2015年11月22日
1ペソ=約0.17円
チロエ島に着いてからというもの、天候がよくない。
いや、アウストラル街道に入ってからずっとか。。
最近はマーケットに行って買い出しをし、料理を作ってはダラダラ過ごす日々。
今日ようやく少し天気が良くなったので観光してみることに。
Travel Info.
○チロエ島
チリ中部のロス・ラゴス州にある島。
チリ本土とは海で隔てられていること、及び島では本土とは異なる資材が手に入ることから、独自の建築スタイルが残されている。
2000年、チロエの教会群が世界遺産に登録された。
チロエ島のカストロ
まず向かったのはカストロのシンボル的な存在、サン・フランシスコ聖堂。
ここはウロコ模様の板壁と、鮮やかな黄色に塗られているのが特徴的。
中に入ってみると、チリのHospedajeと同じように、教会も木の暖かみを感じる造り。
ヨーロッパやコーカサスで見てきた教会とはひと味違う雰囲気で、なかなか興味深い。
そして、キリストやマリアの像がなんとなく人形っぽくて、これまた独特の雰囲気。
教会の向かいにある広場では何やらイベントをやっている
公園にいた犬 チリは犬が多いが、大人しい
カストロの他、チロエ島の色々な場所に教会が散らばっているようで、ケジョンから移動してくる間にもカラフルな教会をいくつか見かけました。
あちこちにあるので全部回るのは難しい。
宿Family House ALOJAMIENTOにあった地図と教会の一覧
続いてはこの辺りの特徴的な建築。
ウロコ状の板壁を持つカラフルな家が立ち並んでいる。
海岸の通り沿いにあったピンクのお土産屋
あたたかそうなスリッパ 大足のパタゴン族が住む場所から名付けられたというパタゴニアにはぴったりなお土産?
お土産屋と言えば、魚市場の近くにもいくつかあり、こんなものを売っています。
木彫りのものが多い
人形もあちこちで見かける
貝や海藻を干したもの
サーモンの燻製
山のような貝
また、ドライフルーツや香辛料を売るお店も。
ドライマンゴー1,000ペソ
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水上に建てられた家も特徴的。
マレーシアやタイなど東南アジアでも見たこの形。久しぶりに見かけた。
マーブルカテドラルから北上してきた僕たちにとっては、ウロコ模様の家もすでに見ていて、水上の家々も東南アジアで観光済み。
そのため、珍しい!といったほどのものはなく、買い物がてら散歩すれば十分かな、という印象です。
ついでに、チロエ島で外食したものもご紹介。
まずはマーケットの中にあったお店。
このお店ではほとんどの人が食べていたカスエラCazuelaという肉の入ったスープを注文。
カスエラ 2,500ペソ パンも付いている
なんと中の肉は羊!羊を食べるのはいつ以来だろう。。
よく煮込まれた肉はとても柔らかく、一緒に入っている野菜やお米に羊のダシが効いててとても美味しい。
しかし、やはりというかとても油っこく、二人で一つ食べるともう十分。
続いて、同じくマーケットにあったエンパナーダのお店に行ってみる。
ここで食べたのはサーモンとチーズのエンパナーダ。
目の前で揚げてくれたエンパナーダは、周りはサクサク、中はトロトロチーズにサーモンの油が溶け出してジューシー!
二人ともお気に入りの一品。
サーモンとチーズのエンパナーダ 1,000ペソ
サン・フランシスコ教会のすぐ近くにあるエンパナーダ屋でも何度か購入。
エンパナーダが1000~1500ペソ程度、その他にも軽食が売ってます。
恐らくイモで作った、ボリュームたっぷりのやつ1,000ペソ 中身は鶏肉
自炊したものも外食したものも、やっぱり美味しい。
観光といっても、食べるのがメインになってしまうチロエ島でした。
Hiro
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