【フィリピン留学編4】留学中の日常生活

2014年12月
1フィリピンペソ＝約2.55円

フィリピン留学編4回目の今回は、フィリピン留学での実際の一日の様子です。

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僕たちは2014年10～11月をバコロド（E-Room）、12月をセブ（PELIS）の学校で過ごしました。

E-ROOM： http://www.philippine-r.com/eroom01.htm
PELIS： http://www.philippine-r.com/pelis01.htm
※いずれもフィリピン留学ドットコムの紹介ページ

それぞれに分けて一日の様子を書きます。（一人ひとりスケジュールが違うので、僕のパターンを紹介します。）

◯バコロド（E-Room）

6:30 起床
7:00- 8:00 朝食
8:00- 9:00 自習
9:00- 9:50 マンツーマン授業
10:00-10:50 マンツーマン授業
11:00-11:50 マンツーマン授業
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 休憩（プール）
15:00-15:50 グループ授業※
16:00-16:50 マンツーマン授業
17:00-17:50 マンツーマン授業
～以降は自由時間

マンツーマン5コマ、グループ1コマの計6コマ（1コマ50分）

※グループ授業は生徒が一人のクラスを選んでいたので、結局は全てマンツーマン授業でした。

授業内容はマンツーマンが文法、リーディング、ライティング、英会話、発音など。
グループ授業はディスカッション。

僕の場合は旅で必要な会話力を身につけたかったため、すべて会話の授業に変更してもらいました。
話す内容はフィリピンの教育事情といった真面目な話から僕たちが結婚した経緯などプライベートなものまでなんでも。

旅行目的で来たことを伝えると、先生によっては空港やホテル等、旅で使えるような英会話の例文集をわざわざ手書きで作って来てくれる人もいて、これには感動しました。

Shoはカラオケが好きなので、一コマを英語の歌の授業にし、毎日楽しそうに先生と歌っていました。

この学校は校則が緩くほぼないに等しかったので、ほとんど毎日外食に行ったり近くのバーに行ったりして気分転換をしていました。
その分お金はかかりましたが。。

個人的には自由にやれるこちらの学校の方が勉強しやすかったです。

格安・マンツーマンなのに0円留学

◯セブ（PELIS）

7:15-8:15 朝食
8:15-8:50 自習
8:55-9:40 グループ授業
9:45-10:30 マンツーマン授業
10:35-11:20 マンツーマン授業
11:25-12:10 グループ授業
12:10-13:10 昼食
13:10-13:55 休憩
14:00-14:45 マンツーマン授業
14:50-15:35 マンツーマン授業
15:40-16:25 グループ授業
16:30-17:15 グループ授業
17:15-18:15 休憩
18:15-19:15 夕食後
19:30-19:40 マンツーマン補講
～以降は自由時間

マンツーマン4コマ、グループ4コマ、マンツーマン補講1コマの計9コマ（1コマ45分。なお補講のみ10分）

こちらもマンツーマンの授業内容は様々ですが、僕の場合は会話のみ。
グループ授業はプリントを配られての、イディオムや英語を使った表現などを学習しました。

セブではグループクラスが多かったのですが、個人的にはマンツーマンの方が圧倒的に良かったです。

こちらの学校は校則が厳しく、月～木は外出禁止、金～日も門限ありでした。
そのため平日は外に出ることも出来ず勉強をしているのみ。
プールもなく運動も出来ず、うまく気分転換ができなくて、なかなか苦労しました。

一日の授業を終えるとクタクタで、さらに会話だけを授業内容にしていた僕と違って、予習復習のあるShoは毎日疲労困憊でした。

平日は勉強に追われる日々…その疲れを吹き飛ばしてくれたのは、フィリピンの行事・イベントでした！

フィリピンのこの時期は、クリスマスシーズン。
ショッピングモールやスーパーにはツリーが飾ってあって、キリスト教徒が大半を占めるフィリピン人にとって、特別な時期であるクリスマスを見ることができました。
さらに運のいいことに、バコロドの10月は「マスカラフェスティバル」というお祭りがあり、準備の時から本番までかなり賑わっていました！
セブの方が少しクオリティーの高い大きなツリーを見ることができたり、学校で開かれたクリスマスパーティーにも参加することができました。

イベントに参加できると、その国の習慣などをもっと知れるような気がします。いい時期に留学できたな、と感じました。