2015年12月
1ソル=約35円
クスコは世界的な観光地だけあって、町中の至る所にレストランや食堂があります。
プーノに引き続き、クスコで食べたご飯がとても美味しかった♪
僕たちが食べたクスコの美味しいものをご紹介。
A:Mr. Soup、B:慕情さん、C:La Chomba、D:REFUGIO MARINO(セビッチェリアがあるエリア))、E:スタバ、F:KFC
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○日本料理
「Mr. Soup」
トリップアドバイザーで上位にランクインしていたスープの専門店。
夜に行ったのですが、アルマス広場に面している訳でも、目立つ訳でもないのに観光客で混みあってました。
スープのお店と思いきや、スープだけでなく、なんとカレーうどんもあります。
しかもここのカレーうどん、日本の味に結構近い。
クスコ到着初日に行き、早くも感動。
外観
中はオシャレな造り
メニュー
カレーうどん(22ソレス)
ふりかけご飯(8ソレス)
うどんだけでなく、カツオ味のふりかけご飯もとっても美味しい。
ご飯はさすがに日本で食べるものとは違いますが、懐かしいカツオ味のふりかけがこれでもかというぐらいかかってます。
白飯の部分はカレーうどんのおつゆにつけると、これがまあうまい。
トイレは広くて清潔
クスコ滞在中、2度お世話になりました
別の日、たまたま別のうどん屋「慕情さん」を発見。
こちらはうどん専門店らしく、思わず入ってみる。
入口
うどんのみ
なぜクスコにはたくさんのうどん屋があるのか?
日本人観光客が多いにしても不思議だ。
日本酒も!さすがに飲まなかったけど。。
肉うどん 23ソレス 半人前
一口食べてみると、ダシが強烈に効いていてこちらも美味い!
なかなか本格的で、ペルーの物価水準からするとかなり高いのだけれど、ついつい食べてしまう。
このお店を見つける前にエンパナーダを食べていたこともあり、二人で一つしか注文しませんでした。
ところが、丼二つ持ってきてくれるではないか!
うどんや肉はもちろん半分ずつなのでしょうが、両方ともスープがなみなみと入っている。
寒いクスコでは体があったまってありがたい。
こんなちょっとしたサービスが嬉しいですね。
マチュピチュで疲れた体に、うどんはとってもおすすめです。
○ローカル料理
いつも通り、ローカルなお店にもお世話になりました。
まずは「La Chomba」。
宿で一緒だった韓国人の男の子が調べていたローカルなお店で、アルマス広場から2ブロック北にあるTULLUMAYO通りにある。
看板などは出てないので分かりづらい。
入口
ロコトという、挽き肉や刻んだ野菜を丸めてコロッケのような形にして揚げたもの 16ソレス
レチョン(豚の丸焼き) 20ソレス
レチョンはフィリピンでよく出てきていたので、懐かしい。
でもやっぱり海外で食べる豚肉は少しニオイがして苦手だ。。
ペルーの酒と言えば、種類が豊富でクオリティも高いビールの他、ブドウの蒸留酒ピスコが有名。
そしてもう一つ有名なのが、とうもろこしでできたローカル酒チーチャ。
ここの近くには、地元の人でいつも賑わっているチチェリアがあり、ぜひ行ってみたかったのだが、色々あわずに行くことができず。
仕方なくこのお店で頼んでみた。
思っていたほど酸味はなく、飲みやすい。
チチェリアを見つけるの大変みたいですが、イカかリマあたりでチチェリアに行きたいな~
フルーティな味がする この大きさで2ソレス
次は「REFUGIO MARINO」という、セビッチェリア。こちらはソル通りにある、セビッチェリアが集まる中の一つ。
バスターミナルに向かう途中でたまたま見つけたこちらのお店は、それほど安くないのに中は地元客でいっぱい!
入口
店内 撮影している後ろもお客さんがたくさん
セビッチェ18ソレス 激ウマ
中身はぺへレスという白身の川魚、タコ、エビ、貝。
サンティアゴ/チリで食べたのに比べ、酸味が抑えてあってとっても美味しい。
付け合わせのスイートポテトはすごく甘く、なぜかセビッチェに合う。
どちらかというと肉派のshoも気に入り、25日に再訪したけどお休みでした。。
セビッチェの周りにある液と同じものをスープに これもレチェ・デ・ティグレLeche de Tigre(虎のミルク)の一種?
色とりどりのトウガラシ 激辛
僕たちはセビッチェだけでお腹いっぱいでしたが、大人数で来てる人たちは魚フライの盛り合わせなんかも食べてました。
一皿で山盛り、二人で食べたら胸焼けしそうな量。
その他には、色々な場所でこんなものも。
宿近くのお店で頼んだ魚、ご飯、焼き魚、サラダ、ポテト、目玉焼きのランチ6ソレス
名物のアンティクーチョ(牛のハツ)の屋台 夜になると出てくる
ジャガイモ付きで4ソレス 最初は5ソレスってふっかけられた。。
付けダレもある
ジャガイモたっぷりのサルテーニャ(エンパナーダ)と、ハムやチーズが入ったパイ それぞれ1ソルという懐に優しい価格設定
ローカル食では、REFUGIO MARINAのセビッチェと、屋台で買ったアンティクーチョが二人のお気に入り。
セビッチェはたくさんのシーフードと酸味がクセになる。付け合わせのスイートポテトもとても美味しい。
アンティクーチョの少し甘めのタレで味付けされた肉は、なんとなく日本の焼き肉を思い出させてたまらない気持ちになる。
日本帰ったらすぐに焼肉屋に行こう。。
○中華料理
上に書いた「REFUGIO MARINO」がお休みだったので、近くにあったチーファ(中華料理屋)に行くことに。
プーノ、マチュピチュとチーファは大正解なので、ここでも期待が高まる。
もはやお馴染みアエロプエルト ここもワンタンスープ付きで9ソレス
いやいや、ここもまた美味い!プーノに比べるとクスコのチーファは少し高いが、美味さは変わらず。
なぜペルーの中華料理はこんなに美味しいの?
しかもボリュームたっぷりで、僕らは一皿頼めば二人とも満腹になる。
困った時のチーファですね。
〇カフェ、ファストフード
アルマス広場にあるスタバで。
隣のケーキは、ペルーでクリスマスによく食べられるペネトーネ スタバではなく、外で買ったものを持ち込んだ
こちらもアルマス広場、ケンタッキー。
クリスマスイブはここのチキンを食べた。。
5.9ソレスとなかなか安い
町中にあったチキンのお店で、Pollo a la brasaのセット7ソレス。
適当に入ったカフェで食べたプリン。卵が強い。
3ソレス
お菓子 0.5~1ソルぐらい
これまでと同様、クスコも美味しいものが多い!
中には失敗もあったけれど、ほとんど何を食べても「値段のわりには美味しい」ものばかり。
旧市街のアルマス広場近辺だと、15~20ソレス程度でツーリスト向けのお店が並んでいます。
トゥルマヨ通りなど、中心から少し離れると5ソル前後(中にはスープとメインのセットで3.5ソレスというところも!)で、アルムエルソ(ランチ)やディナーのセットメニューを食べることが出来ます。
それでも十分美味しい。
上に書いたうどんのお店の他、僕らが行っていないところでも美味しい日本料理のお店もあるそうなので、トレッキングや高山病で体が参っている時にはいいかも?
Hiro
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