2016年3月4日
1メキシコペソ＝約6.5円
メキシコでは今回が初の長距離移動（と言っても5時間程度）。
値段が高いとか、セキュリティがしっかりしているとか、色々噂は聞いていました。
実際乗ってみて、快適でびっくり。
確かに移動距離のわりには高い気もするけど、キューバなどと違って質が高く、値段が高いだけあるなという感想。
今回は、久しぶりに快適な移動だったメキシコシティからグアナファトへのバスでの移動と、グアナファトの宿情報です。
○移動概要
メキシコシティ 北方面行きバスターミナル
↓
↓ プリメーラ・プラスPrimera Plus社バス 所要時間（8時半→13時半） 536ペソ/一人
↓
グアナファト
グアナファト行きのバスはメキシコシティの北方面行きのバスターミナルから出ており、テオティワカン行きのバスと同じ。
僕らはテオティワカンに行ったついでにチケットを購入しておいた。
何社かカウンターを回ったけど、グアナファト行きがあるのはプリメーラ・プラス社のみ。
出発3日前の時点で席はガラガラ。なので一番前の座席を購入（536ペソ/一人）。
北方面行きのバスターミナル
チケット
当日、20分ほど前にゲートがオープン。
この前もそうだったが、荷物のエックス線検査はもちろん、一人一人ボディチェックまである。
まるで飛行機に乗るかのよう。
チェックが厳重なのはいいけど、その分強盗などが本当に多いんだろうな。。
メキシコシティにもあちこちに警官がいたし。
ゲート
セキュリティチェック、チケットチェックの後、なんと飲み物、軽食のサービス。
飲み物はジュース、水などから自由に選べ、ここにビールがあったらLCCの飛行機よりいいぐらい。
好きな飲み物を選べる
軽食もついてくる
バスに乗り込むと、座席は広くて清潔。可動式のヘッドレスト、レッグレスト、フットレストもあり。
そしてなんと、wifi、コンセント付き！
これだけ快適なバスはいつぶりだろう…？（結局wifiは弱くてほぼ使えなかったが。）
キューバは高いだけだったし、南米は長距離なのにwifiなんかはなかったし、アフリカは言うに及ばずだし。
フランスのid BUSが、値段のわりにはかなり良かったな。
映画を見たりしながら、5時間でグアナファトのバスターミナルに到着。
目の前にあったバス停からセントロ行きのバスに乗り（6ペソ/一人）、安宿のあるというイダルゴ市場前で降車。
グアナファトのシティバス（写真はセントロからバスターミナルまで行った時のもの）
＊＊＊
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上記の通り、イダルゴ市場近くにはいくつか安宿があり、僕らはバス停のすぐ近くにあったHotel Centralという、そのままの名前の宿ににチェックイン。
「Hotel Central」
【総評】
★★★☆☆（ふつう）
イダルゴ市場、コンビニ、レストランが周囲にある、アクセスのいい宿。
宿自体に大きな特徴はなく、可もなく不可もなく。
【住所】
Calle Juarez 111、Centro、36000 Guanajuato
【値段】
ダブル350ペソ/一部屋
【部屋の設備】
テレビ、テーブル
【トイレバス】
部屋付き。まあまあ広くて清潔。
ホットシャワーはアツアツで水量も十分。
【共有スペース】
レセプション前にソファがある程度。
【wifi】
有り。無料。
デバイスによっては部屋では繋がらないが、繋がればまあまあ早い。
宿で飼われている鳥
Hiro
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