2016年1月
1アメリカドル=約120円
プエルト・アヨラ/サンタクルス島についてのアクセス、宿、レストランなどについての情報。
1.バルトラ空港からのアクセス
バルトラ空港
↓
↓ エアラインのバス 所要10分 無料 ※1
↓
フェリーターミナル(バルトラ島)
↓
↓ フェリー 所要5分 1ドル/一人
↓
フェリーターミナル(サンタクルス島)
↓
↓ バス 所要1時間 2ドル/一人
↓
プエルト・アヨラ
※1 エアラインのバスを乗り過ごすと、フェリーターミナルまでは有料のタクシーで行くしかないという噂あり。
バルトラ空港は、ガラパゴス最大の町プエルト・アヨラがあるサンタクルス島に隣接したバルトラ島にある。
空港からプエルト・アヨラまではバスとフェリーを使い、1時間半程度。
空港を出たところに停まっていたLAN航空の無料バス チケットチェックなどはないので、利用した会社に関わらず、恐らくどこの航空会社のバスでも乗れる
フェリー1ドル/一人
2.プエルト・アヨラのインフォメーション、宿など
A:インフォメーション、B:BRATTLE、C:Il Giardino、D:チャールズ・ビンフォード通り、E:スーパーマーケット、F:郵便局、G:水上タクシー乗り場
○ツーリスト・インフォメーション
チャールズ・ダーウィン通りにあり。
建物に入ると大勢のローカルの人がいることが多いが、インフォメーションは隣の部屋。
サンタクルス島、イサベラ島のマップなどをくれる。
またここのウォーターサーバーはとても冷たいので、用事はないのに何度か寄った。
奥に見えるカウンターの右手にインフォメーションの部屋がある
近くにあった飾り
○宿
チャールズ・ダーウィン通り、Isla Plaza通りをはじめ、町のあちこちにたくさんある。
安宿で一人10~15ドル程度。ツインなどにしても、一人あたりの値段はあまりかわらない印象。
中心部だけでなく、トルトゥーガ・ベイに向かうチャールズ・ビンフォード通りにもいくつかあったので、探せばもう少し安いところもあるかもしれない。
宿泊したBRATTLE オプンティア通りOPUNTIAにある
※BRATTLEの詳細については最後に。
○食事
チャールズ・ダーウィン通り、チャールズ・ビンフォード通りをはじめとして、イタリアンのお店などがあちこちにある。
が、やはり全体的に高い。ハンバーガー5ドル~、ピザで10ドル~など。
1度だけイタリアンのIl Giardinoで贅沢
チョコパフェ7ドル(税込)
やや手頃なのがアルムエルソ(ランチ)。スープとメインのセットで4ドルぐらいからある。
たまたま入ったローカルレストラン
セットで3.5ドル
辛いのにフルーティ とても美味しいチリソース
こちらは別の日 夜になると屋台が出ていることも
チキン2.5ドル、ヤム芋?のコロッケ チーズ入りで1ドル これがとっても美味しかった
行ってないけど日本食レストランもあり(夏海) 夜は混みあっている 寿司屋がいくつかあるのには驚いた
チャールズ・ビンフォード通りは、夜になると外にテーブルと椅子が並び、さながらクアラルンプールのブキッ・ビンタン地区のような観光客向けのエリアになる。
魚やシーフードのBBQなどのお店が多くなり、昼に比べると、夜は高い印象。
夜のチャールズ・ビンフォード通り これからさらに人が増える
さらに手頃なのが、バルトラ通りを奥へ奥へと進んだエリア。
この辺りは観光客が少なく、食事をしているのもローカルの人が多かった。
夜のセットメニュー(スープとメイン)で3ドル程度から。
エクアドルでお馴染みのレンテン豆のシチュー・ミネストラもよく見かける。
なおこの辺りはパンも安く、一つ20セントで手に入ります。
港近くのスーパーだと50セント~なので、半額。
大量に買っていく人が多く、焼き上がる時間に遅れると売り切れなんてことも。
ローカルパン屋 時間によっては大混雑
○ツアー会社
こちらもチャールズ・ダーウィン通り、港周辺など至るところにあり。
なおサンタクルスとサンクリストバル、イサベラ島をつなぐフェリーは、どこも片道30ドルで統一しているらしく、安いところは見つからず、割り引きもしてもらえず。
サンクリストバルに出発する前日の夕方、翌朝7時のチケットを購入しようとしたが、どこのフェリー会社もいっぱいで買えず。
日程が決まっているのであれば、フェリーは早めに買った方がいいかもしれない。
宿BRATTLEの近くにあったこちらの会社でチケットを購入
○スーパー、物価など
大型のスーパーは桟橋前に、小型のスーパーや個人商店はあちこちにある。
スーパーでは一通りのものは売っているが、やっぱり高い。本土の1.5~2倍ぐらい。
酒類は特に高く、3倍以上する印象。アルゼンチンやチリでよく飲んでいた紙パックのワインが7~8ドルしたのは驚いた(アルゼンチンでは1ドルするかしないかだったやつ)。
