2015年2月4日
1ソム=0,03円 (闇両替で1ドル=約3800ソム)
タシュケント滞在中、足繁く通ってしまったチョルスーバザール。
食事もでき、買い物もでき、お土産を探すこともできます。
旧市街にあり、泊まっていた宿からも近くて便利でした。
そんな私たちのお気に入りチョルスーバザールをご紹介します。
青いドームに目を奪われます。
全体の地図はこちら↓↓↓
食事を紹介する前に大切なお金の話。
ここ、チョルスーバザールの中、もしくは周りを囲うように、闇の両替の人がたくさんいます。
この写真の二人組のように、道端にいます。
歩いていると必ず誰かに声をかけられる、というほどです。
みんな札束をポケットやカバンに入れていて、ポッケなんてパンパン。
ウズベキスタンには公定レートと闇レートがあり、闇レートの方がもちろんレートが良い。
闇レートの取引はもちろんふっかけて来るので、大体のレートを宿の人に聞いてから取引した方が良いです。
私たちの時は
◯闇レートは1ドルが3800ソム〜3900ソム。
◯公定レートは、その3分の2程度。銀行や空港で買えた場合はこちらのレート。損です。
200ドルを両替するとこの札束。
お金持ちになった気分になってしまいます。
ちなみに私のiPhoneの「currency」というレートのアプリも、公定レートが表示されています。
まずは両替をして、ソムを手に入れてから、買い物に行きましょう〜!
<後日記載>
闇両替はウズベキスタンだけに限ったことではありません。
闇両替について詳しくまとめてみましたので、詳しくはこちらをご覧下さい。
参考記事: ブエノスアイレスで闇両替について考える
一階には肉・チーズ・ちょっとしたお惣菜などが売っています。
二階はナッツやドライフルーツの売り場となっていました。
こちらは量り売り。1キログラムあたりいくら、となっていて、500グラムでも、250グラムでも、売ってくれます。
後日、杏子を250グラム買いに行ったら、5000スム(約130円)でした。
スーパーで見たらもっと安かったので、値切ればよかったとちょっと後悔。。。
試食をどんどんくれるし、売り場の人は、どんどん話しかけてくれます。
サッカーの話(ちょうどこの頃オーストラリアでの大会があったので盛り上がりました)や、
おしんの話(二人とも見たことがなかったので、話についていけなかった。。。)をして、、
「一緒に写真を撮ろう」と、おじさんたちが携帯を取り出してパシャリ。仲良くなっちゃいました。
ここの人たちは、一緒に写真を撮ったり、写真を撮られることが好きなのでしょうか?
取った後は必ず、自分がどのくらいかっこよく映っているか、カメラを覗いてチェック!
グーサインを出して、
「ヤポーネ!ヤポーネ!(日本人!)」と喜んでいました。
ドームの外にもバザールが広がっています。
こちらは定番の「ナン」
色々なデザインがあり、見ていて面白い。
ゴマがふりかかっているのが多くありました。
こちらは「シャシリク」
羊の肉を、つくねのように棒にくっつけたもの。お肉の臭みはなく、とってもジューシー!
こちらのおじさんにも、「写真を撮ってくれ」といわれて、撮りました(笑)
一本2500スム(約60円)
ここのシャシリクは、美味しすぎて3回通いました。
こちらは「メロン」
このお店の前を、朝と夕方、二回通りましたが、
二回とも試食させてくれました(笑)
しかも最初は一口程度でしたが、終いには一人、八分の一程度の量をがっつりいただいちゃいました。
ラッキー!!ありがとう、おじさん!!
ちなみに朝のほうが切りたてだったからか、ジューシーでした!
夕方は、ちょっとパサパサ。。
二人で合計4切れも頂きましたが、買ったらいくらになるかわかりません!
こちらは「ザクロ」
ザクロはウズベキスタンのシンボルのようです。
あのスザニの模様にもたくさん描かれています。
こちらは「ラグマン」
麺がモチモチ。トマト味のスープです。
中には、肉、赤ピーマン、ジャガイモ、香草などなど、なかなか具だくさん。
ちょっと油っこい気がしますが、チャイと一緒に食べればオッケー!?
ラグマンのお値段は、5000スム(約130円)
こちらは「ヨーグルト」を固めたもの
とっても濃い~~~味です。
赤い色をしているのは、辛い。
これもどこへ行っても、たくさん試食させてくれます。
ちょっと濃厚すぎて、苦手な人は苦手かも。。。
食べ物以外にも、バザールには、洋服、靴下、ちょっとした電化製品、土産物、シャンプーなどのお風呂セットなどなど、様々なものが売っていました。
私たちがここで買ったお土産はこちら♪
スリッパです♡
色も模様も独特で、東南アジアから来た私たちにとってここのお土産はどれも目を引くものばかり!
1足を約2ドルで買えました。(値切りました。)
他にもこんなに素敵なものが…!
なかなか日本に帰って使うのは難しそうなものや、
持って帰るのが難しそうなもの多いですが。。
雰囲気のあるお土産を見て回るだけでも楽しめました。
バザールには、いつ行っても人がたくさん!
しかし、夕方6時ごろには店を片付け始めていましたので、夜には閉まってしまいます。
早い時間にお出かけください♪
Sho
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