2015年11月27~28日
1ペソ=約0.17円
チリの首都サンティアゴからイースター島への移動とサンティアゴでの空港泊について。
○移動概要
サンティアゴ メトロ駅Salvador Estacion
↓
↓ メトロ 所要20分 740ペソ/一人
↓
メトロ駅Universidad de Santiago Estacion/アラメダ・バスターミナルTerminal de Alameda
↓
↓ Tur Bus社バス 所要40分 往復2,800ペソ/一人
↓
アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港Aeropuerto Internacional Arturo Merino Benitez ※宿泊
↓
↓ LAN航空 所要5時間半(8時45分→12時20分 ※時差2時間) 往復288,208ペソ/一人
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マタベリ国際空港Internacional Aeropuerto Mataveri
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アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港はセントロから約25km離れており、アクセスするには、
1 タクシー
2 ミニバス
3 空港バス
の三つの方法があります。
僕らは一番安い3の空港バスを使うことに。
空港バスはTur BusとCentropuertoの2社が運航しているようで、宿から近いLos Heroes駅から出ているCentropuertoを使うつもりでメトロに乗る(740ペソ/一人)。
なおサンティアゴのメトロは時間帯によって値段が違い、3パターンあるよう。
学生は安い
この時は一番高い時間帯でした。
僕らが乗った19時頃は帰宅時間と重なるのかメトロがとても混んでて、大きな荷物を持っていると中々乗ることができない。
3、4本見送った後、ようやく少し空いた車両が来たので乗り込む。
ホッとして、ボーッとしているとLos Heroes駅を過ぎてしまった。。
乗り換えるの嫌だな、ということで、急遽アラメダ・バスターミナルのあるUniversidad de Santiago Estacionまで行く。
アラメダからはTur Bus社が空港行きのバスを出しています。
片道だと1,600ペソ、往復だと2,800ペソなので、往復の方が400ペソお得。
緑色のバス
カウンター 空港行きは他の行き先とは別で、25番辺りのプラットフォーム前にある
40分ほどで空港に到着。この時、21時前。
フライトは明日朝8時45分なので、どこか横になれるところを見つけなければ。
そう、今日は空港泊なのです。
3階の出発ロビーはガヤガヤしてて休めそうもないので、1階に降り、到着ロビーから離れたすみに陣取る。
寝袋に入って床で熟睡中
しかしサンティアゴの空港は南米を代表する大きなものかと思っていたら、そうでもない。
意外とコンパクトな印象。
そして残念なことにコンセントが少なく、無料のwifiもなさそう。
長時間滞在するのはちょっと厳しい。
ゴロゴロしていると、宿Atacama Hostelでやられたダニの跡が、Shoの肩、首、果てはアゴの辺りまで広がってきた。。
くそー、こんな時に。
イースター島に行く前になんとかしたく、空港でドクターに診察してもらうことに。
夜中1時半過ぎていたのに診てくれて助かった(しかも診察代無料)。
もらった薬を飲んでクリームを塗ったら痒みが止まりました。現地の薬はやはり効きますね。
こんな傷が20箇所以上。。
なお薬は一錠だけタダでくれ、残りは空港3階にある薬局Cruz Verdeで購入。
翌朝、国際線と同じく3時間前にチェックイン&荷物預けのカウンターが開く。
イースター島行きはなぜか国際線扱いなのです、ターミナルは国内線の方だけど。ややこしい。
※イースター島→サンティアゴは通常の国内線扱いなのか、チェックインはフライトの一時間前まで可能でした。
ますますよく分からない。。
ちなみにLAN航空の預け荷物は2個までで、計23kgまで。
手荷物も2個までで、エコノミーの場合は6kgまで。
手荷物は厳しくなかったけれど、預け荷物の方はきっちりしていました。
なので重量オーバーした場合は、水やお酒などを手荷物に入れる必要があります。
また上にイースター島行きは国際線扱いと書きましたが、手荷物は国内線の規定が適用されるのか、液体が入っていても大丈夫。
荷物チェック後、国内線ターミナルで唯一Priority Passの使えるSalones VIP Pacific Clubラウンジへ。
食べ物はサンドイッチ、クッキーなどの軽食しかなく、またアルコール類もなし。
朝だからなのかとても混んでいて、全体的にイマイチ。
Salones VIP Pacific Clubラウンジ
飛行機へは予定より少し遅れて搭乗。
離陸して1時間ほどで機内食が出る。
LCCではない航空会社なので楽しみにしてたのだけれど、パンとオムレツ、マッシュルームだけで残念。。
さすがに朝から飲むつもりはないけど、アルコール類もなさそうで、がっくり。
切ない機内食
予定通り12時半前に到着。
飛行機を出ると日差しが強く、南国の島に来たことを実感。
日差しが強い!
色々なオブジェがあります。
空港でラノ・ララクなど主要な観光に必要な国立公園のチケットを購入。
ペソだと30,000ペソ/一人、ドル払いだと60ドル。換算レートは1ドル=500ペソ。
今は1ドル=690ペソぐらいなので、ペソ払いの方が圧倒的にお得。
空港にあるチケットカウンター
その後、宿の客引きがいるカウンターに進む。
残念なことに、泊まろうと思っていたキャンピング・ミヒノアは一杯だったので、空港から近いもう一つのキャンプ場、CAMPING TIPANIE MOANAへ。
※宿の情報は別の記事で。
なお、驚いたことにイースター島の空港には無料のwifiがあります。
なぜサンティアゴにはないのか?
空港から出ると、カラフルな花があちこちに咲いていて、沖縄やボラカイになんとなく似てる。
今日は天気がよくないので、明日から本格的にイースター島観光です♪
***
サンティアゴの空港泊まとめ。
アルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港Aeropuerto Internacional Arturo Merino Benitez
【総評】
★★☆☆☆
Pros:安全。清潔。場所によっては人通りが少なく静か。
Cons:無料のwifiがない。コンセントが少ない。手すりがあるタイプの椅子なので足を完全に伸ばすことができない。
Hiro
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