2015年3月6日
1ウズベキスタンスム=約0.03円(闇レートで1ドル=約3,800スム)
1カザフスタンテンゲ=約0.66円
タシュケント/ウズベキスタンからシムケント/カザフスタンへの移動情報。
◯概要
タシュケント市内
↓
↓ 乗合タクシー 所要30分 10,000スム/一人
↓
チェルニャイェフカ
ウズベキスタン出国
カザフスタン入国
ジベック・ジョル
↓
↓ マルシュルートカ 所要2時間 500テンゲ/一人
↓
シムケント市内
↓
↓ ローカルバス 所要10分 50テンゲ/一人
↓
ホテル オルダバス
タシュケントからシムケントに行くにはまず、国境の町チェルニャイェフカに行く必要があります。
市内からチェルニャイェフカへはマルシュルートカも出ていますが、僕たちは乗合タクシーを選択(10,000スム/一人)。
宿からは30分ほどでチェルニャイェフカに到着。
イミグレまで少し歩くが、その間に荷物運びで小銭を稼いでいる人たちが寄ってくる。
いくらぐらい払うんだろう?
10分ほど歩いてイミグレに到着。
イミグレでは出国カードを提出する必要があるが、なんと建物の中には出国カードの記入を手伝って小金を稼ぐおばちゃんたちが!
そんな仕事あるのか~とちょっと関心する。
もちろん僕たちは自分たちで記入し、列に並ぶ。
しかし列があるのに割り込みが激しい。
噂には聞いていたけれど、体と体のぶつかり合い。
そして一人のおじさんが僕らの前に割り込んできた。。その瞬間、Shoがそのおじさんを一喝(笑)
その後、僕らの前に割り込んでくる人はいなくなりました。
イミグレのチェック自体は緩く、キルギス出国の時と同様、宿泊証明書(レギストラーツィア)の提示もなし。
税関もほぼノーチェックで、最初の列に並ぶのだけが大変でした。
国境を越え、カザフスタン側に入るが、こちらも楽。
入国カードはシンプルであっという間に記入完了。
荷物検査も簡単で、入国管理のスタッフもフレンドリーで「名前はなんていうの?いつまでいるの?またここ通るならその時会えるね!」とご機嫌。
ウズベキスタン出国、カザフスタン入国も非常に容易で、働いている人たちは厳しくない。
両方合わせて30~40分程度で手続きは終わりました。
地元の人たちがせっかちで、少し厄介でした。
カザフスタンの建物を出た瞬間、客引きや両替商がズンズン寄ってくる。
腕をつかんで自分の店に連れて行こうとしたり、荷物を引っ張ったり、なかなか強引。
そんな中、すぐに出発するシムケント行きのマルシュを見つけ、13時過ぎに出発。
一人500テンゲらしいが、両替をしていなかったためドル払い(3.5ドル/一人)。
かなり不利なレートになってしまった。
約2時間、マルシュに揺られ、シムケント市内に到着。
事前にチェックしていたホテルに行きたいが、降ろされたのがどこだか分からない。
タクシーの運転手が寄ってきてぼったくろうとするが、その時一人の少年が話しかけてきてスマホで「今はここだよ」と場所を教えてくれる。
彼は英語が非常に上手で、頼んでバス停まで連れてってもらう。
彼がホテルの前まで行くバスが来るまで一緒に待っててくれ、運転手に降りる場所を伝えてくれました。
優しい。。
15歳の優しい少年 僕らよりはるかに英語が上手
心優しい少年のおかげで無事にホテルまでたどり着けました。
その後少しシムケントの町を歩きましたが、モスクやバザールなど伝統のある建物から、近代的というか近未来的な建物まであり、お金がある旧ソ連圏の国だな~と実感。
モスクと夕陽 これだけなら中央アジアの国とあまり変わらない
未来的な建物がズラリ
ウズベキスタンやキルギスの町とは一味違います。
最後にオルダバス広場近くのレストランで夕食。
スープヌードル
定番のシャシリクはここでも美味しい
ムーディな雰囲気 ビール飲んでる人が多いのにびっくり
シムケントはカザフスタンの中でもあまり治安が良くないらしいので早々にホテルに帰って寝ます。
※後日追記
シムケントからタシュケントまでの移動。
ホテル オルダバス
↓
↓ ローカルバス(27番) 所要20分 50テンゲ/一人
↓
コロスKOLOS
↓
↓ 乗合タクシー 所要2時間 500テンゲ/一人
↓
ジベック・ジョル
カザフスタン出国
ウズベキスタン入国
チェルニャイェフカ
↓
↓ 乗合タクシー 所要30分 10,000スム/一人
↓
タシュケント グルナーラゲストハウス
ボーダー行きの乗合タクシーはシムケント市内のKOLOSから出ています。
ホテル オルダバス目の前のバス停から27番のローカルバスでKOLOSまで行けます(50テンゲ/一人)。
KOLOSにはたくさんの乗合タクシーが停まっており、「ジベック・ジョル」「ウズベキスタン・ボーダー」と言っていれば誰かが連れて行ってくれます(500テンゲ/一人)。
カザフスタン出国、ウズベキスタン入国は、上記と同様、特に面倒なことはなくあっさりでした。
ウズベキスタン側にはたくさんタクシーがあり、またタシュケント市内に行くマルシュもあります。
僕らは一人10,000スムで乗合タクシーを使いました。
が、最初に乗ったタクシーは走り始めた後で「10,000スムじゃ足りない、タシュケントまでは100kmあるんだ、もっと金くれ」と言い出し、別のタクシーに乗り換えざるを得なかった。
30分で着くのに100kmて。。
◯シムケントの宿
「ホテル オルダバス」
【総評】
★★☆☆☆(2点)
シムケントにはよさげな安宿が見つからず、オルダバス広場にあるここに宿泊。
値段が高い割には窓のカギが閉まらなかったり、チェックアウト後、トイレを借りるだけでお金がかかったりと、印象が良くない。
【アクセス】
オルダバス広場の目の前
【値段】
ツイン7,000テンゲ(一人分のみ朝食込)
【トイレバス】
部屋付き。トイレットペーパー付き。
【共有スペース】
広々としたスペースがあるが、場所によっては暗い。
【wifi】
有り。無料。
共有スペースでは強いが、部屋では使えず。
【その他】
牛乳のお粥、パンなど。いまいち。
Hiro
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