2015年4月18日
1ラリ=約55円
昨日までと違い、幸運なことに今日はようやく晴れ(少し曇り)!
宿で一緒だったフランス人のエマヌエルはこれからスキーに行くそう。
なんと、メスティアにはスキー場もあるのです。
僕らはとりあえず、ここから見える復讐の塔の方に向かって歩いてみる。
Travel Info.
◯メスティア Mestia
ロシアとの国境近くにあるアッパー・スヴァネティ地方にある町。3000~5000m級の山に囲まれるアッパー・スヴァネティ地方は、ジョージアの先住民スヴァン族が暮らす地域であり、その建造物と文化的景観が1996年に世界遺産に登録されている。
昔、この地域には家族の一員が危害を受けた場合、必ず復讐するという掟があり、現在に至るまで自分の家を防御する塔「復讐の塔」が残されていることから独特の景観となっている。
またヨーロッパ最後の秘境ともいわれる村ウシュグリUshuguli観光の拠点でもある(ジョージアがヨーロッパかという話はありますが)。
【アクセス】
マルシュルートカで、ズグディディから3時間半、クタイシから6時間
A:メスティア、B:ウシュグリ
宿を出ると早速牛飼いと遭遇。
この辺りは本当にたくさんの牛を見かける。
中央アジアの羊がゴッソリ牛に取って代わられたみたい。
山の方に消えてゆく牛たち
それにしても晴れてくれてよかった。
おかげでこんな素晴らしい景色を見れます。
メスティア 自然が美しい
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参考までに昨日の写真を。
曇天
アルメニアもそうでしたが、ジョージアには伝統的なものだけでなく、近代的な建物、建造物も多い。
宿の近くには橋がありますが、こんなのどかな田舎にあるとは思えない造り。
立派な橋
と思ったらウシが出てきた。。この辺はジョージアっぽい
トビリシでもそうだったけれど、コーカサスの人たちは近代的な建物が好きなのかな?
参考:トビリシの平和橋
橋を渡り、復讐の塔が立ち並ぶ方向へ進む。
そう、上にも書きましたが、この地域には復讐の塔という、おそろしい響きのものが残っています。
こんなに穏やかでのんびりしているように感じられるところで、復讐なんてことが行われてきたことが不思議。
ちなみにこの風習はチェチェンなどにもあったそう。
コーカサス周辺の人たちは気性が荒いのでしょうか。。
坂になっていて、登ってみる。
あちこちに塔があり、おもしろい。
一つ一つはかなり大きい。
町を見下ろす
するとまた雲が出てきてしまう。
メスティアにはコースがいくつかあり、トレッキングが出来るそう。
朝の時点ではトレッキングしよう!と話していたのですが、小雨も降って来たので今日はパス。
ジョージア来てからあんまり外に出れてない気がする。
坂を降りる女性 奥はウシだらけ
おしっこ
乳しぼり
またウシ
坂を降り、今度は川の反対側に行ってみる。
白い教会が見えるので目指す。
博物館
教会 中には入れませんでした
再び町に戻り、周囲を歩き回ってみる。
なにやら人が集まっている建物があり、僕らも覗いてみる。
すると。。(次回に続く)
夕方のメスティア 徐々にライトアップが始まる
Hiro
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