ゴールドコーストからシドニーへの道

【オーストラリア10】ゴールドコーストからシドニーへの道

2014年8月18~19日
1オーストラリアドル=約95円

これから向かうのはシドニー。
シドニーで最も楽しみなのはオペラハウスでもピアモントブリッジでもなく、コアラ。

これまで、ケアンズ近郊のキュランダなどでもコアラに触れ合える機会はありましたが、僕たちはシドニーまで我慢していました。

というのもシドニーにはコアラパークというところがあって、そこがなかなかいいらしい。
何がいいかは良く分からないが、とにかくいいらしい。

参考 コアラパークのwebサイト
http://www.koalapark.com.au/

ということでまずはゴールドコーストを出発し、シドニーに向かいます!

※宿、キャンプ場の情報は最後にまとめて記載しています。

***

8月18日

朝6時に目覚め、7時に出発。
シドニーまでの距離は約850km、時間にして約9時間半。


ゴールドコースト→シドニー

オーストラリアでの運転ももう慣れたもの。
スイスイ進む。

これまでメルボルンから約8000km、長い道のりを走ったなあ、ペーパードライバーは卒業して既に立派なオージードライバーになったなあ、などと考えながらひたすら運転する。

10時間半でシドニー近郊に到着。
シドニーには有料道路があるらしいので、それを避けつつ市内へ入る道を探す。

そして何度か迷ううちに交通量が多い通りに出て、なんとなく流れに乗っていると…
目の前には大きな橋!

おお、やってしまった。
恐らくこれが有料道路。
確かETCのように自動で支払処理がされるはずだけど、もちろんETCなんて搭載していない僕らの車はどうなるのだ。
でももう引き返すことは出来ない。

ええい、ままよ。行ってしまえ。

。。。

おお。

何事もなく橋を渡れた!日本の高速のようにバーもなければ何もない。
実は有料の道路ではなかったかな。
上の方でパシャッと何かが光った気もするが、まあ気にしない。

さて、市内に入り、雨が降る中、調べておいたキャンプ場を探す。
場所が分かりづらく何度も迷い、ようやくたどり着いた頃にはどしゃ降りの雨。
これはテントを張れるような天候ではない。

仕方なくそこを離れ、市内で比較的安い宿を探して一泊させてもらう。
天井と壁に囲まれ、ベッドの上で眠るって素晴らしい。

外はまだしとしと雨が降っている。

本日の運転時間11時間半、距離862km

***

8月19日

朝から雨がやまない。
今日の寝床をどうするか、二人で相談するが、二日連続で54ドルも払えない。
そして昨日ほどの雨脚ではない。

そこで頑張ってキャンプ場で泊まることにする。

※なおこの時、車を空港の駐車場にでも停めて、空港泊しようという話も出ました。
しかしシドニーの空港の駐車場代は24時間で58.5ドルととても高い!
これならホテルで寝ても変わらないやということで、却下。
仕方なくキャンプ場に泊まることにしました。

ホテルを引き払い、小雨が降る中、まずは観光しに市内へ向かう。

ゴールドコーストからシドニーへの道
オペラハウス

ゴールドコーストからシドニーへの道
ピアモントブリッジ

うーん、天気が悪いといまいち楽しくない。
他のところもいくつかまわったが、やはり雨が降ったり止んだりで落ち着いて観光できない。

そのため早々にキャンプ場に向かうことにする。
2日連続で雨に降られ、ついてないですね。

キャンプ場では特にやることもないので時間をかけて自炊し、あとはワインでも飲んでのんびりする。

明日は雨やまないかな。

本日の運転時間1時間半、距離46km

***


シドニーでお世話になったゲストハウス、キャンプ場をご紹介。

「Billabong Gardens ビラボンガーデンズ」
【総評】
★★★★☆(4点)
中心地に位置しておりキングストリートから徒歩3分の宿。
僕たちの時は駐車場がいっぱいだったが宿近くに夜は無料で駐車できるスペースがあった。
周囲には商店やレストランなどあるが、大通りから一本中に入るので静か。
地図や様々なパンフレットをくれるし、またスタッフに質問すると色々と教えてくれる。
部屋は暗いが設備や清潔さに問題なく、またダブルサイズのベッドと二段ベッドが置いてあり、広々していた。
共有のバストイレも清潔。
【HP】
http://www.billabonggardens.com.au/
【費用】
ツイン 54ドル(booking.comより予約可。)

「Sheralee Caravan Park」
【総評】
★★★☆☆(3点)
大通りから少し離れたところに位置しており、見つけるのが難しかったキャンプ場。
近くにスーパーあり、買い物には便利。
設備などは平均的で可もなく不可もなくといった感じ。
ちなみに他の宿泊者の多くは長期で滞在しているらしく、鳥を飼っていたり花を育てていたりした。
これまで宿泊したのとは一味違った雰囲気のキャンプ場。
【HP】
http://www.sheraleetouristcaravanpark.com.au/
【費用】
テントサイト 35ドル

Hiro

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