2016年1月8~12日
1アメリカドル=約120円
ガラパゴスゾウガメやイグアナを楽しんだサンタクルス島の後、やって来たのはもうひとつの空港があるサンクリストバル島。
この島は、別名アシカ島とも呼ばれるらしく、上陸した瞬間からアシカがあちこちに!
フェリーを降りると早速登場
人間用の椅子に寝そべるアシカと記念撮影
船の下にも
自転車置き場にも
橋の上にも
別の椅子も占領
町中を歩いているだけで何頭のアシカを見かけたことか。
夜になっても、変わらずアシカだらけ。
サンタクルスではアシカと泳ぐといったことは出来なかったので、ワクワクしながらやってきました♪
僕らが訪れたのは、以下のポイント。
A:プラヤ・デ・ロス・マリノス、B:ラ・ロベリア、C:プラヤ・マン、D:ティヘレータスの丘、E:セントロ・インテルプレタシオン、F:プンタ・カロラ
○プラヤ・デ・ロス・マリノス Playa de los Marinos
まずは町中にあるプラヤ・デ・ロス・マリノス。
宿から近かったこともあり、何度か訪れた場所。
一面アシカだらけ!
これまでも棲息地などで群を見たことはあるけれど、ここほど人間と距離が近いところは初めて。
サンタクルスでもそうだったけど、この距離の近さがガラパゴスの魅力のような気がする。
○ラ・ロベリア La Loberia
続いて、プエルト・バケリソ・モレノから歩いて40分ほどのところにあるラ・ロベリアへ。
ここはアシカの他、ウミガメなどもいるそう。
暑い中歩くこと30分。。
入口
ここからさらに10分ほど、海岸を歩くと。。
到着!
たくさんのアシカが泳いだり、寝転んだり。
人間にはそれほど興味を払わず、自由に泳ぐアシカ達。
ですが、中には近づいてくるアシカも。
距離が近い
あまり近づくと、群のボスなのか、巨大なアシカが威嚇してくるので要注意。
人が泳いでいると近づいてくるといった話も聞きましたが、僕らの時は、残念ながらそんなことはなし。
座っていたり、ビーチに荷物を置いておいたりすると、周りをアシカに囲まれていることはあったな。
近づいてくるのは、警戒心の薄い子供。
生後どれぐらいなんだろう?まだとても小さい。
まだ子供
他の観光客は泳いでるウミガメが見れたらしいけど、僕らは見ることができず。
こんな悲しいウミガメはいたけど。。
息絶えたウミガメ
なおロベリアには売店などはなく、また日陰もとても少ないので、水などきちんと用意していった方がいいです。
「生き物に触ってはいけません」 でも触っている人、ちょくちょく見る
○プラヤ・マン Playa Mann
町中から15分ほどのところにあるビーチ。
ここもアシカがたくさんいるポイントとして有名。
ですが僕らが行った日曜の午後はローカルの人でいっぱい。
さながら夏の江ノ島のよう。
泳いでいるアシカも一頭しか見ることができず、残念。
翌日も行ってみたけれど、今回もアシカは一頭のみ。
平日は空いている
午後からは屋台が並ぶ
チキン2.5ドル
オススメ、かき氷(1ドル) 上には練乳、中には黒蜜♪
○ティヘレータスの丘 Cerro Tijeretas
グンカンドリを見ることができるポイントであり、プエルト・バケリソ・モレノから歩いていける距離にある高台。
プラヤ・マンを通りすぎ、セントロ・インテルプレタシオン Centro Interpretacionを抜けて歩くこと30分ほどで展望ポイントに到着。
セントロ・インテルプレタシオンは右手
整備された道を進む
丘からの眺め
グンカンドリとLeon Dormido
この下ではシュノーケリングが出来るそうだが、この日は波が高すぎて無理。
一人頑張っていた欧米人もさっさと切り上げてました。
アシカ、カメ、イグアナを従えたダーウィン
その先に進むと見えてくるのがプンタ・カロラPunta Carola。
ロベリア同様、水の透明度はまあまあ高く、魚もたくさんいる。
アシカやイグアナもいるので、生き物を見ながらのんびり出来ます。
近づきすぎて、この後、威嚇される。。
が、ここも日除けになるところが少ないので、早々に退散。
ティヘレータスは現地でも勧められたし、ブログなどでも楽しいとよく見かけましたが、僕らの時はあんまりだったかな。。
ガラパゴスは当然、海がメインなので、気分転換に山道を歩きたいという人にはいいかもしれない。
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サンクリストバル島は、アシカ島という名前の通り、本当にあちこちアシカだらけ。
授乳中の親子、遊んでいる子供などなど、アシカは表情が豊かで見ていて飽きない。
急にむせる姿や、ゴローンと寝転んでいるところなど、人間に通じるところもあって、見ているだけでニヤニヤしてしまう。
しかしプラヤ・デ・ロス・マリノスなど、たくさんいるところは糞尿の臭いがきつく、吐き気を覚えることも。また大人のアシカに近づきすぎると威嚇されるので注意が必要です。
一応、一緒に泳げた、かな?
最終日まで愛くるしいアシカの姿に癒された5日間でした。
Hiro
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