・マリスコス（シーフードフライドライスのようなもの）やペスカド・フリット（魚のフライ）なんかも美味しそうだったなぁ。
久しぶりにシーフードスパゲティも食べたかったな。。13ドル程度とやはり高いので、泣く泣くパス。
Aire Suites Hotelのすぐ近くにあり、グアヤキル空港にもとても近い「El Puerto」、オススメです。
General Information
「Bar Matisqueria El Puerto」
空港から歩いて10分程のところにある、シーフードレストラン。
15時半に行ったのだが、その時間でもローカルの人や欧米人旅行者で込み合っていた。
一応バーとうたっているのだが、夜は18時半に閉まる。
【URL】
https://www.facebook.com/pages/Bar-Marisqueria-El-Puerto-/239029212792932
【アクセス】
Hiro
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