2015年12月15日
1ボリビアーノ=約18円
1ソル=約35円
ラ・パスから、チチカカ湖畔の町プーノへの移動情報と、プーノの宿情報。
〇移動概要
ラ・パス
↓
↓ バス 所要3時間半(7時半→11時) 40ボリ/一人 (※1)
↓
チュア
↓
↓ フェリー 所要2~3分 2ボリ/一人
↓
対岸
↓
↓ バス 所要1時間(11時半→12時半) ※費用は上記に含む
↓
コパカバーナ
↓
↓ バス 所要4時間(13時半(ボリビア時間)→16時半(ペルー時間)) 25ボリ/一人
↓
プーノ
※1 宿Milton Hotelにて手配。バスターミナルで買えばもっと安いかも。当日朝、宿近くまで送迎あり。
意外に美味しいものが多かったラ・パスを後にし、次に向かうのは42ヵ国目、ペルーのプーノ。
プーノは、汽船が走る湖としては世界でもっとも高いところにあるチチカカ湖、チチカカ湖に浮かぶトトラという草でできた浮き島、そしてインカ帝国の創建者が降臨したという伝承などなど、見所盛りだくさんの観光地。
人によっては観光地化され過ぎ、という意見もありますが、とりあえず向かってみる。
ラ・パスからプーノに行くのに検討したのは、次の二つの方法。
1.バス+フェリー(コパカバーナ経由)
+pros:80ボリ程度と安い。
-cons:8~9時間かかる。
2.バス(デサグアデーロ経由)
+pros :5時間程度と早い。
-cons :1に比べると高い。また国境で警官にお札を抜かれるという噂がある。
※プーノやクスコまで直行でいくツーリストバスもあるようですが、高いので除外。
僕らはもちろん安い1。
ラ・パスからコパカバーナへは、メインのターミナルであるテレストレ・バスターミナルの他、セメンテリオという地区からローカルバスがたくさん出ている。
ローカルバスは20ボリ程度と安いらしいが、宿前まで迎えに来てくれる楽なツーリストバスを選択。
またチケットは、テレストレで買えばもっと安いのかもしれないけど、「行くのが面倒くさい」ので宿で購入(40ボリ/一人)。
ボリビアに入って大分物価が安くなったので、こういう楽ができます。
せっかく安い方を選んだのに意味ない。。
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当日、朝7時過ぎに迎えに来る予定だったが、7時半にバスが到着。
しかも「ホテルの前の道が狭いから」って理由で大通りまで2、3分歩かされた。
にも関わらず、バスはすぐにもっと狭い道を進み始めた。。
バスはテレストレに寄って客を乗せ、8時に出発。
バス 大型ではなく、座席の狭い一回り小さなタイプ
10時半頃、青い湖が見えてきた。
さらに少し走ってフェリー乗り場へ。
フェリーは一人2ボリ。
チケット売り場
船の中
インカ帝国の始祖マンコ・カパックと思われる像
対岸でバスを待っている間にチキンとポテトのエンパナーダを買い食い(3ボリ) フワフワの生地で美味しい
再びバスに乗り、11時半前に出発して約一時間で到着。
着いたところにはたくさんバス会社、旅行会社があり、いくつか回って一人25ボリのところでチケットを購入。
バスから見えたチチカカ湖
出発まで時間ができたので、昼ご飯を求めて町をウロウロ。
コパカバーナは観光地らしく、こぎれいなカフェ、レストランが並んでいる。
僕らは適当に入ったローカルレストランで、まだ食べていなかったイピスIPISという小魚を揚げたものをオーダー。
見た目は日本のおつまみパックに入っている小魚フライのようだけど、これが美味い!
ししゃものような味で、ちょっと苦味があり、ビールを飲みたくなる。
ボリビア滞在の後半になって、美味しいものに次々出会っているのは、嬉しいような、残念なような。
イピス 見た目はパッとしないが味はほんと美味しい
スケボーで遊んでた子ども 日本やキルギスの子どもに似てる
バスは予定通り13時半に出発。
プーノ行きのバス アレキーパまで行く
15分ほどで国境に到着。
入国時に書いた紙の半券?が必要。
ちなみにバスの中でスタッフが「国境でお金は払わないから!」と念を押してました。
昔は払わなければいけなかったのかも。
特に何事もなく出国手続き終了。荷物検査もなし。
ここで手持ちのボリをソルに両替(90ボリ→40ソレス)。
レートは悪そう。
徒歩で国境を越え、ペルーのイミグレへ。
ペルーの看板とクスケーニャ 久しくビール飲んでないな~
簡単な質問だけで入国審査完了。こちらも荷物検査なし。
というか荷物はバスに乗せたまま。
全員の手続きを待ち、14時半に出発。
ちなみにペルーとボリビアの間には一時間の時差があり、ペルー時間では13時半に出発(以降はペルー時間)。
天気もよく、暖かいバスの中でウトウトしていると、肩を叩かれ起こされる。
んっ?
どうやらバスのスタッフが用事があるらしい。
何かと思うと、プーノのツアーやクスコ行きのバスの勧誘。
客が寝てるところ、起こしてまでする話か?しかも事前に調べてたのより大分高い。
適当に流して再び眠りに落ちる。
16時半、立派なバスターミナルに到着。
降りてすぐ、事前に他の方の旅ブログで調べていた宿の客引きに話しかけられ、そのままタクシーに乗って宿へ(4ソレス/一台)。
ウトウトしている間に終わってしまった移動でした。
プーノの宿情報。
「ホテル・マンコ・カパック・イン Hotel Manco Capac Inn」
【総評】
★★★★☆(また泊まりたい)
プーノの日本人御用達の宿で、日本人にとっては少しはにかむか、テンションの上がる名前の宿。
町の中心部にあり、周囲にはマーケットがあって、各種商店、レストランも多い。
部屋は広々としていて清潔で、値段の割に質は高い快適な宿。
写真はほとんど撮らなかったけど、無難です。
【URL】
https://m.facebook.com/hotelmancocapacinn.puno
※Facebook
【値段】
トリプルルームを二人で使って40ソレス
※予約せず直接行った。
【部屋の設備】
テレビ、デスク、チェアー、クローゼット
【トイレバス】
部屋付き。タオル、石鹸付き。
清潔でホットシャワーも完璧。
【共有スペース】
部屋の外にソファが置いてある。
また屋上のようなスペースがあって、日中は暖かい。
【wifi】
有り。無料。
ボリビアよりはましだが、よく切れる。
【その他】
・フロントでツアーやバスチケットの手配可能。チチカカ湖半日ツアー20ソレスなど。
Hiro
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