2015年11月8日
1アルゼンチンペソ=約15円(闇レート)
Hiroにとっては3度目、Shoにとっても2度目のブエノスアイレス。
ここではのんびり過ごすことが多く、回数は来ていても、見所はあまり回っていません。
が、今回は夜行バス明けながら歩いてみた、まだ二人とも行っていない有名な観光名所、ボカ地区のカミニートとEL ATENEOについてご紹介します♪
◯カミニート Caminito
ブエノスアイレスのボカ地区にある、アルゼンチンタンゴ発祥の地。
カラフルな建物が立ち並んでおり、また店先や路上でタンゴを踊る人を見ることができる。
Plaza de Mayoなどからボカ行きのバスに乗り、15分程度。
◯El ATENEO GRAND SPLENDID
イギリス・ガーディアン紙にて世界で2番目に美しいと評されたことのある書店。
(なお1位はオランダ・アムステルダムにあるBoekhandel Selexyz Dominicane。)
もともとは劇場であり、当時の形を残したまま書店になっている。
以前、舞台があった場所が、今ではカフェになっている。
営業時間は、
月〜木曜日:9時から22時まで
金、土曜日:9時から00時まで
日曜日:12時から22時まで
メトロD線のCallao駅から徒歩5分程度。
まずはカミニートへ。
日曜日は人通りが少なく、カミニート付近も危険…何て情報もあったのですが、思い切って行ってみました。
カミニートのあるボカ地区へ行くには、バスかタクシー。
バスだと一人3ペソ程度、タクシーだと一台60ペソ程度。
私たちは当然、バスで行くことに。
BOCAと書いてあるバスに乗ろうとすると「現金はダメ。カードを使って」と断られてしまいました。
調べてみると、バスに乗るにはSubeというカードが必要だそう。
Subeカードとは、バスやメトロに乗る時に使うカード。日本で言うスイカやイコカのような物。
Subeカード
カード自体が30ペソ、さらに使う分だけチャージしなくてはならないらしい。
しかしメトロの例だと、一回の利用が5ペソのところ、このカードをかざして乗ると4.5ペソで乗れる、など少しお得なようです。
滞在日数も短いので買うかどうか迷って、買わずにバスに乗ってみたのですが、乗せてもらえませんでした。。。
日本と違って、本人1人しか使えないカードなのではなく、2人で一枚使い回すことができるので、その点はラッキーです。
泊まっていた宿「Hotel Parada」から一本、南の大通りAv.de Mayoにあるキオスコ(道端にある商店)で、Subeカードを買うことに。
このカードのがっかりなところは、チャージできる場所がメトロの駅であること。
カードを買ったキオスコではチャージできないので、わざわざメトロ駅まで階段を下りて、チャージしなくてはならないのです。
あぁ、面倒。。
バスに乗るだけなのに手間がかかりました。
ようやくSubeカードにチャージもしたので、ボカ地区行きのバス(私たちは近くを走っていた64番を利用)に乗り、約15分ほどでカミニートに着くことができました。
降りた瞬間から、バスで走ってきた町並みとは全く雰囲気の違う世界に迷い込んだかのよう。
観光客で賑わい、どこからともなくタンゴのメロディーや歌声が響いてくる。
周りを見渡せば、カラフルな家が飛び込んで来る…
カミニートの看板を掲げているお店
お肉の焼けるいい匂いのするレストランがあちこちにあり、その店先ではタンゴショーを見ることができました。
お次は路上のタンゴ。
チップを払えば一緒にポーズをとってくれるみたいです。
こちらは通りで売っていた飴。
アルゼンチンらしいもの発見!
マラドーナ
サッカーをやっている子どもたちを発見!さすが!
近くに売っていたチョリパン(ホットドッグ)を購入し、ぶらぶら街を歩きます。
(翌日2人してお腹を壊したのは、恐らくこのチョリソーのせいです…)
道端では、絵を売っている人が多くいます。
顔出しパネルもたくさんありますが、その多くは有料。。
このパネルはタダでした!
ポストカード(一枚10ペソ)だけ買って、
次に目指すは、EL ATENEO書店!
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メトロのCallao駅をおりて徒歩約5分。
本屋さんに着く前にちょっとした面白スポットがありました。
タンゴの足のステップが道に描かれているのです!
練習練習〜♪
旦那は相手してくれませんでした!笑
さて、こちらがその書店。
あ〜もう、まばゆいです!
カフェでお茶をしている人たちが羨ましいです!
まるでオペラをみてきたかのような満足感。
夜行明けだったので2カ所の観光を終えた頃には足がパンパン。。
でも今日頑張って観光できてよかった!
ブエノスアイレスに来たら、この2カ所を、見に行くことは強くお勧めします!
Sho
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