【エクアドル01 移動&宿情報】リマ ペルーからグアヤキル エクアドル

【エクアドル01 移動&宿情報】リマ/ペルーからグアヤキル/エクアドル

2016年1月2~4日
1ソル=約35円
1アメリカドル=約120円

「お宿桜子」で疲れを癒したリマから、ガラパゴスへのフライトが出発するグアヤキルへの移動情報と、グアヤキル宿情報。

○移動概要
リマ Lima

↓ CIVA社バス 所要16時間(17時→翌9時) 70ソレス/一人

ピウラ Piura

↓ CIFA社バス 所要10時間半(20時半→翌7時) 52ソレスまたは15ドル/一人

グアヤキル

リマからグアヤキルに行くにあたり、検討したのが以下の方法。

1 直通バス
+:楽。時間が短い(それでも約30時間かかるが。。)
-:高い。比較的高級バスのCruz del Sur社で1万~1万2千円程度(300~340ソレス)。
2 トゥンベスTumbes、ピウラPiura、チクラヨChiclayoなど経由で、バスを乗り継ぐ
+:安い。4,300円程度(120ソレス前後)。
-:2泊3日と時間がかかる。


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普段、多少の値段の差であれば直通バスを使ってしまう。
が、今回は、そうはいかない。年始だからなのか高すぎる。乗り継ごう。

次にエクアドルとの国境の町トゥンベスを経由することを考える。
が、お宿桜子で聞いたところによると結構治安が悪いらしい。
集団で囲まれて財布や荷物を奪われるといった事件がよく発生しているとか。
ガラパゴスの前に強盗に会うのは嫌だな。
ということでトゥンベスはパス。

結局、国境からは少し離れたピウラへと向かうことに。

リマからピウラまでのチケットは、事前にCIVA社のHPで購入。
リマは、大きなバスターミナルがあるのではなく、バス会社毎に自社ターミナルがある。
なのでこれまでのようにターミナルでバス会社を回るということが出来ず、面倒。

そんな時に助けてくれたのが、またまたお宿桜子のNさん。
いくつかピウラに行く会社を教えてもらい、その中からCIVAをチョイス。

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バス情報が壁に貼ってある

出発当日、タクシーでCIVAのバスターミナルへ(15ソレス/一台)。

CIVAは、一時間前にカウンターでevoucherとパスポートを提示し、チケットを入手。
そして30~40分前に荷物のカウンターで大きいバッグを預ける、という流れ。

バスはほぼ時刻通りに出発。

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CIVA社バス 意外とキレイ

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と思ったらこっちの小さなバスだった

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フットレストなどはないが、座席はまああまあ広い

【エクアドル01 移動&宿情報】リマ ペルーからグアヤキル エクアドル (11)
太平洋の夕焼け

車内では大きめの音量でずっと映画が流れている。
なんと日本の俳優がたくさん出ている映画も流れてる。
浅野忠信、赤西仁、菊地凛子など。ハリウッド?

4時間走って30分の食事、トイレ休憩。
食事は10~15ソレスとやや高め。
トイレも0.5ソルとお金がかかる。

その後、再び走り始める。
テレビの音がややうるさいが、すぐに眠りに落ちる。

翌朝、7時前にチクラヨで目を覚ますと、朝から係りの男が弁当のような箱をもって話し始める。
ご飯かな?と期待するが、これが有料。
まあ安いバスだから仕方ない。ピウラまで我慢しよう。

9時にピウラ到着。
しかし、CIVAのグアヤキル行きはなんと満席。
仕方なく、すぐ近くにあったCIFAという会社でチケットを入手(52ソレス又は15ドル/一人)。
出発は20時。CIFAもCIVAも、なんとかというもう一社も20時前後。
それまで何しよう?

荷物は預けられるが(無料)、町を歩くにはあまりに暑い。

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近くの食堂で食べたスープ 4ソレス

ターミナルで待つにも10時間はあまりに長く、そして外に出て歩き回るには暑すぎる。
二人の出した答えは「安い宿でぐっすり眠る」。
近くにあったオスペダッヘで夜まで寝て待つことに(30ソレス/一部屋)。

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ペルー最後のチーファでアエロプエルトをテイクアウト 10.5ソレス

バスはしっかり20時半に出発。

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CIFAバス

バスはなんとレッグレスト、フットレスト有り。
昨晩のCIVAバスよりもよくていい感じ♪

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最後にペルー人一家が見送ってくれた(隣の席の家族だけど、手振ったらこっちにも手を振り返してくれた)

バイバイ、大好きなペルー!!

乗ってすぐにウトウト。
と、突如、爆音で音楽が鳴り響く!
頭の上にスピーカーがあるので、僕らの席は一際うるさい。最初、何が何だか分からなかった。

あまりのうるささに眠ることができず、運転手に「ムシカ、ノー!」と片言で頼み、音量を下げてもらう。
周りにいたペルー人も同じ気持ちだったみたいだけど、じゃあ最初から言ってくれ。。

深夜1時半、国境に到着。
ここは一つの建物にペルーとエクアドルのイミグレが入っている、珍しい国境。
カウンターが並んでいるので分かりづらい。
間違える人が続出し、そういった人が列を守らずカオス状態。
何人も堂々と横入りして来るのに、誰も何も言わない。
とうとう二人とも切れ、目の前に入ってきた若者とおじさんを列の外に追い出す。

そうしているとようやくイミグレの人が、横入りにストップをかけ始めた。
最初からやってくれ。。というかなぜ、目の前に入られるペルー人は何も言わないんだ?

ちなみにここの国境のトイレは結構綺麗で、無料でした。

出発は3時過ぎ。ストンと眠る。
バスは7時にグアヤキルのターミナルに到着。聞いていた通り、とても立派なバスターミナル。
そこからはタクシーで、調べておいた宿Hostal Milenioへ(5ドル/一台)。

***


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グアヤキルの宿情報。
「Hostal Milenio」
【総評】
★★★☆☆(グアヤキルだと仕方ないか)
セメンテリオ公園から2ブロック離れたところにある安宿。
周囲には食堂、商店などがあるが、朝から多くの男性が付近をたむろしているなど、治安は良くなさそうな印象。
グアヤキルにはいい安宿がないらしく、1,2泊なら仕方ないかというところ。
【URL】
https://es-la.facebook.com/HostalMilenio

【エクアドル01 移動&宿情報】リマ ペルーからグアヤキル エクアドル (7)
名刺

【値段】
ダブルベッド+シングルベッドの部屋で20ドル/一部屋
※予約せず直接行った。

【エクアドル01 移動&宿情報】リマ ペルーからグアヤキル エクアドル (6)

【部屋の設備】
デスク、テレビ
【トイレバス】
部屋付き。タオル、石鹸などのバスアメニティ付き。
水シャワーのみ。
【共有スペース】
各階にソファが置いてある。
【wifi】
有り。無料。
動画が見れるレベル。
【その他】
・英語は通じない。

Hiro

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