港に面して立つスーパー
野菜、肉などは本土や他の島から持ち込みができないため、現地で調達するしかない。
僕たちが買ったのは、レタス一玉90セント、卵4つで1ドル、ソーセージ200gで2ドルちょい、Laysのポテトチップス(200g)で3.3ドルなど。
そこまで高いと感じないものもあり。
一方トマトが高く、3つで4ドル以上。気付かずにレジに持って行き、精算の時、これも驚いた。
自炊 トマト高かった。。
なおスーパー、商店ともにレジ袋はくれない。
大量の酒を持って出てくる欧米人をたくさん見かけたので、買い物の際はバッグを持って行った方がいい。
また野菜は入荷のタイミングがあるのか、何もない時があった。
30分ほど待つと棚に並び始めたものの、物によってはローカルの人があっという間に買い占めてしまうことも。
○ATM
バルトラ空港、スーパー横の他、チャールズ・ダーウィン通りなどにATMがある。
もちろんドルで出てくるので便利。
○郵便局 Correo
町中から見るとチャールズ・ダーウィン研究所方面にあるセイムール通りSeymourと2月18日通り18 de Febreroの交差点にある。
その他、町中に黄色のポストがたくさんある。
日本までのポストカードの郵送料は一枚3ドル。
なおここでは、無料でパスポートにスタンプを押してくれる。
3.移動
プエルト・アヨラ内であれば、基本、徒歩で十分だが、レンタサイクルも可能(4ドル/一時間、15ドル/一日など)。
ローカルの人は、人差し指を立てて通りすぎる車を止めて、タクシーのように乗り込んでおり、恐らくこれがタクシーなんだと思うけど、見た目は普通の車。とりあえず声かけてみれば載せてくれるのかもしれない。
その他水上タクシーもあり、こちらは桟橋から出ている。
シュノーケリングポイントのLas Grietas、穏やかなビーチのPlaya de los Alemanesなどに行くには、4番の桟橋から水上タクシーで5分(80セント/一人)、そこから徒歩。
水上タクシー乗り場
小型船なので、天候によっては揺れる
プエルト・アヨラ自体には、特にこれといって何がある訳でもないけど、歩いているだけで生き物に会えるのが楽しかった。
桟橋近くではよくアシカ、イグアナを見かける
街の子どもたち
ダーウィンの銅像?
***
世界最大の旅行サイト【トリップアドバイザー】
24時間オンライン予約可能★世界中のオプショナルツアー取扱VELTRA
プエルト・アヨラの宿情報。
「BRATTLE」
【総評】
★★★☆☆(いいとも悪いとも言えない)
町の中心部に位置する、アクセスのいい宿。
バスを降りたところで客引きに声をかけられ、連れていってもらった。
周囲にはレストラン、旅行会社が並び、スーパーも近いので便利。
アクセスの他、部屋の広さ、清潔さ、シャワーなどはいいが、部屋に窓がない、エアコンが使えず暑い、キッチンが使いづらいなど悪い点もあり。
【URL】
http://www.tripadvisor.com/Hotel_Review-g297532-d7208127-Reviews-Brattle_Hospedaje-Santa_Cruz_Galapagos_Islands.html
【値段】
交渉して、トリプルルームを二人で使って25ドル/一泊。
シングルルームでもツインルームでも、二人で使うのであれば一人15ドル(交渉前)ということだったので、トリプルを使わせてもらった。
※予約せず直接行った。
【部屋の設備】
ファン、テレビ、デスク。
部屋にあるエアコンは使えない。ガラパゴスでエアコンなしは辛かった。
【トイレバス】
部屋付き。清潔。ホットシャワーは熱々。
タオル、ボディソープなどバスアメニティ付き。
【共有スペース】
共有のキッチンとテーブルがあり、基本的な調理器具や、塩、油などの調味料あり。
紅茶なども飲み放題。
しかし、シンクやコンロが狭く、またガスコンロの火力がとても弱い(パスタ用のお湯を沸かすのに30分以上かかったことも)ため、時間帯によってとても込み合う。
キッチン
望みすぎかもしれないけれど、建物の中はとても暑いので、屋上などに共有スペースがあるとありがたい。
【wifi】
有り。無料。
遅い。検索、メール送信などで精一杯。
時間帯によってはほぼ使えないことも。
【その他】
・英語は通じない。
・ガラパゴスの宿はどこでもそうかもしれないが、ウォーターサーバーあり。ぬるい。
・毎日ベッドメイクしてくれる。
・宿のオーナー、スタッフがあまり宿にいないため、見つけるのに苦労する。
かわいい猫が出迎えてくれる
Hiro
ブログランキングに参加しています。
良かったら一日一回の応援クリックを宜しくお願いします♪
↓↓↓
↓↓↓携帯・スマホの方はこちら↓↓↓
にほんブログ村