【チリ18】モアイ!モアイ!(後編)

【チリ18】モアイ!モアイ!(後編)

2015年11月30日~12月1日
1ペソ=約0.17円

イースター島レンタカーの旅第2回目。
前回に引き続き、僕たちがまわった観光スポットごとに、ハンガ・ロアから時計回りで紹介していきます。

後編の今回はラノ・ララクRano Raraku、南部海岸沿い、オロンゴ儀式村Orongoの3か所です。

 


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【ラノ・ララクRano Raraku】

アフ・トンガリキから西に10分ほど車で走ったところにあるのが、モアイの切り出し場ラノ・ララクで、こちらもハイライトの一つ。
島内のほとんどのモアイがここで作られた。

遠くから見るとあちこちにモアイが生えるように立っていておもしろい。

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小さく見えるのがモアイ

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切り出し中のモアイ

島最大のモアイもここにあり、高さはなんと22m!
顔だけで7mあるんだそう。

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分かりづらいのですが、手前から真ん中あたりに埋まっているのが最大のモアイ

正座している珍しいモアイ、モアイ・トゥクトゥリもある。
トゥクトゥリは足が悪かった王様だったそうで、このモアイもヘイエルダールによって立てられたもの。

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トゥクトゥリ・モアイ

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後姿

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遠くにアフ・トンガリキが見える

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山頂にある火口湖に行く途中、馬も湖を目指して走っていくのに遭遇 巻き込まれるところだった。。

【南部海岸沿い】

海岸沿いにいくつもモアイが残されており、そのほとんどが倒された/倒れたまま。
ちゃんとした看板がないものもあるので、うっかり見落としたものもあるかも。

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テ・アラ・オ・テ・モアイTe Ara O Te Moai

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Vaihuにあるモアイ

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近くにあるサークル 神聖な場所なのかな?

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空港から近いVinapにあるプカオ

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同じくVinapのモアイ

その他、名前は分かりませんがいくつか転がっているモアイやプカオを見つけました。

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【オロンゴ儀式村Orongo】

ハンガ・ロア村の南、島の西南にあるラノ・カウ火山Rano Kauの火口近くにある、かつての聖域。
宗教的な鳥人儀礼が行われていたこの場所では、再建された住居や鳥人のレリーフなどを見ることが出来ます。

他の見どころと違い、ここにはちゃんとしたビジターセンターがあり、国立公園の入場チケットを提示する必要がある。

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ビジターセンター 中には鳥人の説明などがあって興味深い

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石組みの住居跡

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手前からモトゥ・カオカオ、モトゥ・ イティ、そして一番大きいモトゥ・ ヌイ

鳥人儀礼とは、春の到来とともにモトゥ・ヌイに泳いで渡り、そのシーズンに来た海鳥の最初の卵を持ち帰るというもの。
モアイ像といい、鳥人間と言い、イースター島は不思議な文化があってとてもおもしろい。

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ラノ・カウ火口 直径1600mあり、島の水源にもなっている

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ラノ・カウから見下ろすハンガ・ロア

たくさんのモアイに出会えて二人とも大興奮!
特に気に入ったのがラノ・ララク、アフ・トンガリキ、アナケナビーチの3か所。

ラノ・ララクはニョキニョキ生えるモアイや切り出し中のモアイがたくさんいて、切り出している様子や運んでいるところを想像するだけで頭がクラクラする。
アフ・トンガリキは、朝日こそ残念だったけれどとても迫力があり、トリック写真も撮れる愉快な場所。
またアナケナビーチはのんびりした雰囲気で、カフェレストランもあってリラックスできる。時間があればもっとのんびりしたかった。

イースター島、本当に来てよかったと実感した24時間でした。


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(おまけ)

イースター島で運転していると馬や牛にかこまれることも。。

【チリ18】モアイ!モアイ!(後編) (5)

【チリ18】モアイ!モアイ!(後編) (2)
こちらはのんびり水浴び中

Hiro

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