2015年5~6月
1ユーロ=約135円
体調不良など色々あって、9日間と予想外に滞在が伸びてしまったパリ。
物価の高さには悩まされたけど、それこそ体調のこともあり、出来るだけ栄養を摂ろう!ということで、僕らにしては奮発して色々なものを食べました。
今回はパリで食べた美味しいものをご紹介します。
〇パン
まずは、何と言ってもパン。
ナポリのピザで強く感じたことだけど、本場は本当に美味しい!
特に、焼き上がりの時間になると地元の人が並ぶようなところは鉄板ですね。
どれもこれも基本レベルが高い
僕らがはまったのは、メトロLouise Michel駅から徒歩5分程度のところにあるパン屋。
宿泊した「Hotel Boissiere」と駅との間にあり、ここに泊まっている間は毎日通っていたほど。
フランスパンとクロワッサンを一つずつ買って、それでも1.95ユーロ!
参考記事:【フランス08】パリの安宿情報 涙
出来立ては特に美味しい
フランスパンを小脇に抱えて歩きながら幸せそうに歩くパリの人たちを見ると、なんだかこっちまで幸せな気分になる。
◇◇◇◇◇
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〇ローカルフード
ジョージアで会ったフランス人エマニュエルに
「フレンチの代表料理って何?」
と聞いたら、
「うーん…日本の寿司みたいな代表的なものはないんだ。しいて言えばチーズとワインかな」
という答え。
それ以来、ずっと気になっていたフランスのローカル料理。
チーズは確かに美味しい しかも日本で買うよりずっと安い
実際訪れてみて「何を食べればフレンチを食べた!」と胸を張っていいか分からない、ということが少しだけ分かりました。
まあ高いところには入っていないので、本当のところは分かりませんが、「あまり高くないとこがいいなら通りの角にあるBrasserie」に行けと言う友人の言葉に従い、何軒か訪れてみた。
チキンと野菜のカレー煮込み13.8ユーロ、フライドポテト5ユーロ
これがまあ何を食べても美味しい。
ソースに手をかけているようで、店ごと、品ごとに複雑な味わいのソースがかかっていて、さすが食大国だな~という印象。
ステーキのセット13ユーロ
バゲットにアボカド小エビが乗ったもの6ユーロ
ハッピーアワーのビール5
それにしても、どこもかしこもシャレてるなぁ。
リゾットとオニオンスープを頼んで22.50ユーロ
◇◇◇◇◇
〇日本食「Sapporo Ramen」
ルーヴル帰りに友人に連れて行ってもらった日本食のお店。
ちゃんとした日本人がやっているようで(中国系の人がやっている和食レストランもあるそう)、地元の定食屋のラーメンのような懐かしい味を楽しみました。
パリには他にもたくさん日本食のお店があり、凝ったラーメンを扱うお店もあるようなので、ラーメン激戦区で食べるような本格的なものがお好みであれば別のお店へ。
醤油ラーメンと半炒飯、ギョーザのセットに日本のビールを頼んで16.60ユーロ
〇中華料理
観光ついでにふらりと立ち寄ったチャイニーズ。
店内で食べるも、テイクアウトも可能。
エビチリ、焼きそば、野菜炒め➡︎7.74
安定のチャイニーズ。やはりどこで食べても一定のレベルをクリアしてきます。
そこそこ食べて10ユーロ以下というのも、パリではありがたい。
◇◇◇◇◇
〇エスニック
パリには色々な人種が集まっているようで、中華、インド、日本食、コリアンなどなど様々な国のレストランを見かけます。
最終日、スペインに出発する前に腹ごしらえをしようと立ち寄ったのが、宿泊していた「Hotel Nation」からほど近いところにあったインド系のレストラン。
ピラフにバターチキンカレーをかけたものを食べたが、これがまあ美味い。
バターチキンなのでとってもクリーミーなんだけど、スパイスもしっかり効いている。
パリでやっていくには、きっとインド料理もレベルが高くなければいけないんだろうなぁ。
それにしても、ここまで美味しいならもっと早くから通っておけばよかった。
値段はメモを忘れましたが、確か7ユーロぐらい。
◇◇◇◇◇
いやいやいやいや、食にこんなにお金をかけたのはいつ以来だろう?という感じですが、それにしてもパリの食事はウマイ!
この程度の値段でこのレベルを味わえるのは素晴らしい。
そういえば東京も、食のレベルが本当に高いなぁ、と改めてしみじみ感じた、そんなパリでした。
Hiro
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