2015年12月24日
1ソル=約35円
クスコはかつてインカ帝国の首都で、石畳の街並みが世界文化遺産に登録されている美しい町。
ちょうどクリスマスということもあり、町は楽しい雰囲気♪
Travel Info.
○クスコ Cusco
ペルーの南東部にあり、アンデス山脈に位置するインカ帝国の首都。
標高3,400mのところにあり、インカ帝国時代は「インカ道」で各地の都市と結ばれていた。
なおクスコとは、ケチュア語で「へそ」の意味。
空中都市マチュピチュへのアクセスの起点でもある町。
【アクセス】
首都リマからは空路、もしくはバスで約22時間。雨季は道路状態悪化によりさらに時間がかかるケースあり。
チチカカ湖畔の町プーノへはバス(6時間)の他、電車もあり。
またナスカ、アレキーパなどへのバスもあり(それぞれ12時間、10時間程度)。
A:アルマス広場、B:12角の石、C:中央市場
町歩きの中心はアルマス広場Plaza de Armas。
余談ですがスペ、イン語圏の町ではたくさんアルマス広場という場所がある。
どうやらこの「Armas」は、英語で言うところのArm、すなわち武器のこと。
昔、町が襲われた時、ここに集まると同時に武器をとって反撃するための場所だったことから、この名前になったとか。
意外と物騒。
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曇り空のアルマス広場
カテドラル
中
クリスマスは朝からミサをやってる
様々な民族衣装の人たちと写真が撮れます お金かかるけど
ラ・コンパニーア・デ・ヘスス教会 Iglesia de la Compania de Jesus
夜はライトアップされて、幻想的な雰囲気に。
教会前では結婚式の撮影
アルマス広場からアトゥンルミヨク通りHatunrumiyocにある12角の石へ。
カミソリの刃一枚通さないと言われるインカの石組の中でも、ここは代表的な場所。
手がかりがなければ見つけるのは難しそうだが、観光客が集まっているので、すぐ見つかった。
それにしてもクスコは世界遺産だけあり、旧市街には古い石畳の町並みが残ってます。
車一台がギリギリ通れるぐらいの幅の小道が、あちこちにあって、なんとなく京都のような雰囲気。
あちこちにリャマやアルパカを抱えた民族衣装のおばさま方がいて、写真撮影1ソルでやってくれる
続いてサン・ペドロ教会近くにある中央市場へ。
ここは食料品の他、洋服やお菓子など、ローカルの人々が使うようなものが売ってる所。
肉屋が多く、生肉の強烈なニオイが。。
外の屋台で売っていたクイ(食用ねずみ) こんがり焼かれ、口にはトウガラシが。。
奥の方にはカフェや食堂もあり、お手頃な値段で食事をとることができる。
僕らはホットチョコレートをオーダー(2ソレス)。
食堂 ローカルの人で込み合ってる
ペルーはチョコレートが有名らしく、よくホットチョコレートも飲むよう。
ですがここのは甘味がなく、自分で砂糖を足す。
砂糖がないと、なんとなく気の抜けた味になる。
寒いクスコで体が暖まるホットチョコレートは嬉しい
こちらは夜、道を歩いてたらタダでもらえたホットチョコ
ちょうどタイミングよく、コーヒー、ホットチョコレートなどのマーケットが開いていたので行ってみる。
あちこちで試飲させてくれる
有名な人らしい 隣にいたおじさんが教えてくれた
ちなみに、クスコの観光はだいたい歩ける範囲にありますが、ローカルバスも使えると便利。
大人0.7ソル 車体に行き先が書いてあるのでまだ分かりやすい
こちらは観光用?誰も乗ってない
さて、クリスマスの時期になると、町はクリスマス一色に。
アルマス広場には屋台が立ち並び、朝から晩まで人が絶えません。
ケンタッキーから見たアルマス広場
交通整理の警察官もサンタの衣装
25日、町を歩いていると、楽器を鳴らし、歌を歌い、躍り続ける一団が登場。
彼らに付いて歩き、しばらくすると終わりなのか離れ離れになり、一人の男性がアイス屋でアイスを購入。
僕らも後ろに並んでアイスを購入。
アイス1ソル
僕らはロクマというフルーツ味をチョイス。
これがうまい。
甘さが上品で、香りは栗っぽく、なんとなく和菓子っぽい雰囲気。
ペルー、アイスまで美味しいとは。。
長くなってしまったので、クスコ土産については次回、書きます。
(おまけ)
クスコでは景観を保つためか、地味な看板が多い。
KFC
マクドナルド
Hertz
Hiro
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