2015年4月6日
1ドル=約480ドラム
宿泊していたアプリコットホステルでのんびりしていると、一緒に泊まっていたロシア人のユリアからツアーに行かない?とお誘いが。
話を聞いてみると、湖や修道院を車で回る仲間集めをしているそうで、値段も一人17ドル程度と、まあお手頃。
ちなみにアルメニアでは公共の交通機関が発達していないらしく、郊外の見所にバスで行くと非常に手間と時間がかかるそう。
行きたかったハチュカル・マウンテンにも行けるようなので、私たちも参加することにしました♪
今回私たちが行きたい!と言ってお願いしたのは、セヴァン湖と、ハチュカルマウンテン。
ユリアはそれ以外にもいくつかお願いしてたみたいです。
ガイドさんが気を利かせてくれて、その近くにある観光スポットにも連れて行ってくれました。
実際行ったところは、
◯Sent Ovanes(赤茶色の教会)
◯セヴァン湖
◯Noraduz(ハチュカルマウンテン)
◯Hairavank教会
◯セヴァン修道院
◯水飲み場(炭酸水が出てきた!)
途中でスーパーマーケットにも寄ってくれるため、飲み物を買ったりすることもできました。
なお、値段は距離や時間をもとに、ガイド兼運転手と交渉。
約6時間のドライブと宿までの送迎付きで、一人8,300ドラム(17ドル程度)でした。(昼食代は別)
ガイドさんは、残念なことに英語が使えず。
アルメニアではロシア語がよく通じるようで、ユリアに通訳を頼むことに。
しかし私たちもユリアも英語が得意ではないので、深い質問などはできませんでした。
まずはSent Ovanes(赤茶色の教会)
ろうそくを買ってきて、私たちにも分けてくれるという太っ腹ガイド。
セヴァン湖
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お次は私たちの来たかった場所、Noraduz(ハチュカルマウンテン)
「ハチュ」とは十字架、「カル」とは石の意味です。
ハチュカルを苔が覆っています。
アルメニアのお墓には本人や家族の顔が彫ってあり、あんまり暗くない。
中にはワイングラスを傾けたものもあり、日本のように「お化けが出るぞー」なんて雰囲気ではなく、「もう一杯飲みたまえ」という感じ。
これは子どものお墓らしい。
留学していたフィリピンでは、親戚みんなで先祖のお墓に集まり、ワイワイ飲み食いしたりゲームをしたりする習慣があると聞いて驚きましたが、お墓や葬儀、お参りの仕方にも色々あるんだなぁと改めて実感。
Hairavank教会
ここにも、先ほど見たハチュカルが立ててありました。
お昼ご飯は、エビのケバブ。1,000ドラム
さっき湖から釣って来たエビだよ〜なんて言いながら、クルクル巻いてくれて、あっという間にラップ巻きの完成。
お金を払って車の中でむしゃむしゃ…
エビ大きいなぁ〜結構面白い匂いがするね〜なんて話しながら食べていると、衝撃の事実が!
エビとは「ザリガニ」のことだったのです。
日本でザリガニを食べたことは無いので驚き!
人生初のザリガニです。
ザリガニと知ってからはあまり手が進まなくなってしまったラップ巻き…
味は美味しいんだけどね。
そうこうしているうちに、セヴァン修道院へ到着。
丘の上に二つの教会があるのです。
お土産屋さんも並んでいたり、ご飯を食べる食堂や、トイレもありました。
風が強く、寒い寒い。
帽子はガイドさんがかしてくれました。
上からの景色。
最後に連れて来てもらったのは、水飲み場。
水といっても単なる水ではなく、ぬるめの温泉だそう。
坂を下って行くと、そこにはすでに人が集まっていました。
汲み上げた水を飲むと、ここでも驚き!
ただの水ではなく、炭酸水だったのです!
少しニオイとしょっぱい味がする。
ガイドさんは「体にいいから!」と5lのペットボトルに何本も詰めていました。
ユリアも、ペットボトルに入れてお土産にしていました♪
その後、宿まで送ってもらい、16時半ごろ帰宅。
盛り沢山で、満足のツアーでした♪
Sho
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